〈たの研/たのしい教育研究所〉はできた頃から福祉と一体となった活動を推進してきました。無料教育相談、無料スーパーバイズ、無料の教材配布、経済的に支援の必要な方たちのワークショップ等の無料化、それらの進化系『こども未来スクール』の開催も積極的にすすめています。次年度もさまざまな取り組みをすすめていきたいと考えています、関心のある方は気軽にお問い合わせください。
さて〈たの研〉では、プレイヤーとして福祉活動をすすめているだけでなく、行政はじめ居場所・こども食堂他でがんばっている方たちからの相談もたくさん受けてきました。
そういう中で責任者の方たちや行政の方たちには「子どもたちの居場所等でのセクハラ・パワハラ等の対策は後回しにできない喫緊(きっきん)のテーマです」という話をしています。
ご存知の方もいると思います、昨年2024年6月19日「こども性暴力防止法」が成立しました。これによって、教育、保育等に従事させようとする者の性犯罪の前科確認など、子どもへの性暴力を防止するための措置が義務付けられることとなったわけです。
ところが、その対象とされている学校ですら、今朝(2025年3月14日)の新聞でも沖縄県の小学校教師が性的な問題で逮捕されたという記事が出ていました。
その法律は、塾や認定外の保育園、こどもの居場所、こども食堂等は対象外です。
アルバイト等の募集の中で、こどもの居場所関係の募集はよく目立ちます。いつでもどこかが募集している状態だといってもよいでしょう。残念なことに、危険な人たちがとても入りやすいのが実情です。
生々しいことはかけませんが、対策・対処についても具体的にアドバイスさせていただいています。
〈たの研〉ではまず10の対策を整えることを提唱しています。
その一つが「子どもたちの評価・感想を毎日とること」です。
簡単なタイプでOKです。
ちなみに〈たの研/たのしい教育研究所〉では3~4人のミニ講座であっても、評価・感想を書いてもらっています。
子どもたちが感じるいろいろなハラスメントが、そこに簡単にチェック・記入できるようなタイプが必要です。それを真っ先に読むのは支援員・指導員ではなく、居場所のトップ・責任者である必要があります。
細かい工夫・ノウハウは、コンサルをご依頼ください。
対処的なことを続けているだけでは改善しません、ぜひ一緒に根本的な方法をすすめていきましょう。
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