ヨシタケシンスケさんの絵本で授業「こねてのばして」by ミムラ

ヨシタケシンスケさんの絵本「こねてのばして」を知っていますか?

私のクラスに熱烈たるかわいいヨシタケファンがいます!!
ヨシタケさんの一言一言のスケッチを見ながら、自分も一緒に身体をビヨーーーーン
セリフを覚えているかのようにつぎつぎ言葉が出てきます!!

 

読書感想画の時期でみんなは指定図書や課題図書を読んでいるのですけど、何といっても自分の好きな本がイッチバン楽しく感想画を描けますね。
一緒に読んだ後は、のびのびーっと絵を描いていました!!

 私もこんなふうに子どもの頃、のびのび自由に描けただろうか・・・
 たのしさで伸びていく教育って、すてきだなと感じる日々です。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

沖縄県立石川青少年の家の貴重な実験〈闘魚とメダカの共生〉

 11月21日(日)秋の講座の打ち合わせで、県立石川青少年の家に行ってきました、たのしい教育うるま市研究所と沖縄市研究所の近くにあるすばらしい施設です。

 施設には学校にいた頃お世話になったS先生、A先生も職員として働いています。ほかにもフレンドリーな先生たちがたくさんいて、しばし懇談し、講座の具体的なアイディアと実施会場のマッチングについてアドバイスしていただいて、無事お話は終了、ありがとうございました。

 帰りに池をのぞくと、なんとそこには、あのどう猛な闘魚と、か弱いメダカ(りゅうきゅうメダカ)が一緒に暮らしているというではありませんか。

 よく見えないかもしれませんど、その時の写真です。

 直径3mくらいはあるでしょうか、円形の池に、今年両方数匹ずついれて育てはじめたとのこと、館長さんのアイディアだそうです。

 普通にイメージするとメダカやメダカの卵たちは食べられてしまうのですけど、さにあらず、おもしろい実験結果です。

 闘魚も琉球メダカももともと沖縄で暮らしてきた種です。

 きっとDNAの中に共に暮らせるノウハウがインプットされているのでしょう。

 みなさんも、石川青少年の家に行く時には、池をのぞいてみませんか。
 事務所の塔にくっつくように丸く囲われています、すぐにわかると思います。

 

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たの研おすすめ〈五味太郎 らくがき絵本〉でらくがきコンテスト

 学校現場で〈たのしい教育〉を実践しているA先生から「五味太郎「らくがきえほん」で、らくがきコンテストをたのしみました」というたよりが届きました、紹介します。


らくがき絵本は1年生から6年生までたのしめる教材ですね。
今日は、特別支援の子供達と、高学年の学級、2学級でたのしんでみました。


パフェって知ってるー?
と質問すると、ほとんどの子ども達が「食べたことあるー」と答えます。
それがまずおどろきです。
私にとっては高級なデザートなんですけど・・・
パフェは、イメージしやすいのか結構みんなスラスラ描いています。

10分もあればほとんどの子が仕上がっていました。
中には、パフェじゃなくタケコプターみたいな面白い絵を描いた子も!!


子どもの自由な発送に笑みがこぼれます!

 たのしい教育は子ども達の才能をどんどん伸ばしてくれますね。

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たのしい教育の秋の実りから・・・すてきな秋の日々になりました

 たのしい教育の秋の実りの連絡がたくさん届いています、とてもうれしいことです。軽く紹介させていただきます。たのしい教育が学校教育だけでなくいろいろなところに広がっていることも感じていただけると思います。

○気持ちの面で優れなかったAさんから「職場復帰して、前向きにゆっくり仕事をしています」という連絡がきました。たのしい教育とセットのPEALカウンセリングを数回受けて元気になっていった方の一人です

○私のところで文章スーパーバイズを受けていたBさんから「ある県の大きなコンテストで第一位の賞を手にしました」という連絡が入りました。Bさんに伝授したのは〈書きたいことを連ねたあとが肝心〉だということです。
 インパクトある内容を連ねて相手の心が動かす次元より上がある。名作映画の流れの様に相手の心を揺りうごかす〈組み立て/編集〉がカギをにぎるということです。
 例えばA⇨B⇨C⇨D⇨E という流れを D⇨A⇨C⇨B⇨E という様に。
 言葉では「そうなのか」と思うかもしれませんけど、実際にやるとなると険しい山を登っていく時に専門家が必要な様に、下手にいじると遭難します。何とかできあがってもイライラする文章にもなるので個別のスーパーバイズが必要です。
 それがたのしい教育と関わるのか?
 とても関係があります。相手の心にズシンと届く授業にするにはどうするか? そういう骨格は全く同じですから。

○教員試験SVを受けたCさんからは「自分でも鳥肌が立つ様な順位がきました、隙間の時間にも二次の特訓をしてくれたおかげです。ありがとうございます」という嬉しい便りが届きました。この〈鳥肌が立つ様な〉というのは本人の表現です、私も送られてきた写真に拍手するくらいの順位でした。
 西日本で受験したDさんからも合格の便りがきています。
 東日本を受けたEくんからもそろそろ届くことでしょう。
 と思っていたら、数年前に私のところで学んでいたBくんから電話がありました。個人的な事情があって、その後は自分で学ぶことになったのですけど、類をみない逸材だったので、そのまま教師の道を閉ざしていたら沖縄県にとって、とてもとてももったいないことだと思って気になっていたひとりです。「きゆな先生、やっと合格しました。またきゆな先生のところでいろいろ学びたいです」と元気な声で報告してくれました。学ぶっていうのは〈たのしい教育〉のことでしょう。
 いい秋の日々です。

○子どもたちとの関係に悩んでいたF先生から、親から感謝の手紙が来ましたという便りが届きました。これはいい兆候です、たのしい教育の方向で、きっと改善していくことでしょう

そのほかにも数々の実りを手にしています。
私の苦手とする事務作業Maxの日々ですけど、このたくさんの笑顔をイメージして元気に乗り切っていきたいと思います。

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