フィールドでたのしむ 虫たちのたのしい教育プログラム

 コロナ感染予防で沖縄の高校は全校休校、多くの小中学校も休校となりました。いろいろな先生たちの話によると、子どもたちは(学校時間は)家から出ない様にと指導されているという話ですけど「三蜜にならないところには出ない様に」という指導はできないものだろうか。
 夏休みが減るという話らしいので、休校中は夏休み先取り的なことにして「ただし、友達と密接型で過ごさない様にしてください」とか「三密になる様なところに行かない様にしましょうね」ということにして、フィールドで虫捕りとかはよいのだと思うのですけど、どうでしょう。

〈家庭内感染〉も高いという統計結果を目にしますから、風通しよい外で虫取り網を手にセミを探すというのは、とてもよいことだと思うのですけど・・・

 さて、とても良い天気だったので、虫たちのたのしい教材づくりができないかと、フィールドに出ました。

 

 まず見つけたのはカマキリ。
網で捕獲してカゴに入れようとするときも、網を通してでもしっかりした力で攻撃してくるのがわかりました、さすがハンターです。

   こういうたまごもみつけました。


 明るい時間だったのですけど、コウモリも見つけました。

 カマキリの観察に、たのしい教育研究所(RIDE)に戻るとウェルカム担当ア~ルが、とても興味をもって観察していました。

 最近はデスクワークが多いので、意識してフィールドに出る必要があるなと思っています。を歩くと、たのしいことがいっぱいあります。

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たのしいUFOのバージョンアップ版が完成しました byひな

 たのしい教育研究所の大人気の教材の一つに〈UFO〉があります。
 UFOといっても未確認飛行物体のことではありません、U (ユニーク)、F (フライング)、O (オブジェクト)の略です。
 フリスビータイプのスポーツ教材で、飛び方のふんわり感がとても喜ばれています。

 高い人気に応えて、たのしい教育研究所(RIDE)のメンバーでさらに改良を重ねてきました。
 たのしい教育研究所(RIDE)のメンバーは子ども感覚をもっているだけでなく、〈この教材を子どもたちが手にした時にどういう不具合が出てくるか〉〈乱暴に使った時どうなるか〉〈キケン性はないか〉〈飛距離は満足できるか〉など、技術屋としての厳しい目を持っています。

 どんどんいろいろなアイディアが重ねられ幾つも実験を重ねていきました。

その結果、やっと〈バージョンアップ版〉としてお分け出るグレードのものができました。

今回、大きく
 ・強度
 ・デザイン性
が改良され
・遠くの方たちへも低価格で郵送可能
 になりました。

 

 公園に出かけて、外でも飛ばしてみました。少々風があっても安定して飛んでくれます。


 最近はコロナで休校になったり、外出自粛で家時間も増えました。体を動かしてたのしめるのがあると、つい笑顔になって体も心も豊かになれるかもしれませんね。
 一人でも運動をためしめる様に、遊び方の工夫にとりくんでいます。
 欲しい方はこのいっきゅうストアーの〈UFO800円〉を選んで購入手続きしてください。完成品1と組み立てキット1+解説書のセットをお届けします。

https://ikkyuu21.stores.jp/

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予想を立てたら当たっても外れても賢くなる!/不思議の国のアリスの作者キャロルさんの問題

 最近はたのしい教育研究所(RIDE)のみんなで、いろんなパズルにのめりこんでたのしんでいます。
 その中で私が正解して、いっきゅう先生が間違った科学の問題がありました。

 間違ったいっきゅう先生が、とても関心して「これは勉強になった!」と言っていたので、それを紹介します。

「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルさんの科学パズルです。

 Q:滑車の一方にオモリがぶら下がって、反対側にお猿さんがぶら下がっています。
 お猿さんとオモリはまったく同じ重さで釣り合っています。
 この時お猿さんがロープをよじ登っていくとすると、左側のオモリはどうなると思いますか? ※滑車の摩擦は無いものとして考えてください!

皆さんも一緒に考えてみましょう!!

 予想
 ア.オモリも上がっていく
 イ.オモリは同じ高さのまま
 ウ.オモリは下がっていく
 エ.その他

 どうしてそう思いましたか?

 

 余談になりますけど、キャロルさんが同僚の教授たちに答えを求めたところ
「全員がことなる答えだった」そうです。
 たのしい教育研究所(RIDE)でも全員が違う答えでした、おもしろいですね。
何とあのロイドさんも難問だと感じたようです。

⬇︎

予想を立ててからね

⬇︎

予想を立ててからね

⬇︎

予想を立ててからね

⬇︎

👇実験すると
 お猿さんと重りは常に同じ高さになり、両者は釣り合う!!
 そうです。

どうでしたか?
予想が外れても、とってもおもしろいですよね!

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人生で出会う問題を解決する力をつけるのが教育の本来の目標

 ある時、私のスーパーバイズを受けた先生から「〈生きる力〉が身につきました、ありがとうございます」といわれたことがあります。指導要領にうたわれた言葉をいっているのかなと思ったのですけど、その後〈とにかく自分で問題を解決していこうというスタイル〉そして〈何とか解決に近づいていく自力〉を意味しているのだとわかりました。

 その後も何度かその先生の姿を見るのだけど、いい先生だなぁ、と感じるので、すてきな教師人生を過ごしているのだと思います。

 ところで〈生きる力〉というのは指導要領のキャッチフレーズ的なものなので、本来の意図を見誤ることがあります。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )が生きる力という時には「自分の周りに起こる、自分が感じた問題や課題を、自分の力で解決して前に進んでいく力」をイメージしています。もちろん文科省としても、そのイメージに異議はないでしょう。

 子どもたちに限らず人間は〈自分では解決できない〉と感じ続けると、人間関係そのものから離れていこうとします。
 それが例えば不登校や引きこもりが起こるかなりのファクターになっていると思います。

 たのしい教育が目指すのは、自分で問題を解決していく、わくわくする様なたのしさを体感してもらうことです。
 子ども達だけでなく、それを感じていく教師が教育現場に増えていくことは、教育の明るい未来でしょう。

 コロナコロナで自粛の社会の中にあっても、元気にたのしく活動するRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です、みなさんの応援が推進力です。

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