たのしい絵本選定ミーティング 2021-02-13

 沖縄市の出前事業も近づいて、たのしい教育研究所で、子ども達向けのたのしい絵本の選定会がありました。

 学校現場で子ども達にたのしく関わっている先生たちがたのしい教育研究所に集まって、実際に絵本を読みあい「これがいいあれがいい」と率直に意見を交換します。

 たのしい教育研究所に来る先生たちはみんな子どもの感覚をもった人たちなので、ここで勝ち残っていった絵本は、たいていどこでも大人気です。

 近々ミエ先生がまとめて冊子にする予定がある様です。

 おたのしみに。

 

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ものづくり探求隊 2021.02.10

 今回はいっきゅう先生多忙のため、私ミムラがお届けします。

 たのしい教育研究所(RIDE)の活動の一つとして毎週実施されているの〈木曜日のものづくり探求隊〉の時間がたのしみでなりません。
 みんなの興味関心を元にして、今までやりたかったシリーズをみんなで試しています。
 とても有意義な時間です!!

 最近は、夏に娘とチャレンジして、うまくいかなかった実験をみんなで研究してくれました。

 みんなで大きなビニール袋を切り取りカッパ作りからスタート。
なんだかロボットみたいでおもしろい !!

 

 まだ詳しくはかけませんけど、ある身近な素材で赤く染めて・・・

 実験用のナベに入れた色止め液に浸します。


 今日試した生地は、綿100%のぞうきんです。

 前回、娘とやった時は、アクリル絵の具のみで染めて、色どめをせずに乾かしました。
 それもちゃんとweb上にある情報通りにやったのですけど、ぜんぜん色付けできませんでした。

 まさにWeb上は〈玉石混交〉といってよいのでしょう。

 今回はあるもので着色してから、色どめで〈塩+酢〉を使用!

 さてどうなることかお楽しみに!

 いずれいっきゅう先生がメルマガで紹介してくれると思うので、その後、時期をみて、今回の染色実験隊の活動の様子をもっと紹介したいと思います。
 おたのしみに。

 

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美しい花をもっと美しいく見る方法 2021-02-09

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の活動の一環でたのしんでいるクリーン活動もどんどん回が重なっています。

 これが最新の活動の様子です、第一研究所の近くの桜と梅の公園のクリーン活動をしています。

 以前から気になっていた奥の方まで拾いにいくことができました、良い子は真似しないでください。


 散歩する方たちも立ち止まって気軽に声をかけてくれます。

 拾ったものたちを車に載せて、一息ついてみる花たちは、とても美しく見えます。


  桜や梅の季節もそろそろ終わります。

  終わったら、去年の様に、肥料をプレゼントしにいこうと思っています。

  季節の花たちと仲良く過ごす日々、たのしさは尽きません。みなさんもいかがでしょうか。

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コロナ以前コロナ以後/スーパーバイズの中から-2021-02-08

 私いっきゅうは授業や講演以外にもカウンセリングやスーパーバイズ、コーディネートの依頼も受けています。それらの内容は〈教育〉に限定されず広くいろいろなものが含まれます。

  今年、知人を通して、ある食べ物屋さんからの相談がありました。

  相談の内容や、その解決策について書くことはできませんけど、相談に来た方が軽く呟いた言葉と私が伝えた内容については共有してもよいと思います。※このサイトは〈個人や固有の情報特定されることがない〉ことを基本に綴っています。今回の様なカウンセリングやスーパーバイズ系に関しては特にそれに配慮しています
 それはおそらくいろいろな人たちが考えていることかもしれないと思うからです。

 それは「いつになったらコロナ以前に戻るんでしょうね・・・」という嘆きを伴ったつぶやきでした。

 みなさんの予想はどうでしょう。

 一年後でしょうか

 二、三年かかるでしょうか

 それともワクチン摂取とともに急速にコロナ前に戻るのでしょうか

 あるいは10年くらいかかると思いますか?

 私は映画が大好きで、これまでかなりの数の作品を観ています。

 映画を見ると〈これは◯◯前に作られた作品だな〉とか〈◯◯後だな〉とハッキリわかることがあります。

 たとえば〈携帯電話〉の普及前なのか後なのかです。

 不審者に追いかけられて、特別な事情なく単に逃げ回っているシーンが続くとしたら、今の私たちは〈携帯電話で助けをよべばいいのに〉と思うでしょう。けれど、おおよそ30年以上前の作品では、それが成り立ちません。単に逃げ回る、スマホで助けを呼ばないというのはそれ以上前の作品だとわかります。

 インターネットの利用についても、そうです。

 今、新型コロナ感染症で騒ぎになっています。

 私の予想では、これが以前の様な世界に戻ることはありません。

 たとえば数年後、いろいろな映画を注意深く観ていると「これはコロナ前の映画だな」とか「これはコロナ後に撮られた映画だな」というのがわかるようにもなるでしょう。

 大人数の中ではマスクをしているのが普通の社会になるでしょう。

 今までの様に密な状況での大型のイベントは実施できなくなるでしょう。

 カラオケでみんなで大声をはりあげている様子はみられなくなるでしょう。

 食品業界も、コロナ以前の様な姿をイメージして今後の荒波がすぎるのを待つというではなく、コロナあるいはその他の感染症を想定した経営にシフトするのは必須です。

 ということで、可能な予算に応じた対策を一緒に考えていったのですけど、もしかすると先生たちの中にも、コロナ以前の授業形態に戻るという様に考えている人たちがいると思います。

 そういう想定ではなく、インフルエンザや新型コロナ、その他の感染症を減らしていくベクトルで授業を組み立てていくことは必然の流れです。

 次年度の教育計画もすすんでいることでしょう。

「どっちに転んでもシメタを探し出せ!」です、パンパンに膨らんだ学校行事や、いろいろな人たち招待状を出して開催するイベントや会議などを、ここで一気に整理統合するチャンスにもなるでしょう。

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