〈たのしい教育メールマガジン〉反響ぞくぞく!

 たのしい教育メールマガジンの読者の方から、うれしい反響が続々届いています。
 前の記事にある〈ワイングラスパズル〉の作者ロイドさんがつくった、別なパズルをメルマガで紹介しました、わたしが感動した問題です。
 それに併せて「たのしい教育の発想法の章」では「授業で遊び的なものをとりあげてよいのか」「そもそも、授業と遊びは分けて考えるものなのか」について見方・考え方を紹介したことも、好評度をあげたようです。

 これが最新号の表紙です、ごらんください。

 たのしい教育メールマガジンは毎週水曜日発行(PDF版)で、表紙にある4つの章で構成されています。どの章も、わたしいっきゅうが全力で綴っています。
 興味のある方はお申込みください、年間購読費12000円(クレジット決済可能)で、費用は全て〈たのしい教育の普及〉に全力で利用させていただいています。

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 さて〈授業の章〉〈発想法の章〉についで反響が大きかったのが「たのしい教育の今日この頃」の一稿「炭クリエイターいっきゅう新作!」、こんな記事です。

 最近は、スーパーに行っても「これは炭の作品にできるな」と考えるほど〈炭焼き〉にはまっています。

 これが第3研究所のベランダに臨時設置した私の〈炭工房〉です。

 新作の中で周りの人たちにみんなに自慢しているのがこれです。
 自在に形をつくって炭にできる素材を思いついて〈まっくろくろすけ〉風に焼いてみたんですけとゴツゴツになってしまいました。シーサーや1本ツノのオニに見えるかもしれません。

 いずれにしてもアイディアとしては「これでいける」と確信することができました。予想・実験(仮説・実験)を何度か重ねれば、丸くしたり三角にした炭をつくることができるでしょう。

 実はこの炭、中に丸い空間を作って〈鈴〉を仕込んであって、振ると鈴の音が響きます。後から穴を開けて入れたのではありませんよ。

 いつものように仲間たちに「すごいのができたからノーベル賞選定委員会に電話してくれ」と言って笑われています。

 無骨な形なのであえて「しあわせの鈴」とか名前をつけて、研究所にくる先生たちに聞いてもらっています。中に「夢が叶いそうな気がしてきました」といってくれる人も出てきて微笑んでいます。

 このタネ明かしなども〈たのしい炭焼き教育プラン〉にまとめる予定です、おたのしみに!

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炭の使い道にびっくりした話

 研究所に尋ねてくる方達に〈炭焼きクリエイターいっきゅう〉と名乗って、出来上がった炭の新作をプレゼントしています。

 今日も某市の子ども支援担当がやって来て、炭をみて喜んでくれました。

 炭焼きの研究はどんどん進み、「これはおもしろい炭になるかもしれない」という視点でものを見る様になってきました。
 うまくいかないものもある中、おもしろい炭もいろいろ出来上がっています。

 この古銭デザインの炭は子ども達も喜んでくれるんじゃないかなぁ、と作ってみるといい具合に焼きあがりました。


 研究所のミムラ先生が知人のAさんにプレゼントしたところ、とても喜んでくれたそうです。

 その二日後のこと、Aさんから「あの炭、食べてみました」という話を聞いたミムラ先生はとてもびっくり。
 それを聞いた私もびっくり。
 それをある人に話したら「あ、それはありです。炭(チャコール)は、カプセルになってサプリで売られていますよ。3000円くらいすると思いますよ」というのでさらにびっくり。

 除湿や防臭以外にも健康にもよいというのがあるのですね。

 ただし、良い子の皆さんは真似しないでください。

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〈モンパノキの葉〉を食べてみた-たのしい環境学習

 以前の稿〈おもしろいぞ モンパノキ〉の続きになります。
 モンパノキの事を調べているうちに、食べてもおいしいと書かれている記事があり、早速、海辺へ車を走らせました。

 食べられる植物はたいていそうなのですけど「新芽がおいしい」ということです。

 👉アールがくんくんしているはモンパノキの〈花〉です

 新芽をいくつか採って調理してみました、今日のランチは「モンパノキの葉のてんぷら」です!

 さてみなさん、味はどうだったと思いますか?
 ア.おいしかった
 イ.まぁ、食べられないことはない
 ウ.苦味があるけどがまんすればいける
 エ.おいしくない
 オ.その他

               どうでしょう?

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 食べてみると、クセがなく苦味もほとんど感じません。
 肉厚で多肉植物のようなものなので、食べ応えある食感!!
 なんだか料亭の天ぷらを味わっている気分です。

 あまりにも美味しくてうれしくなり、周りの人たちにも味わってもらいました。

 まず身近な数名に「これどう?」とすすめてみると・・・

 「おいしい!」「クセがない」「サクサクしている」
全員が〈おいしい判定〉でした。

 身近な自然にこんな美味しいものを発見して、とても得した気分でうれしくなります、興味のある方は、ためしてみませんか? 

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美しいと感じるものを大切な人に贈る喜び

たのしい教育研究所(RIDE:ライド)には、おすそ分けでいっぱいの花が届いています。
RIDEのマスコット〈たのちゃん〉の笑顔も輝いて見えます。

 何かの記念に花を贈る習わしはいつの頃からあるのでしょう。

 私はどろどろしていて苦手なのですけど、源氏物語には詳しくないのですけど、帚木(ははきぎ)の巻に、光源氏が式部卿の姫に〈朝顔を贈ったという歌を・・・〉というところがあります。

式部卿の姫君に朝顔たてまつりたまひし歌などを、少しほほ歪めて語るも聞こゆ

 源氏物語は1000年前後に世に出た作品です、今から千年くらい前ですね。調べたことはありませんけど、大切な人に花を贈るという習わしは西洋の方がずっと早かったことでしょう。

 「美しい」と感じるものを大切な相手に贈る。

 なんて素晴らしい習慣でしょう。

 こういう花達をみていると〈私たち人間は相手の喜ぶことが大好きなんだ〉と思えて、さらに嬉しくなります。

 

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