新教材「たの作」できました…たのしい日記・作文題材カードです

以前から発売を期待されていた教材がまた一つ完成しました。
日記や作文をたのしく綴るためのテーマ集『たの作』です。

文章を書くのが、ご飯より好きだといういっきゅうハカセこと喜友名先生が、これまで子ども達に作文・日記指導して来たテーマの中から、子ども達のノリの良さと、できあがった作品のグレードが高かったものを 44 あつめてA5の厚紙カードにしました。たの作 たのしい作文指導例えば
◯ 「朝起きたらもう一人の自分が家族と一緒に食事をしていた。」
 さあ、この続きを書いてみよう!
◯ 「幼稚園の頃、ハマっていたもの」
 このタイトルで書いてみよう!

などなど、つい書きたくなってしまうテーマがいっぱいです。
このカードを一日一枚引いて
「さぁ、書きたいテーマがみつからない人はこれで書いて来てね」と黒板に張ってあげてください。
子ども達の作文力もアップしますし、何より、読む先生自身がたのしくなってきます。
まず10セットつくりました。
発売記念価格で、送料サービス800円です。
ご希望の方はメールに、
お名前、住所、電話番号、注目数を書いてお申込みください。

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新教材「パズりん」販売開始!

三つの図形を組み合わせて、長方形、正方形、台形、並行四辺形など、いろいろな形をつくるパズルゲーム「パズりん」が完成しました。

IMG_0990

パズりん1

 たのCafeで仲間が紹介してくれたゲームです…実際に講座などでやってみると、大好評でした。
受講者の方達から「売って頂けませんか」という話がいくつも来たので、「もの工房」の皆さんに頼んで商品化してもらいました。
左の黄色いカードがA4ですから、けっこう大きなボードです。
グループで遊んだり、一人で遊んだり、授業の時に利用したり…いろいろできます。
遊び方の解説も入っていて発売記念価格(四ヶ月以内)500円(送料込み)です。
20セット作りました…欲しい方はメールに、お名前、住所、電話番号、注目数を書いてお申込みください。
tanokyou★gmail.com で受け付けています。(★を@に変更してください)

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[問題]様々な危機によって地球はどうなっているの?

カウンセラー協会の実践講座の骨子ができたので、今度は沖縄県の事業で、アジア各国から沖縄に集まってくる高校生向けの授業の準備を本格的にはじめています…英語なので普通の授業より時間がかかります。
カレンダーをよく見ると、カウンセラー協会での講座より、こっちの方が早かったな
(・_・;

今回いただいたテーマは「エネルギー問題」

授業づくりを始めると、どんどん大風呂敷になっていき、人類を取り巻く問題全体について触れる予定で構成し始めています。

その中でとりあげる予定の問題を一つ、みなさんも考えてみませんか。
事前に問題を出すというのは今までやったことがありませんが、いろいろな国から集ってくる高校生達が、このサイトを見て予習するという事はないだろうと思うので、忙しくなる前に載せておくことにします。

問題:地球を取り巻く問題はたくさんあります。「病気」「飢餓」「環境の悪化」…特に小さな子ども程その影響がすぐに出ます。
では二十年前と比べて、世界の乳幼児死亡率はどのように変化してきたでしょうか?

予想 ( )内も選んでください
ア(少し・とても)良くなってきた
イ(やや・とても)悪くなってきた
ウ ほぼ横ばい

どうしてそう予想しましたか?

