たのしい教育メールマガジンに掲載できなかった写真たちをここに

 たのしい教育メールマガジンも毎週好調に発信しています。
 これがトップ〈たのしく賢く仲良く〉がテーマです、475週目の発行となりました。

 これが目次です、算数ゲームへの反響がすぐに届きました。

 今回はこの中から〈気持ち良いショット(カメラ・ショット)〉に載せられな    かった写真も合わせて紹介したいと思います。

 メルマガに掲載するフィールド散歩の様子は好評で、ちょっとした時間に公園を散歩したり、子どもと海岸を歩いたりするなど、いろいろな反応も届いています。

 今回の写真は「たのしい秋 さんぽ」です。

 わたしは個人的に興味があるので、名前を載せたりするのですけど、もちろん名前を知らなくても十分たのしめます。
「あ、見たことのある鳥だ」とか
「お、この鳥って見ないよね~」と言いながら子どもと、あるいは友達と、もちろん私の様に一人で秋風に吹かれながら歩いてみませんか。

 

 

 

 
 教師をしていた頃の数倍の忙しさを感じる日々ですけど、ふっと外に出るとこういう自然がいつでも待ってくれていることに幸せを感じる日々です。

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カマキリ孵化する②/〈昆虫は卵で冬を越す〉のかな?

 前回の内容にいくつもメールをいただきました、ありがとうございます。

 今年みつけたカマキリの卵が二つとも、しばらくして孵化したことは「カマキリは卵で冬越しする」という常識に、❓マークを灯します。

 学校でどの様に教えているかというと・・・

卵で冬越しする虫

卵で冬越しする虫にはカマキリ、コオロギ、バッタなどがあります。この中で、もっとも目につきやすいのがオオカマキリなどカマキリの仲間です。
https://weathernews.jp/s/topics/202101/290115/
 
中学受験様にこういう覚え方も広まっています、乱暴な言葉ですけどね。
「バカたまご トカセ幼虫 チョウさなぎ ハチアリテントウ 親で冬越し」
https://www.chugakujuken.com/koushi_blog/kume/20210507.html
バッタ・カマキリは卵で、トンボ・カブトムシ・セミは幼虫で、チョウはさなぎで、ハチ・アリ・てんとう虫は親の姿で冬を越すというわけです。
 
ところが、今年見つけたカマキリの卵はその年のうち、夏は夏、秋は秋で孵化しました。沖縄ではきっと冬に見つかった卵もしばらく待っているうちに孵化すると思います。
 
みなさんはどう思いますか?
 
もしそうだとすると、寒い地方ではカマキリは卵で冬越しをします。暖かい沖縄などでは特にそういうことはなく、卵は10~30日くらいで孵化します。
という様な書き方になるでしょう。
 
 これからがますますたのしみです。

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たのしいドングリ探検隊

 たのしい教育研究所で仲間たちとたくさん仕事をしてあと、仲間たちと〈どんぐり探検隊〉にでかけました。

 沖縄にもどんぐりはあるんです、これはマテバシイのドングリたちです。

 お茶碗いっぱいくらいは見つかりました。

 枝ごと落ちていたものもゲット!

 来週はもっと落ちているものがみつかるかもしれません。

 たのしい教育研究所(第一研究所)のあるうるま市には「どんぐり公園」ができました。

 園内にはマテバシイがいくつも植えられています、数年後がとてもたのしみです。

 仲間たちと何年で実をつけるか予想をたてているところです。

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カマキリ孵化する

 カマキリの卵が研究所で孵化(ふか)しました。※孵化➡︎卵で生まれてくる動物が卵から出てくること

 以前紹介した時〈秋に見つかったカマキリの卵〉がいつ孵化するか予想してみませんか?

https://tanokyo.com/wp-admin/post.php?post=33487&action=edit

 と書きました、読んでいただけたでしょうか。

 卵をみつけてから約10日後、10月5日のことです。みなさんの予想は当たったでしょうか?

 うまれたてなのに、けっこうしっかりしているんですよ。

 カマキリは一つの卵鞘から100~300匹生まれてくるといいます。
 以前、ミエ先生が学校にいた時、孵化したカマキリが何匹いるのか数えてみたそうです。300よりずっと多かったといいますから、カマキリによって差が大きいのでしょうね。

 これがたのしい教育 沖縄市研究所で生まれたカマキリたちです。一気に写すとよくわからないので、虫かごをいくつかの角度から写してあります。かなりの数のカマキリが誕生したことがわかりますね。

 

 私は小学校の理科も担当していました、教科書ではこういう風に教えています。

https://40sfile.com/kamakiri_jyumyou_jiki

 これは、その土地土地に住む生物の多様性を感動的に伝える教材になる可能性があります。

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