Purify(ぴゅりふぁい):心を澄ます-〈自分全体〉と向き合う時間/少しの時間でも

 Purify(Purify:ぴゅりふぁい)は今はなき野田俊作先生から学んだ〈瞑想〉の技法を進化させて体系化した、心を澄ます/心の濁(にご)りをはらって自分全体(本当の自分)と向き合う方法です。

 ぴゅりふぁいの個人SVを受けたいという方がいて、その時にさらに体系化がすすんだので、少し書いてみましょう。

 自分全体、本当の自分というのがよくイメージできない人もいるかもしれません、天才〈甲本ヒロト〉が名曲 情熱の薔薇で表現したものと同じです。

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方

 

 瞑想など知らない、座禅の様な時間をとるのは難しいという人たちも、少しの時間があればPurify(ぴゅりふぁい)できます。

「今ここにいて見て感じて考えている自分こそが自分だ」という人も多いでしょう。

 ぴゅりふぁいをやってみると、それはそろばん勘定・損得勘定・論理的思考のパートを担っている自分の少しの部分だということがわかる様になります。少しの部分とはいえ、その最も研ぎ澄まされたものが〈仮説実験思考〉で、現在の社会をここまで進化させたものですから、あなどれません。それは私の師の板倉聖宣から教えてもらった、切れ味鮮やかなテクノロジーです。

 そういう思考のずっと奥の方には、言葉やそろばん勘定を超えた自分全体があります。
 天才フロイトは〈自我〉と〈無意識〉という様に分けて人間を理解しようとしました、それも人間の不可解な行動を説明する時にとてもよいアイディアだったのですけど、ぴゅりふぁいでいう自分全体は分離しない総体としての自分です。

 ここから先は〈たのしい教育メールマガジン〉レベルの濃さになりそうですから、これくらいにしておきましょう。

 ぴゅりふぁいの理論的な部分をみて難しいことだと感じるかもしれません、しかしその技法はとてもシンプルです。

 瞑想やマインド・フルネスなどに挑戦して、なかなか続かなかったという方達もいると思います。

 一度ぴゅりふぁいを体験してみることをおすすめします。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

心地よい寒さの中で桜のつぼみ見①まず寒緋桜の花から

 一月になると沖縄市にある第三研究所近くの公園によく足を運びます、桜のつぼみたちを見にいくためです。

 多くの人が目を止めるさくら色の花びらたちの前に、ゆっくりつぼみが膨らんでいく様子は、みていてワクワクします。

 たとえばこういうつぼみ、周りでスッと伸びているつぼみと違って、だいぶ膨らんでいます。

 明日にはさくら色の彩りをみせてくれるかもしれません。

 

 同じだと思うかもしれませんけど、これは別なつぼみです、かなりふくらんでいます。

 

 予想以上につぼみたちが膨らんでいたので、〈花〉も開いているのかも・・・

 そういう期待を込めてゆっくり眺めます。

 次第に目が慣れてくると、かすかなさくら色を見つけることができました、もう花びらが顔をのぞかせています。

 1月初旬でも沖縄は春ですね。

 

 公園には何本も桜の木が植えられています。

 いろいろ眺めていて驚きました、すでにこんなに花開いた木もあります。

 沖縄のサクラのハッキリした彩りが肌寒さを忘れさせてくれます。

 県外の知人は「沖縄のサクラは赤いよね」といったりするのですけど、いえいえ、さくら色ですよ、ごらんください。

 ソメイヨシノの白っぽい桜もきれいですけど、沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)もきれいだと思います。 

 今の季節は、桜のつぼみも花もどんどん増えていくので、ますますワクワクします。

 みなさんも近くの公園を歩いてみませんか。

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環境ボランティアをたのしく(新春版)

 2022も幕を開け、たのしい教育研究所の活動も本格始動しています。

継続して続けている〈たのしい環境ボランティア〉の新春一番は、近くの公園のクリーン活動から始まりました。

 あっという間にゴミがいっぱい集まります。

 クリーン活動は、その場所の自然をたのしむこととセットです。
 学校にいた頃なども子ども達と一緒に海岸のゴミ拾いなどをしていたのですけど、そのあとは海に入って、生き物の観察などをたのしんだものです。

 ゴミ拾いなどのボランティア活動はいろいろな処で企画実施されている様です、その後「頑張ったね、さようなら」というパターンや「バーベキューパーティー」というパターンなどがある様ですけど、ぜひ、以前よりクリーンになったその場所をたのしんでくれたらと思っています。

 ゴミを片付けたあと、梅の花を眺めました。

 ツボミがどんどん膨らんでいます。

 花も開いていました。
 香りが漂うほどではありませんけど・・・

 近くにはバラの花も開いていて、いい香りがします。

 また仲間たちと出かけていこうと思います。

 たのしい日々のたの研です。

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日本は長い国ですね(本編)

 年の瀬に載せた〈沖縄のたのしい教育研究所近くの公園で梅の花が開花した記事〉を読んだ県外の方達から、驚いたという話がいくつも届きました。※手違いで、数時間〈この記事の下書き〉がアップされてしまいました、下書きを読んだ方ももう一度お読みください

 日本は北から南までとても長く、季節の幅がとても広い国です。

 年の瀬から新年にかけて東北を旅行している友人から、こういう写真が届きました。

 雪の中を旅しているとのことです。

 左右にかき分けられた雪の山が目立つかもしれませんけど、路面が凍りついていて、うかつにブレーキを踏めない状態です。

 以前、私が3.11の大地震のボランティアで東北に入り、レンタカーで現地に向かう途中、3月なのに雪が降りました。路面が凍りつくほどではないとはいえ雪の多さはこれくらいだったと思います。一定スピードを保って、エンジンブレーキを利用しつつ慎重に運転しなくてはならない状況です。

さて、友人からの写真が届いた同じ頃、私が沖縄で撮った写真がこれです。

  天気はあまりよくなかったのですけど、きれいな菜の花があたりを明るくしてくれていました。

 日本は南北に長いので、季節がうつろうタイミングがかなり違ってきます。
 山も多いので、高度による植物の種類、開花のタイミングの違いもたのしめます。

 たのしい国に生まれましたね。

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