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ここまで。

たのしい教育研究所(RIDE)の足跡の確かな一歩、二歩、三歩・・・/書籍や雑誌への掲載記事 byひな

「たのしい教育研究所」のメンバーは一人ひとりの実力が高く、全国誌にもたくさんの原稿が掲載されています。研究所の活動のまとめで、その資料の整理をしているんですけど、それらを開くと、元気にたのしく活動しているのが目に浮かんで笑顔があふれてきます。仮説社から発行されている教育月刊誌「たのしい授業」や「ものづくりハンドブック全10巻」だけでもかなりの数です。

拾ってみました。

なんと43タイトルありました。

本棚から取り出してみると、平積みというより〈山積み〉になります。

 

 たくさんの、ものづくりや実験、子供達と実践した内容やレポートなど、いろいろ掲載されています。

 もちろん、ここにあるのは一部です。 

 記事を少しピックアップしてみましょう。

・コップでハート型プラバン

・きらくカリコリ

・何もなかったけど夢はいっぱい

・ヒューストンでの授業が好評

・ぴょこぴょこうごくよほたって君

・スイカサーバー

・スピードスライムもち

・簡単でたのしいお笑いタオル人形

・ムニュムニュ星人

・花びら落下傘大研究!

・砂糖水に卵は浮くかの実験

・自分の名前が虹色に輝くレインボースコープ

・野球ボールで恐竜の卵

・一円玉パズルで頭の体操

・クイックちんすこう

  etc.

 

たのしい教育研究所はたのしい財産がいっぱいです。

子供達の笑顔がいっぱいの活動は、やっている私たちも笑顔で幸せな気持ちにさせてくれます。笑顔はやる気を生み、夢を広げ、元気になります。
これからも、たのしい活動をつづけていこうと、さらに張り切っています。

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たのしい教育は〈反抗する子ども〉の味方でもあります、もちろん先生たちの味方でもあります

 久しぶりに〈たのしい教育メールマガジン〉の記事の中から紹介しましょう。
 最新の号の表紙はこれです。

 この中から〈たのしい教育の発想法〉の一部を紹介しましょう。
 1998年1月30日に京都で開かれた、東海近畿科学教育協議会「認識論研究会(板倉講演会)」のナイター で板倉聖宣が語った言葉です。
 ※板倉聖宣:仮説実験授業を生み出した教育者

誰か
子どもが反抗するのは、学校だけが原因とはいえませんよね。

板倉
 学校だけじゃないよね、親の責任もあるかもしれない、政府の責任かもしれない。
 でも学校も原因ですよ。
 他の原因はともかく、教育者は自分の責任を感じて行動するのが大事じゃないか。
 教育内容について「そんなこと教えて何になる」とかいう議論があるけれど、それより先に「その教育内容でたとえば理科が好きになったのか」と問いたい。
「教育の充実」とかいって時間数を増やすという動きがあるけれど、増やすなら好きにならければだめですよ。
 増やして、もっと嫌いにしてどうするの。
 好きになったら増やすんです。

いっきゅう
 いかがでしょうか、耳に痛い内容でしたか?
 納得いかないという様なことがあったかもしれません。
 特に敵を作る必要はないと思います。ただ、もしも自分が子どもの時、学校でつまらない授業、わかろうと思ってもうまく理解できない様な授業を受け続けていたとしたら、そういってくれる大人が、たのしくわかる教材を一生懸命作ってくれていることに、喜んだと思うのですけど、どうでしょう。
 私は先生がいうことにすぐに同調する優等生より「意味がわからない」と感じている子ども達の強い味方でありたいと思っています。
 そして「もっと子どもたちが喜んでくれる授業をしたいんだ」という先生たちの味方でありたいと思っています。

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とってもユニークな形をした昆虫、、、想像上のいきものかな?

びっくりする生き物を見つけました。

この本に載っていたセミです。

 名前はツノゼミ!

 こんな絵がのっていました。
 「え、?」
 何ですか、これ・・・
 なんだか、誰かが想像して描いた生き物のように思えます。

 こういう解説がついています。

 これを読んでも、なんだかウソみたい・・・

 こんなセミはいないでしょう、と思ってサイトでしらべてみたら、ちゃんと写真が出て来てびっくり。
 この指先にのっているのがヨツコブツノゼミです、、、実際にいるんです。


他にもおもしろい形をしたさまざまなツノゼミがいることがわかりました。

ミカヅキツノセミは恐竜のような迫力、すごい・・・

実際に見てみたいなーーー。

前に紹介したダイソーの本です。
「ふしぎな昆虫大研究」の中に詳しく載っています。
夏休みの自由研究として、調べてみてもおもしろいですね。

 ダイソーの本は〈セレクト本/いくつかの内容を選んだ本〉で、元本はこれです。

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たのしい教育研究所の教材の水準を一定以上に保つために/授業をかける時&著作権について

 おかげさまで、RIDE(ライド:たのしい教育研究所)の教材はいろいろなところで活用される様になってきました。沖縄県内だけでなく、他府県にも広がっています。とても嬉しいことです。
 そういう中、たのしい教育の水準を一定以上に高めておくことが気になっています。

 たのしい教育研究所の教材は仮説実験授業の根幹を元にしています、授業にかけたいという皆さんは、仮説実験授業についても学んでいただきたいと考えています。
 これは仮説実験授業の「授業書」と呼ばれている授業プリントです。

 以前、私いっきゅうが仮説実験授業に触れたページがありますから、まずそれからお読みください。また最近書いた授業運営に関するまとめも目を通していただきたいと思います。
https://tanokyo.com/archives/32509

 

もう一つ

 たのしい教育研究所(RIDE)の卒業生がどんどん増えていく中、「いっきゅう先生、このたのしい教育研究所の教材プリント、うちの学校でも○○先生が持っていました」という声が聞こえたことがありました。

 名前を聞いたことがなく、たのしい教育研究所(RIDE)の講座に参加したことも無い方でした。可能性として、いろいろなルートで教材が回っているのだろうという予想があります。

 たのしい教育研究所の教材は、授業をかける先生が「これはたのしい」と感じてくれることが出発点です。

 そして「こういう授業がやりたい」という想いがあって、たとえばこのサイトを熱心に購読していたり、たのしい教育研究所(RIDE)の〈講座〉に参加したり、個別の授業SVやWSなどを受けたり、〈メールマガジン〉や〈RIDEだより〉を購読していたり、たのしい教育研究所(RIDE)の講座の授業経験者から学んでいなどを基本にしていたいと考えています。

 たのしい教育研究所(RIDE)で購入した教材等については、購入者が子ども達との授業で利用することを基本にし、授業以外での複製はしないようにお願いいたします。
 それをハッキリ意識していただける様に
 購入者 授業複製 許可版
という印鑑を押してあります。

 RIDEの授業がごく普通の授業になる前に、子ども達の笑顔と賢さを丁寧に広げていく構造を組立てる大切なステップだと考えています、よろしくお願いします。

 興味を持ってくださった皆さんは、ぜひ積極的にコンタクトをとっていただけたらと思います。

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