たのしく通りすがりのアウト・ドア |山にのぼるたのしみと無理しない勇気

身近なアウト・ドアについて書いて欲しいというメールが届いていますので、つい最近のアウト・ドア体験を書いてみます。

ほんの一時間くらいあれば、こういうことができます。

某日、車を走らせていると、小高い丘が見えました。
この場所が高い位置にあるので、上まで登ると、向こう側の海もきれいに見えそうです。
少し時間があったので、挑戦してみました。

たのしい環境教育2

しかし道らしい道がみあたらず、ずいぶんきびしい場所で、そのうちに時間がきてしまいました。

たのしい環境教育

はじめて挑戦する場所だと、こういうことは普通におこります。

こういう時に無理をしてはいけません。

危険な生き物もいるからです。

でも、たのしさはいろいろなところでみつかるものです。

その時、私の足にはおどろくほど、野草のタネ達がくっついていました。つけたまま帰って研究所で発芽の実験をしています。

楽しい環境教育 タネ

ということで、危険なこともありますから、歩道がある山などに挑戦しましょう。
また、頂上をねらうのではなくて、その周りに咲いている植物とか、虫たちの写真を撮る、というのもたのしいものですよ。

私の靴は、一見ビジネス用で、実はアウトドアでもOKのタイプです。靴底が車のタイヤのような素材でできているタイプ、五千円くらいです。

いろいろなたのしみ方はあるのですけど、結局、アウト・ドアをたのしむということは、その場所の風を感じるというようなものかもしれません。

身近なところで気軽に挑戦してみることをおすすめします。

こういうところから広がる環境教育もあるのです
そして実は、それが身体にしみついていくのだと思っています

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

ハワイ マウナケア山の雲海

やっと落ち着いて、ハワイに行った時の写真を整理しています。
1000枚以上あるので見るだけでもなかなか大変です。

日本のスバル天文台があるマウナケア山に行った時の写真が特に多かったな。
今回はその中から雲海をごらんください。

4000m以上の地点から眺めると目の前に迫ってくるような雲でした。

スクリーンショット 2015-12-03 22.34.33 スクリーンショット 2015-12-03 22.34.44

沖縄の教育を世界へ発信
「たのしい教育研究所」です

たのしい教育研究所の今日この頃

たのしい教育研究所のメンバーは大のクリスマス好きです。

研究所はクリスマスの二ヶ月前からこういうデコレートが研究所の入り口を彩っています。

スクリーンショット 2015-12-01 9.34.26

たくさんの笑顔が生まれるクリスマス。
たのしい教育活動で、たくさんの笑顔を広げたいなと思いながら、毎日、たのちゃんたちの前を通っています。

今日もたのしくいきましょう。

毎日元気にたのしく
たのしい教育研究所です。

快感としての可能性

たのしい教育研究所には
「学ぶ感動を伝えられる教師になりたい」
という方たちが何人もやってくる様になりました。

学びながらニコニコしている人もいれば、厳しい顔をして緊張している顔がはっきりとわかる方たちもいます。
しかし、緊張しているにしても、その人が自分の力を 1% でも伸ばしていることを実感できているとしたら、それはきっとたのしさにつながります。

人間は自分の可能性が伸びていくことをとても快感に感じる生き物なのです。

時には、自分の力が伸びずイライラすることがあるかもしれません。たくさんの人たちの中での発言に緊張する人たちもいると思います。そうやって修行していくことで、自分がたくさんの子ども達の笑顔を生むことができるとしたら、やはり今のその努力はたのしさになると思います。

ところで、「たのしい」ということを面白おかしいことと勘違いしている人たちは、何かしらちょいちょいとやって、たのしい教育活動ができていると思うかもしれません。

けれどたとえば今週の小学校の授業に、研究所のスタッフは遅くまで実験をし、準備をしています。たのしく明るく笑いながら準備をしているとはいえ、とても真剣です。

それがあって、たのしい教育が成り立ちます。

そしてそのたのしい教育の中で、感動が広がりたのしいと感じてくれる子ども達の笑顔と、評価・感想を読むことで、私たちのたのしさがさらに深く高く感じられていくのです。

IMGP4002

 

沖縄のたのしく賢い教育、学力をテーマに
たのしい教育活動が止められない
たのしい教育研究所です