自由研究におすすめ本「科学的とはどういうことか」

研究所には「自由研究」の相談もたくさん届きます。
前に書いた「キッチンのタネ」や「松ぼっくり」の話に興味を持ってくれた方達からの問い合わせも来ます。
そこで今回は、自由研究におすすめの本を紹介させていただきます。
私の師 板倉聖宣著「科学的とはどういうことか」です。

自由研究のネタがいろいろ載っています、という本ではありません。
「卵は砂糖水にも浮くか」
「虫めがねで月の光は集まるか」
など、自由研究にふさわしい題材を取り上げながら「科学的な見方・考え方」について、とてもしっかりと書いている本です。
私が理科を教えていた時には小学校3年生から読んでくれていました。
後半は、「スプーン曲げ」など超能力のインチキを科学的に解明する展開で、子どもから大人まで対象の骨太でたのしい本ですよ。

親子で一緒に読む、ということもオススメです。

科学的とはどういうことか―いたずら博士の科学教室

いっぱいのたのしき授業の日々 テーマは「自由研究」

今日もたのしき充実した日々でした。

朝早く家を出て、国立公園に指定された渡嘉敷諸島に船で向かいました。

やっぱりいつ行っても、いい海。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000阿波連小学校に向かい、子ども達に授業。

IMG_0207テーマは「自由研究」

一年生から一緒で二時間連続…

大丈夫かな、と思ったのですけど大盛り上がりでした。

感想・評価は後日郵送してくれることになっています。

たのしみです。

その後、校内研修で校長先生を含めて6人の先生方に授業。

わたしの好きな「吹き矢の科学」。

力学を感動的に伝える授業です。

これはストロー吹き矢で実験している時の様子です。先生達も子どものように大騒ぎで盛り上がりました。

IMG_0350考えてみると、今までの最長授業時間だったな…13:10〜16:45まで、授業のコマ数で言うと連続4コマ。いつもの学校の授業に戻った感じです。

感動的な感想をたくさん頂きながら、校長先生、教務の先生に港まで送っていただいて、美しき素晴らしい慶良間諸島を後にしました。

19:00過ぎには、来週のグッジョブの授業の下見で県立図書館へ。

県立図書館写真これは県立図書館から眺めた夕日です。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000研究所に戻って、明後日の採用試験セミナーの問題づくりと、来週の宮古島の授業の準備。

一日が36時間あったらもっとたのしいのにな…

明日は、琉球新報に私のコラムが載ります。

テーマは「学力」…興味の有る方はぜひお読みください。

                  kiraku記

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自由研究 ものづくり「おそうじ君」

前回の、たのたのハロウィ〜ん君の紹介で

「で、おそうじ君」って何?

という話が来たので、今回は「おそうじ君」を紹介します。

画像をクリックすると動画が始まります。

スクリーンショット 2013-10-03 14.35.34

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リュウキュウハグロトンボを発見

来週、宮古島から依頼のあった親子授業の内容を考えようと、
車を走らせ北部の川に行きました。

特に川でなくてよかったのですけど、なんとなく、
ずいぶん川に行ってないなと思って…
岸辺に降りてみると、川面にたゆたうリュウキュウハグロトンボを見つけました。
私の好きな、とても美しいトンボです。
しばらくして、私のすぐ近くにとまりました。
嬉しいに(^^
もう、私の住んでいる沖縄本島の中部では、
石川岳の清流まで行かないと見る事ができません。

忙しい日々の、ホッとするひと時でした。

リュウキュウハグロトンボ

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