これまでも多くの子ども達から「進路」についての相談をうけてきました。
このオフィシャルサイトにも書いたと思います。
今日は、その「進路」の話を書かせていただきます。
最近、ちょうど高校生からの質問が二件届いています。
一つは、大学に進まずに社会に出る、という選択肢について、もう一つは「これまで文系のコースで学んでいたのだけれど、どうしても宇宙工学系にすすみたい」と進路変更に関わる話です。
その進路変更の話についてアドバイスしたことの一つです。
塾や学校では当然
「それはまずいのではないか」
という流れになることが十分予想されるのですが、幸いその子の身近な大人たちは、その変更も含めて応援してくれて人がいるようです。
すばらしいことだと思います。
では、具体的にどういう勉強をしたらよいか?
理数系の受験勉強の時間を増やすことは当然ですが、まず、このサイトでも何度か紹介してしてきたこの本を入手してください。
宇宙に関わる過去から現在までの科学的な基礎を学ぶのに格好の教材です。
それを受験勉強の合間に読むのです。
「宇宙」をめぐっての科学のすばらしさだけでなく、私たち人類のすばらしさということにも気づくと思います。
そしてそれは、受験勉強のキツさだけでなく、大学にすすんで迷った時、研究者となって苦しむ時の大きな支えになると思います。
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