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ここまで。

クリスマスならアウトドアだよ!/たのしい教育研究所〈怪しい探検隊〉②

 クリスマスの怪しい探検隊後編です。海をたのしむたのしい教育プランの作成のためにいろいろな実験をしています。

 夜の海で下からライトを照らして、そこに集まった生き物たちを眺めてみましょう。

 まだ実験を重ねなくてはいけませんから、あえて本体は載せません。

 使っているのは家庭にあるライトです、500-600円くらいですけど、けっこう明るいタイプです。

 さっそくガンガゼ(ウニの仲間、針がとても長い)が浮かび上がりました。
 上から海面を見ているだけではなかなかわかりません。
 そもそもガンガゼは夜行性なので、明るい時にはなかなか目にしないと思います。
 
 C先生が虫捕りアミで陸地にあげようとしているのですけど・・・針があまりにも長すぎて無理でした。

 ちなみにガンガゼの針は細くて刺さりやすい上に折れやすい、その上、逆向きのウロコのような形状で、なかなか抜きにくくなります。手や足に刺さらないように気をつけてください。

 写すのが難しいのですけど〈プランクトン〉たちがとてもたくさん集まってきました。

 

 すると小さな魚たちも集まってきます。

 
  透明な魚たちです、名前はわかりません、何かの稚魚ですね。
 敵に食べられないように、透明な姿なのでしょう。

 A先生がアミですくいあげてくれました。この真ん中くらいに白く光っているのがその魚です、大人の小指くらいの長さがあります。撮影した後、逃がしてあげました。
 ちなみに黒い棒のように見えているのは、さっきのガンガゼの折れた針です。

   何匹も集まってきます。


 ということで、車を停めたお店の閉店の時間になってきたので、終了。

 今度は潮の時間などをみて、別なところでためしてみようと思います。

 RIDEの講座は〈授業錬成講座〉〈科学読み物をたのしもう〉〈おきなわ石さんぽ〉〈出会いも別れもたのしい教育〉〈おきなわ木ノ実さんぽ〉といくつも予定されていて春の頃までは高密度です。
 夏かあるいは夏に向かう頃〈おきなわ海さんぽ〉として企画できるかもしれません、たのしみにしていてください。

 

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クリスマスならアウトドアだよ!/たのしい教育研究所〈怪しい探検隊〉①

 忙しい日々にもクリスマスはやってきます。午後に遠くの友人と今後の活動について語らい、夕方からベランダでクリスマスパーティー。
 炭火から立ち上るスモークの中で食べに食べ呑みに呑み甘いものもいっぱい味わって語り合う、そして「たのしかったね、さようなら、なんならカラオケに流れましょう」とすると標準形のクリスマス、それはそれでとってもたのしい。

 RIDE(ライド:たのしい教育研究所)では毎年あたらしいたのしみ方の実験がおこまわれます。
 満ちたお腹と頭で「ではみなさんいきましょう!」とアウトドアの準備が始まります。

 みんなで向かったのは某港。

 幾つも海の近くの学校で教師をし、授業の時には頻繁に海に出かけていった経験から、沖縄の海の素晴らしさを味わえる〈たのしい教育プラン〉をつくりたいとずっと思っています。
 私自身は海が好きなので子どもたちとたのしく授業できるのですけど、「海は危ない」と親から言われて育った先生たちもたくさんいますから、そういう先生にとっては「海に子ども達を連れていって何をどうしたらよいのでしょう」ということにもなると思います。そういう先生自身も、沖縄の海の魅力に気づくことができるプラン、ぜひ作りたいと思っています。

 北部の山原/やんばるや南部の先端近く、そして離島はまだまだ沖縄の自然豊かな場所です。
 RIDE(ライド:たのしい教育研究所)は沖縄島の真ん中あたりにあって、周りは〈開発によって消えゆく自然〉という段階だという感じです。RIDE近くの海に行くとどういう生き物が見られるのでしょう、それとも生き物はほとんど見られないのでしょうか。

