アジア各国から来た高校生達と、授業書「光と虫めがね」
夕方の太陽の光でも、新聞紙から煙が上がって、みんな大喜びでした。
アジア各国から来た高校生達と、授業書「光と虫めがね」
夕方の太陽の光でも、新聞紙から煙が上がって、みんな大喜びでした。
明日は、アジア各国から集まってきた高校生達への二回目の授業。
エネルギーがテーマなので、太陽のエネルギーということで、
授業書「光と虫めがね」をやることにしました。
これは、100均を何軒も回って揃えてもらった虫めがねの山。
100本以上あります。
圧巻。
生まれて初めて、
こんなに大量の虫めがねを見ました(^-^)
さて、これは何の写真でしょう?
そうです、「皿回し」です。
しかし、その皿回しをやっている場面は、教育カウンセラー協会主催の
「たのしいアドラー心理学入門講座」。
「カウンセリングもこんなイメージですよ〜
相手(クライエントさん/お皿さん)を振り回すのではなくて、
そのままのその立ち位置でよいから、こちらから手を貸して、
ゆっくりゆっくりと回っていって もらって、そのうちに、
いい感じで回って来た時に “えい!” っていう感じで中心をとるんです。
それが、カウンセリングの場合には“解釈投与”という技だったりするんです」
とか説明しながら、しっかり時間をとりました。
はじめはびっくりしていた参加者の皆さんも、これですっかり和気あいあい。
主催者の方達にも喜んで頂くことができました。
※写真はエフェクトかけてます
「レンズの仕組み」というテーマなので小学校の高学年が多いでしょう」
という予測はみごとに外れて、主催者の方の話によると
「下は四歳から小学校高学年」それに加えてお父さん、
お母さん達総勢40名くらいの授業でした。
しかもちゃんと予想に手をあげている…(^^
小さな子に「焦点距離っていうのはね」というお話をするのも何だよな、
と思いながらも授業書を端折るなんて事はできません。
授業書を読みながら、
「さぁ、みんなで〈しょうてんきょり〉って言ってみましょう」
と言うと、小さな子ども達も大きな声で「しょ〜てんきょり」って言っていました(^^
もちろん、実際に虫メガネを持って外にでると、ますます大喜びです。
保護者の方達もスタッフも喜んで、新聞を燃やす実験をしていました。