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ここまで。

たのしい寒さ対策

 私いっきゅうが、情けないくらい寒がりだという話を以前書いたところ、「私も、わたしも」といくつも励ましの便りが届きました、ありがとうございます。

 さて今日のたの研の様子をお届けしましょう、沖縄でもかなり寒い1日でした。

 そんな中、そばにいるア~ルにネックウォーマーを外してかぶせてあげました。
 ア~ルは「これはいいねぇ」といっていました。
 

 めでたしめでたしと終わりたいところですけど、書きたいのは
「なぜ寒がりの私にそんなことができたのか?」
です。

 ・・・

 これです。
 両足の甲に靴下ごとカイロを養生テープではりつけたんです。

 何と暖かいこと。

 室内での寒さは足元からくることが大きいのかもしれません。
 身体全体がポカポカしてきました。
 すばらしい。

 スリッパに突っ込んでしまえばいいと思うかもしれませんけど、それでは歩くときにすり足で、動きにくくてしかたありません。
 それでも足の甲の上に置かれているだけで、密着度が低く、テープで巻くより暖かく感じません。

 貼るカイロというのがあるそうですけど、それを使っても、靴下の表面に張り付くだけでは、こうやってテーピングするほど暖かくはないと思います。

 なになに、靴下の中に入れれば固定される?
 その通り、よく気づきました、さらにしっかり固定されます!

 ただし、それでは〈熱量×時間〉の総量で、しばらくすると熱くて我慢できなくなります。我慢していると皮膚が痛んでしまいそうです、低温やけどというのがそうなのでしょうか。
 最近のカイロは温度も持続時間もアップしているからかもしれません。

 これまで試したところ、靴下の上に置いてぐるっと巻く方式がベストです。

 さて、私のネックウォーマーを貸してもらったア~ルは
「ん~、やっぱりいいなぁ、これは!」と呟いてしました。
 もちろん、そう聞こえた気がしたわけですけど、そう言っている様に見えませんか?

 
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大きな仕事を一つ終えてホッと一息!〈事務的な仕事もたのしく〉

 早くもたのしい教育研究所の四月以降の活動の準備が始まっています。たの研に関わってくれているメンバーに集まってもらってアイディア・ミーティングを重ね、リーフなども作成し、関係している皆さんへの発送作業もありました。

 事務的な仕事は機械的だというイメージを持っている皆さんも多いかもしれません。

 たの研の事務仕事はそうではありません。

 手紙1通でも心を込めて書くからです。

 スタッフみんなが心と時間を込めて作業しました。

 ア~ルはそばでのんびりたのしく過ごしていました。

 忙しい中、こういうのんびりした仲間がいると、ホッとします。

 毎日元気なたのしい教育研究所です。
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たのしいクイズ/たのしい教育メールマガジンから

 最新の〈たのしい教育メールマガジン〉に書いた記事にさっそく反響が届いています。真っ先に届いたのは〈授業の章〉で取り上げた内容でした、少し紹介しましょう。

 はじめの部分を  クイズ系はサッと利用できてもりあがるので、この章でも人気の一つです。「朝の会で一つずつ連続で出していて、とても喜ばれています。ぜひまたお願いします」という様なメールがよく届きます。
 さて雑学本を手にしたら、それが面白く、ついつい「ホントかなぁ」と調べてしまうほどでした。〈雑学本〉だということだからなのか、解説は短いわけではないのですけど妙に軽く感じたせいでもあります。

 今回はこの中からおもしろかったものをいくつか紹介します、私がくわえた解説、写真・動画を交えて紹介するとよいと思います。
 問題の出し方や選択肢も整理しておきます。

 学校や家庭で話題にしてみませんか。

1.シロクマの白い毛を刈ってしまうと何色?
  ア.白
  イ.黒
  ウ.肌色
  エ.その他

どうしてそう思いましたか?

⬇︎
予想してからね
⬇︎
予想してからね
⬇︎

答 イ.黒

 そういわれても簡単には信じられないですよね。
 これは円山動物園のツイッターにあった写真です、検査のために毛を刈られたシロクマです。

 黒いんですよ、私も驚きました。

 その驚きは次の問題に続きます。

2.シロクマの毛は何色でしょう?

以下略

 たのしい教育メールマガジンは「教員採用二次試験」、長期休み等からの「リターンtoワーク」のテキストとしても利用することになりました。

 子ども達とたのしく仲良く過ごしたい、。知識面を超えて本当の賢さを求めている方たちにお勧めします。

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「理科の問題が難しい」それはあなたのせいではありません、伝える側が成熟していないことが多いのです

 私がまだ小学校で教師をしていた頃の話、理科を担当している私のところに〈教員採用試験になかなか合格できません〉という人が相談に来た人がいました。クラスの子が「きゆな先生が教える様になって理科が好きになった」と話してくれたので、興味をもってくれた様でした。

 何しろ理科が苦手とのこと。

 いろいろ聞いてみると小学校の頃から理科の先生の教え方についていけず、苦手というより嫌いになっていったとのこと、1人の教師として申し訳ない気持ちになりました。

 理科に限らないのですけど、学校の授業で扱う内容つまり最先端ではなく〈核〉となる知識内容について、説明してもらってもわからないというのは、それは相手が腑に落ちる様に説明していないからです。
 相手が学校の先生だとしたら、先生達はいろいろな時間の制約の中、これをしなければいけないあれもしなければならないという中で、十分に時間をとった説明をしたり、そのための準備をする時間がないからだということもあるでしょう。

 何とかいう塾に通っているということでしたけど、そこで使っているテキストを開いて「たとえばこういうのもさっぱり頭に入ってきません」といいます。こういう図だったと思います。

 「松ぼっくりは知っているけれど、雌花・雄花という二つの松ぼっくりがあるのですか?」とのこと。なるほど確かに仲程に二種類のマツボックリみたいなのが描かれています。

 ところがこれはマツボックリではありません。

 この雌花とあるのが一年後にマツボックリみたいに見えてきて、2年目にカサが開いたマツボックリになるのですけど、この時にはマツボックリには見えないんです。

 これは私が撮った写真です。

 この先の方のピンクの丸いものがマツの雌花(めばな)です

 子どもの小指の先くらいで、ぜんぜんマツボックリには見えませんよ。

 

 下の写真のニョキニョキ四方八方に伸びているのがマツの雄花(おばな)です。成長して花粉を飛ばす頃なので、丸いかたまりには見えませんけど、いずれにしてもマツボックリには見えないんですよ。

 とすると、試験問題や教科書などにあるこの図は何か?

 間違ってはいないんです。

 でも、知らない人にわかってもらうには、もっと描き方の工夫や表現の工夫が必要ですよね、私はそう思います。

 もちろん質問に来てくれた先生には、いろいろな本の写真を見てもらって、腑に落ちる様に説明してあげました、スッキリしてくれたのだと思います。

 そのせいだというわけではないのでしょうけど、その先生は次の試験で合格していきました。
 きっと元気に教師を続けていることでしょう。

 たの研の合格SVは四月からリニューアルして、かなりバージョンアップします。
 子どもたちがたのしく学ぶ姿に興味があるという先生は、お問い合わせください、すでにリーフは入稿済みで、そろそろ広報カウントダウンの時期に入っています。

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