 これはRIDE近くの港でとった写真です。
 A先生が壁についている貝を発見、アマガイの仲間ですね。
 ちなみにいろいろな知識のある人は「○○アマガイ」という様な知識を周りに伝えるのですけど、子どもたちや、ごく普通の人たちにはあえてそういう知識は出さない方がよいです。逆に「この貝はぐるぐる巻かれた形をしているでしょ、だから巻貝っていうのよ」くらいでもいいと思います。

 

 後ろで生き物を発見したB先生が「な、なんですか、これは、いっきゅう先生、これ毒はないですか?」と声をあげています。みなさんは見たことがありますか?
 大人の親指より一回り大きな感じかな。

 これも貝の仲間です。頭の中に一度イメージを刻みつければ、たとえばテトラポットとかでもみつけることができますよ。
 体が虫たちみたいに節で別れています、ダンゴムシの様な感じがします。
 この仲間はヒザラガイと呼ばれています、節は〈8つ〉に別れています。

 子ども達には

こんなふうに節々で別れている貝もいるんだねぇ〜、不思議だねぇ。
しかもウニュウニュとなめくじみたいに動くんだって。
石などにすごい力でくっついていて、はがすとね、グッと丸まって、人間のヒザをまげた様な感じだっていうので〈膝の皿〉のイメージで〈ヒザラガイ〉っていうんだよ

という様な説明をするといいと思います。

壁にはびっしりとカキの仲間の貝がついています。海を下にのぞいている場面です、写真では上の方が海水面です。

  黒く見えているものだけでなく、岩の色になっているものも貝です、時々ピュッと潮を吹いてくれて面白い。
  黒い貝は〈ヘリトリアオリガイ〉です。密集して縁までとっちゃうというネーミングですね。二枚の貝でできているので〈二枚貝〉の仲間です、というくらいでもいと思います。これだけ密集するのは特徴てきですね。ちなみに密集する貝の仲間はいくつかあります、フジツボも密集して広がっていますね。
 下の写真はweb資料のヘリトリアオリガイです。上の写真で壁色になったものはヘリトリアオリガイの殻に何かが付着してそうなったのかもしれませんし、別な生き物かもしれません。チャンスがあったら調べてみます。

 さてさて、海のたのしみはこれからが本番。
 長くなりましたから、次にまとめましょう。

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かわいいサンタさんがやってきた/人を笑顔にするその気持ちがあればサンタさん

 心静かに見つめても、どうしてこんなに忙しいのかと思うほどの日々。「たのしい教育」以外のことはほとんど何もしないので、集中しているうちに陽が落ちている毎日のくり返しです。
 苦しい仕事をしていると耐えられないと思いますけど、この日々はたのしさの密度が高い日々です。
 そういう中、先日、研究所の教材開発に協力してくれる二人の女の子からクリスマスプレゼントが届きました。

 時々、子どもの反応やたのしさ具合いを確かめるために、教材づくりに付き合ってもらっているのですけど、その子たちの言葉は「いっきゅう先生またあそぼうね」、とっても嬉しい。

 サンタさんはたいてい大人の役回りですけど、周りの人を笑顔にしたいという気持ちがあれば小さな子もサンタさんになれるんですね。

 チョコレートはゆっくり一粒ずつ食べようと思っていたのに、気づいたら一気に食べてしまいました、メリー・クリスマス ・ω・)/
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折染めいろいろバージョン 自由さがたのしい

 これはRIDEが月に5日間、地域のいろいろな公民館を訪ねて実施している「出前児童館」の様子です。
 12月のメインは〈折染め〉、どの会場でも子ども達や保護者の皆さんの笑顔にあふれています。

 折染めは、はじめは基本の折り方ですすめるのですけど、慣れてくると子ども達はそれぞれのオリジナリティーを出して、いろいろな染め方をたのしんでくれます。それがスタッフにとっても大きなたのしみです。

 この折り方も画期的です。

 

 シックなデザインになりました。

 子ども達もどきどきしながら、染めた用紙を開いて、自分でも関心したり、驚いたり、たのしい声が響きます。 

 折染めを応用して〈コースター〉も作っています。
 機会があったら紹介したいと思います。

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