某月某日。
いろんな背景を背負って、学校から足が遠のいている子ども達(中学生)に授業してきました。
その子達用に作成した新作授業プラン
「回転が宇宙のカギを握ってたりするかもよ(^^ 」
を前半にやりました。
もりあがりました。
プロジェクターを利用していたので、部屋が暗いですけど、エフェクトもかけておきます。
私の手で「地球ゴマ」が回っています。
ジャイロと呼ばれたりしていますけど、なかなか身近に見る経験は少ないようで、先生達も見入っていました。
真横になりながらも回っています…拡大してみましょう。
この姿勢のまま周り続けるのですよ。
皿回しをしたり、コマを回したり、こういうコマを見ながら
「回転する物体は安定する」という事を体験してもらい、次第に、
「私たちの周りが<回転・スピン>に満ち満ちている」ことに広がっていきます。
何せ、このアイディアが閃いたのが数日前なので、まだ完成までは至っていないのですけど、ホンの10分くらいのオープニングで、と思っていたのが、私自身がどんどんはまり込んでしまい、一時間バージョンになってしまいました。
この宇宙の構造自体に結びついていくのですけど、何と素粒子の構造に結びつきそうでわくわくしています。
「そんな難しいのやったの?」
と感じる方もいるかもしれませんけど、ご心配なく。
仮説・実験の方法によって、うまく授業化できるなら、それは深い高度な内容こそ、たのしくなるのです。
実際、子ども達の笑顔も、先生たちの笑顔もたくさんあふれた時間になりました。
明日は久米島へ校長先生方と、理科の先生方へ「たのしい授業のお話」をしに行ってきます。
たのしい研究所の忙しくたのしき日々です。
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