たのしい教育研究所(RIDE)の朝はアイディア・ミーティングから始まります。
連休明けの今日は長い時間をかけました。
これがまずみんなが描くアイディアボードです。
3分くらいでパッとメモします。
今日のボードには〈新作教材のアイディア〉や〈新しいスーパーバイズの日程〉、〈市町村の事業〉〈県外からの要請への対応〉〈タイダイ染め実験について〉〈スーパーバイズ資料の整理〉などなど、たくさんの項目が描き出されました。
その中で時間をとった一つのテーマが「〈共有財産〉としてのたのしい教育教材」です。
「たのしい教材を手に入れたいけれど経済的にはあまりゆとりがない」という場合にどの様に教材を提供していこうか、という具体的な話です。
たのしい教育研究所(RIDE)は安定した組織ですが、それは経済的なものがベースになっています。
全て無料で提供していくと、研究所の光熱費にも苦労することになります。
しかし、今はゆとりがないけれどたのしい教育をしたいという人たちへもしっかり教材を提供していますし、赤字になることは計算済みでこちらから授業に出かけていくことも多々あります。
それをもっとシステム化できないかという話です。
たのしい教育が広まっていくことは決定的に大切である、という想いをさらに強くする日々、こういうことにも知恵を出し合っていきたいと思っています。
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