どうしていじめられた方が逃げなくてはいけないのか!

 メルマガを読んでくれている方から「月曜9時の〈ミステリと言う勿れ〉がとても面白いです」という便りがきて、さっそく〈TVer〉で観ています。

 一話は観ていないのにも関わらず、とても面白い!

 漫画原作なので一話は漫画を探そうと思います。

 漫画原作といえば・・・、これも読者の方からすすめられた「凪のお暇」もとても面白かったんだけど、主人公の姿がとても似ていて、もしかすると同じ作者なのかなぁ・・・だとすると素晴らしい才能だと思います。


話を「ミステリと言う勿れ」に戻しましょう。
 作品の流れは「〈映画サークル〉が作ったの?」という様なぎこちない展開や演出が目立ちますし、二話からしか観ていない私には、菅田将暉演じる主人公〈整:ととのう〉の立ち居振る舞いや言葉を発する様子が、あまりにも普通と違うので「未来からやってきた人物なのかな?」とか思いながら見ています。

 それは別にして、要所で出る〈整:ととのう〉のセリフがとてもよいんです。

 基本的なネタバレにはならないので、そのセリフの一部を書き起こしてみます。

「子どもの頃いじめで〈万引き〉を強要されていた」「あの頃は今みたいに逃げていいよって誰も言ってくれなかった。逃げちゃっだめだった。学校も休めなかった。
逃げたかった、本当はずっとずっと逃げたかったのに・・・」

 と語る登場人物Aの言葉の後に〈整〉がこう語ります。

あの~ぼくは常々思ってるんですが・・・

どうしていじめられている方が逃げなきゃならないんでしょうか?

欧米の一部では、いじめている方を病んでいると判断するそうです。

いじめなきゃいられないほど病んでいる。

だから隔離してカウンセリングを受けさせる、癒すべきだと考える。

でも日本は逆です。

 明日発行のメルマガの発想法の章は既に書いたのですけど、この話がとてもよかってので、書き直そうと思います。

 私はほとんどテレビを観ない生活をしているのですけど、インターネット動画の普及でテレビはかなり苦戦しているといいます。でもこういう番組を見ると「テレビがんばれ」と応援したい気持ちです。

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たのしい教材開発の現場から

 たのしい教育研究所の活動はたくさんのジャンルに分かれます、どれも楽しさ度が高いのですけど、成功率・成就率があまり高くないジャンルがあります、〈教材開発〉です。

 いいアイディアを思いついて実験していくのですけど、実際に教材として完成に至るまでにたくさんのものが消えていきます。

 実際に形になっても、子ども・先生の評価が高くないとボツになります。これまで消えていった教材のアイディアは大量にあります。

 今回挑戦しているのがバランス系のものづくり、マッキー先生と、あ~でもないこ~でもないといいながらたのしくすすめています。鉛筆の先にバランスをとってのっているのがわかるでしょうか。

 付箋紙などを継ぎ足して釣り合う様になりました。これをさらに格好よくバランスする様にしていきます。
 しだいに安定度が増して、飛ぶ体勢も実際の姿に似てきました。

 できあがったら、いろいろな子ども達や先生たちに試してもらって、たの研の教材として完成します。こういう過程そのものがたのしい時間です。できあがったら興味あるみなさんにお分けできる様にしたいと思います、たのしみにしていてください。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

散らかすのをたのしむ、片付けをたのしむ

 私いっきゅうは片付けが下手な上に、片付け上手になろうという目標は子どもの頃からずっと持っていないままなんですけど、それでも仕事にならないほど書類が散らかっているいることはありません。

 他所からは片付いてない様に見えていても、本人の頭には「提出物はここらへん」「SVの資料はここらへん」という様なある程度の分類はできています。

 それがよくわからなくなってきた頃、ソファーテーブルやソファーにあるものを時々整理整頓するわけです。

 ところがそれを崩すのが好きなメンバーがいます。

 ウェルカム担当のア~ルです。

 ま、崩れやすい様に置いただけの私が悪いんですけど。

 ということで片付けタイムが始まります。

 どなたか、片付けをたのしむ方法があれば伝授してください。

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この幾何学模様は何かな?

 最近発見してびっくりしたことがあります、たのしい教育プランにも発展しそうな予感がしています。

 この模様をご覧ください、奥の方までず~っと幾何学模様が続いています。

 どこで見つけたか、というのが大切なところです。

 さてどこでしょう、何県のどこどこに行けば見えるというのではなく、日本各地で見られるものです。

予想してみてね!

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予想してみてね!

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予想してみてね!

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これです、海岸に置かれているテトラポット!

  たの研の仕事で移動中、波が高いのが目に入ったので、海岸に停めてミニィきました。

 座っているところまでしぶきが来るほどダイナミックな波の動きで、ずっと眺めていたいほどです。

 横をみるとこんな感じでテトラポットが奥までたくさん並んでいます。

 のんびり座って波の動きを眺めていたのですけど、さっきのテトラポッドの重なりの中のところを見ると・・・

 おや、何から奥の方までキレイな形がずっと続いています。

 それを拡大して写したのがはじめの写真です。

 人間がつくりだす建造物、恐るべし、重なりがずっと奥の方までずれなくピタリと続いています。

 いったい誤差(ズレ)はどれくらいなんだろう?

 トンネルの工事も反対側から掘り進んで来て穴が重なります、どれくらいのズレなんでしょう?

 島に橋をかけるときにも、本島側と島がわの両方から工事をすすめます、どれくらいのズレなのでしょう?

 たのしい教育プランになりそうな予感がしています。

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