沖縄から春をおとどけします

 まだまだ寒い沖縄ですけど梅も桜も見頃です。このサイトの読者の方たちから届いた写真も一緒に紹介させていただきます。たのしい教育研究所(RIDE)の情報保護規定に則って、場所や投稿者の問い合わせ等にはお応えできません、ご了承ください。

 これは山の木々の中で咲いている桜の花です。
 きっと歩いている時にみつけたのでしょう、 緑の中のさくら色、きれいです。

 鮮やかな色をしている桜です。
 

 これはどこなんでしょう・・・
 県外の桜をみている気分になります。

 これはRIDEのメンバーが「おもしろい」と言って撮った写真です。
 濃い桜色とソメイヨシノの様な白が同じ枝から出ています。

 これは私がとった写真、蜂が短いハネでホバーリング(空中浮遊)しているシーンを撮りました。

 このサイトは県外のみなさんもたくさん見てくれています。

 沖縄から春を贈ります。寒い日々ですけど、もうすぐそばに春が来ていますよ。

 

毎日たのしい教育に全力投球のたのしい教育研究所(RIDE)、みなさんの応援クリックが元気のバネです。一緒に〈たのしい教育〉を広げる簡単な方法があります➡︎このクリックで〈応援〉の一票を投じていただけたら幸いです!

 

芥の中から出て来た巨大なア◯!

前回の話の続きです。

B先生が袋に入れたコーヒーの空き缶からわさわさと出て来たのは巨大なアリ!

こんなのがたくさんです。


 大きさがわかりにくかもしれません、触覚から後ろ足まで合わせると十円玉の径レベルです。
 拡大してみましょう。

 虫好きの私いっきゅうは、袋から虫かごに移して、たのしい教育研究所(RIDE)で飼育しています。

 去年も、巨大アリを見つけて大喜びして育てたのを思い出しました。

毎日たのしい教育に全力投球のたのしい教育研究所(RIDE)、みなさんの応援クリックが元気のバネです。一緒に〈たのしい教育〉を広げる簡単な方法があります➡︎このクリックで〈応援〉の一票を投じていただけたら幸いです!

 

 

花を愛で、芥(あくた)を除く

 寒さの中でも大好きな梅の花たちが咲き広がり、春を思わせる今日この頃。

 スーパーバイズの後、研究所のメンバーで見に行くことになりました。
 A先生に声をかけると「週案書いてるところだけど行きたい!」と、飛んで来てくれました。

 以前の記事に書いたのですけど、たのしい教育研究所(RIDE)の花見は最近、芥(あくた)集めとセットです。 ※芥:ごみ、くず

 今回は四人で大きなビニール袋をもって芥収集。

 
20~30分で四人それぞれの袋がどんどんふくらんでいきます。

虫が苦手なB先生が「ぎゃ~」と声をあげています。

集めたコーヒーの空き缶の中から巨大な〈ア◯〉がワサワサとたくさん出て来たとのこと。

みんなで集まって「これはでかいねぇ~」と感心。

芥を種類に分けていると、自転車で公園を通っていた年配の方が、キキキキ~とブレーキをかけて、私たちのすぐそばに停めて、ジ~っと見ています。

「こんにちは」と声をかけると

「役所から?」

「いいえ、勝手に!」

「自分たちで考えてやってるわけかぁ」

「花がキレイなので、周りもキレイにしようと思って」
というと、ふくらんだ四つの大きな袋を見ながら感心した顔をしていました。
 会釈を交わして、さようなら。

 キレイにしてあと、ゆっくり花を愛でて帰りました。
 たのしい日々。

毎日たのしい教育に全力投球のたのしい教育研究所(RIDE)、みなさんの応援クリックが元気のバネです。一緒に〈たのしい教育〉を広げる簡単な方法があります➡︎このクリックで〈応援〉の一票を投じていただけたら幸いです!

どれだけ教材研究しても仮説実験授業の授業書にはかなわない

 学生時代、同じ学部、同じ専攻で学んでいたM先生が久しぶりに〈たのcafe〉に来てくれて、これまでの自分の教師人生とたのしい教育について話をしてくれました。
 なかなか聞けない話は、意外性も重なってたのしいひとときでした。

 M先生がそこで紹介してくれた中に、教師になって三、四年くらいの頃の私が語っていたという言葉が入っていました。

 それは

「自分がいくら教材研究しても仮説実験授業の授業書には勝てないんだよ」

という言葉でした。

 なるほど、そういうことを深く考えていたんだなと、忘れていた感覚を呼び覚ましてもらいました。

 その時私が想定していたのは仮説実験授業の授業書の中で、師の板倉聖宣が作ってくれたものたちです。「空気と水」「ものとその重さ」「日本歴史入門」「花と実」など、授業にかければかけるほど、その到達度の高さにほれぼれしてしまいます。

 武道家の私は、すぐにどちらがより高みにいるかを悟ることができました。
 自分でこういう授業を構築する時間と体力は途方も無く大きく、それをかけたからこれだけのものができるわけではない、おそらくできない。
 それよりも、その授業書に惚れて、子ども達と一緒にたのしんだ方がずっとよい。

 そう考えていたのです。

 たのしい教育研究所(RIDE)を立ち上げて、いろいろなところで1時間、2時間授業することが多くなりました。
 仮説実験授業の授業書を味わってもらうのは、とても少ない時間です。
 そこでは自分でたのしい授業のプログラムをつくって実施しています。

 その限られた時間で、不特定多数の人たちにたのしんでもらう、という時、わたしのたのしい教育プログラムは、かなり高いところまで到達していると思います。
 教師なりたての頃から、私も随分成長してきたようです。

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎一緒に〈たのしい教育〉を広げませんか。簡単な方法があります。ここのクリックで〈応援している〉の一票入ります!