 

おはなし
地球上ではいろいろな危機が叫ばれ、その中には、明らかに危機を煽っているようなものもあります…「マヤ文明のカレンダーによると2010年に地球は滅亡する」「ノストラダムスによって滅亡が予言されている」という話もありました。

しかし実際、食料危機、エネルギー危機、環境破壊、大津波、大地震、地球温暖化、ウィルスの感染など、現実問題として地球上では、様々な危機が叫ばれています。
ところで、いろいろな危機に最も早くそして強く影響が出るのが乳幼児だと言ってよいでしょう。
食べものが不足して真っ先に命を落としたり、抵抗力や衛生の問題からも感染症にも弱く、命を落とす事も多いからです。

最近、国連の機関であるユニセフがあるレポートを出しました…
Committing to Child Survival −子ども達の生存に関わる報告書−です。
webで閲覧できます。http://www.unicef.org/media/files/UNICEF_2013_A_Promise_Renewed_Second_Progress_Report_Full_Report.pdf

スクリーンショット 2014-08-03 10.44.55そこには乳幼児(5才未満)の死亡率がグラフで描かれています(11p)。

それを元に、世界各地の乳幼児の死亡率を見て行きましょう。
どう変化してきたのでしょう…皆さんの予想は正しかったでしょうか?

世界 乳幼児死亡率の推移1990-2012サハラ砂漠より南に位置するアフリカで45%減少
アフリカ中西部で39%減少
アフリカ東南部で53%減少
南アジアで54%減少

世界各国の乳幼児死亡率は全体として47%も減少しています。

いろいろな危機が叫ばれ、実際に悲しいことも起こっています。
しかし、もっとも影響を受けるだろうと思われる乳幼児の死亡率の減少にハッキリと表れているように、いろいろな危機に対して、人類は無力ではありません。
いろいろな知恵と力で、その危機に立ち向かっていると言っていいと思うのですが、どうでしょうか。

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聞き違えた御陰で名言が出来た!:Chance is a nickname for problem! チャンスとは困難につけられたニックネーム!

今回作成したラベルが欲しいという方達がいますので、お分け致します。
最後の方に詳しく書きます。

メルマガに映画の章を綴る程に映画はやめられません…もう110作以上とりあげた事になります。

先月メルマガで取り上げた、ロバート・レッドフォード主演の「The Company You Keep.邦題 ランナウェイ」のときのこと。

脇役のちょっとしたセリフが感動的でメモしてありました。

後半、ロバート・レッドフォードが知人の大学教授を訪ねる時に、その教授が講義の中で生徒たちにさらりと語っている言葉です。

Chance is  tne nickname for Problem.

重要なキーとして投げ出されているものではありませんし、修行の為に、時々字幕に目を移さずに観ているので、どう訳されていたのかわかりません。もしかしたら訳されていなかったかもしれまれせん。

「チャンス」とは「困難」につけられたニックネームである!

というのです。

私がカウンセリングで利用する発想ですし、まさに私の座右の銘「どっちに転んでもシメタを本気で探せ!」を英訳した様な言葉です。

ところで、このChance(チャンス)とProblem(問題)の前に「The」や「a」がついているのじゃないかなと気になってしかたがなかったので、その時は結局メルマガには書かなかったのですけど、最近、少し時間ができたので、もう一度観てみました。

 すると…ビックリ

Theもaもついていませんでしたが、書き取った言葉は、私が勝手に聞き違えていたものだと発見してしまいました。

元々は Chance is the nickname for providence.
チャンスと言うのは神の与えた摂理の別名である.

ぜんぜん違うじゃない…

しかし結果として、聞き間違えた御陰で勝手に名言が出来たという事になりました。これも、どっちに転んでもシメタを本気で探せ!です(^^

メルマガにランナウェイの事を書いた日付を作成日にしておきます。

わたしの研究室にも張ってあります。皆さんも使いませんか?

そのうちに格言辞典とかに載ったりするかもしれません。

↓クリックで大きく開きますスクリーンショット 2014-07-29 9.08.20チャンスとは「困難」につけられたニックネームのことである いっきゅう
大きさ 約20cm×5cm ラミネート加工
研究所を訪ねてくれる方達の中から「これ欲しい」という声が出て来ていますので、欲しい方にお分け致します。
1枚 200円 (送料サービス)
注文はメール  tanokyou@tanoken.com
お問合せ(電話) 平日8:30〜17:30  090-1081-7842

 

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