石灰は白い! 石灰岩は白い? 前編

 アウトドアワークをしていると必然的に自然のいろいろなものに触れることになります。

 これは先日、教材づくりの買い物に出た時に歩いたダム湖、わたしがよく行く場所です。

 陽が落ちる頃ですけど、十分さんぽをたのしめます。

 さて気になったのは、この石の壁です。

 拾ってみると、黒い色をしています。

 さてこれは何という石なんでしょう?

 

 中につぶつぶ(結晶)が見当たりません。
 堆積岩の中の〈泥岩〉か〈石灰岩〉か〈チャート〉でしょう。

 この見当のつけ方は、たのしい教育研究所(RIDE)の応援団の一人 西村寿雄先生の著書「石はなにからできている? 岩崎書店」によるものです。この西村先生の分類はとても実用的です。特殊な石はいろいろありますけど、私たちが日常目にする石の分類をするときには、この本以上の本を私は知りません。

ちしきのぽけっと (23) 石はなにからできている? (ちしきのぽけっと23)

 堆積岩というのは〈れき・砂・ 泥・火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)・生物の遺がい〉などが堆積して固まってできた岩石のグループです。

 その中の〈泥岩〉は〈泥が固まってできた石〉、〈石灰岩〉は〈サンゴや貝その他が固まってできた石〉です。

 泥岩は色が黒いものが多いので、私が手にした石は泥岩である可能性があります。

 ところが泥岩は、大人の力なら割ることもできる弱い石です。こういう壁に利用するのは危険です。

 これは石灰岩ではないでしょうか?

 ところが石灰岩は、教科書などでは、こういう感じで白っぽいイ石として学びます。

 私が手にしている石とは違う感じがします、もう一度ご覧ください。

 少し長くなりました。

 続きは分けて書かせていただきます。
つづく

 

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授業でも使えるアニメ「はたらく細胞」/少々グロテスクなところに注意

 メルマガで紹介したところ、さっそく反響が届いているのが〈TVアニメ/はたらく細胞〉の話です。

 理科の授業で使ったところ、教科書を開く時の興味関心度が明らかに違っていたそうです。
 小学校の単位時間は普通45分です。
 はたらく細胞の初めの主題歌からエンディングの歌まで23分43秒。
 授業の約半分の時間をアニメ鑑賞にして後半を教科書でまとめるという方法は十分可能です。

 こういうシーンから「面白おかしい系」のアニメーションだと感じるかもしれませんが〈然にあらず〉です。

 

 身体の細胞達、たとえば赤血球、白血球、血小板などの働きを擬人化して丁寧に取り上げながら、血液の逆流を防ぐ〈弁〉の機能などもしっかり説明しています。

 

 難点は〈激しい流血シーン〉、これは白血球が、体内に侵入した〈細菌〉たちをやっつけているところです。

 

 まず観て「うちの子どもたちにOK」とか「ノーグッド/NG」を判断するとよいと思います。

 コミック雑誌で人気を博し、テレビアニメ化された作品で、現在はシーズン2まで出ています。
 動画配信の〈ネット・フリックス〉と〈プライムvideo〉のどちらでも視聴できることは確認しています。人気なので他の配信サービスでも視聴できると思います。

はたらく細胞
第1話 肺炎球菌

第2話 すり傷

第3話 インフルエンザ

第4話 食中毒

第5話 スギ花粉アレルギー

第6話 赤芽球と骨髄球

第7話 がん細胞

第8話 血液循環

第9話 胸腺細胞

第10話 黄色ブドウ球菌

 

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今月(10月)の出前児童館は10月15日(火)からスタートします!

 たのしい教育研究所が地域で実施している〈出前児童館〉は気軽に参加できる地域密着型の授業、子どもから大人までたのしむことができます。
 毎月5つの公民館をまわっています、つまり一つの会場(公民館)は月に一回しか行くことができません。ぜひご参加ください。

 ものづくり、読み語り、アクションゲーム、親子ヨガなど、多彩なメニューで毎回大好評、あきずにあっという間の時間が流れていきますよ。

時間

16:00~18:00

期日・場所
2019年 ・10/15(火)こじゃ公民館・10/16(水)やまざと公民館 ・10/17(木)あけみち公民館・10/18(金)文化センターげいのうかん(中の町)・10/21(月)みさと公民館

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仕事に貴賎なしというのは本当か? たのしい教育の哲学・発想法

 「職業/仕事に貴賎なし」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 私いっきゅうが沖縄県のグッジョブフェアーで授業をして後、「将来つきたい仕事がみつかりません」という質問をうけました。
 その時のわたしが答えたことを元に、少し紹介しましょう。

 将来の仕事を選ぼう、あるいは仕事を変えようと考えている時、〈こんなにたくさんある仕事の中から何を選んだら良いのか〉と立ち止まることがあるかもしれません。

 そんな時「仕事に貴賎(きせん)なし」という言葉をきっかけにして考えてみると、何かヒントが得られるかもしれません。

「貴賎」というのは江戸時代から言われていた言葉で、〈とおといこと、いやしいこと〉という意味です。
「仕事にはとおといこと、いやしいことの区別などない」という意味です。

 私いっきゅうは高校の頃、医者になろうかと考えていました。車も好きだったのでトラック運転手で日本を回るというのも頭にありました。
 〈医者という仕事は貴くてトラック運転手は貴くない〉ということは全くありません。
 どういう仕事でも同じ様に貴いのだというのが、この言葉です。

 医者もトラックの運転手も同じく貴い仕事だとしても、本当に「仕事に貴賎なし」というのは本当のことでしょうか。

 みなさんはどう思いますか?

 RIDE(ライド)の考え方はシンプルです。

 

 自分と周りの人たちの笑顔が増えていく仕事を選ぼう!

 自分と周りの人たちの悲しい顔が増えていく仕事はおすすめしません。

 周りの人たちの〈笑顔〉はその場で見ることができるものだけではありません。また、表面上は悲しい顔になるかもしれないけれど、本当は幸せな方向に向かっているということもあります。
 たとえば歯医者さん。
 治療に来た子どもが涙顔になるかもしれないけれど、その子の健康的な生活を支える大切な仕事、つまり笑顔を育てているわけです。

 ある小説に「私はドロボウをなりわい(仕事)にしています」というセリフがありました。ドロボウは仕事とは言わないけれど、それで暮らしを成り立たせているということがあったら、それでも〈仕事に貴賎なし〉といえるでしょうか?

 周りの人たちの悲しさで自分の暮らしを成り立たせているとしたら、貴賎の〈賎〉でしょう。
 そういうものを仕事といってはいけないと思います。

 みなさんはどういう仕事をイメージしているでしょう。
 たとえば「役所で地域の人たちの笑顔をたくさん増やしていきたい」というように、たくさんの人たちに笑顔が広がる仕事につく人たちが増えていくと、この世の中はきっとたのしく元気なものになっていくと思います。

 たのしい教育は、そのためにもたくさんの力を注いでいます。

 キャリア教育、グッジョブなどに関わる講演や授業の依頼など、お気軽にお問い合わせください→https://tanokyo.com/me-ru

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