たのしい教育の秋の実りの連絡がたくさん届いています、とてもうれしいことです。軽く紹介させていただきます。たのしい教育が学校教育だけでなくいろいろなところに広がっていることも感じていただけると思います。
○気持ちの面で優れなかったAさんから「職場復帰して、前向きにゆっくり仕事をしています」という連絡がきました。たのしい教育とセットのPEALカウンセリングを数回受けて元気になっていった方の一人です
○私のところで文章スーパーバイズを受けていたBさんから「ある県の大きなコンテストで第一位の賞を手にしました」という連絡が入りました。Bさんに伝授したのは〈書きたいことを連ねたあとが肝心〉だということです。
インパクトある内容を連ねて相手の心が動かす次元より上がある。名作映画の流れの様に相手の心を揺りうごかす〈組み立て/編集〉がカギをにぎるということです。
例えばA⇨B⇨C⇨D⇨E という流れを D⇨A⇨C⇨B⇨E という様に。
言葉では「そうなのか」と思うかもしれませんけど、実際にやるとなると険しい山を登っていく時に専門家が必要な様に、下手にいじると遭難します。何とかできあがってもイライラする文章にもなるので個別のスーパーバイズが必要です。
それがたのしい教育と関わるのか?
とても関係があります。相手の心にズシンと届く授業にするにはどうするか? そういう骨格は全く同じですから。
○教員試験SVを受けたCさんからは「自分でも鳥肌が立つ様な順位がきました、隙間の時間にも二次の特訓をしてくれたおかげです。ありがとうございます」という嬉しい便りが届きました。この〈鳥肌が立つ様な〉というのは本人の表現です、私も送られてきた写真に拍手するくらいの順位でした。
西日本で受験したDさんからも合格の便りがきています。
東日本を受けたEくんからもそろそろ届くことでしょう。
と思っていたら、数年前に私のところで学んでいたBくんから電話がありました。個人的な事情があって、その後は自分で学ぶことになったのですけど、類をみない逸材だったので、そのまま教師の道を閉ざしていたら沖縄県にとって、とてもとてももったいないことだと思って気になっていたひとりです。「きゆな先生、やっと合格しました。またきゆな先生のところでいろいろ学びたいです」と元気な声で報告してくれました。学ぶっていうのは〈たのしい教育〉のことでしょう。
いい秋の日々です。
○子どもたちとの関係に悩んでいたF先生から、親から感謝の手紙が来ましたという便りが届きました。これはいい兆候です、たのしい教育の方向で、きっと改善していくことでしょう
そのほかにも数々の実りを手にしています。
私の苦手とする事務作業Maxの日々ですけど、このたくさんの笑顔をイメージして元気に乗り切っていきたいと思います。
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