ハワイのお話

最近はハワイの研究をすすめています。

いろいろな情報を集めていますが、今日は、かつてハワイの農場で仕事をしていたというTさんの処でハワイの話を伺ってきました。

これまでも数回お話を伺っているのですけど、今日のテーマは実におもしろい話でした。

沖縄ではキャベツのことをクラシックな言い方で「タマナー」といいます。
ハワイはキャベツのことを「TAMANA」と呼ぶ、というのです。
沖縄の人たちの呼び方が渡っていったことが明らかです。

たくさんの写真を見せていただきながら、ハワイの沖縄県人会の人たちの結びつきの強さなど、おなかいっぱいの情報をいただきました。

この内容を来月活かします。

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沖縄の科学教育におもいきりコミットしている
たのしい教育研究所です

「仮説実験授業 何も足さない 何も引かない」の反響

前にメモ書きの様に書いたつもりの
「仮説実験授業 何も足さない 何も引かない」
 の反響が予想以上で驚いています。

沖縄にいてよかったと思うことは数えられないほどあるのですけど、その一つが「中心から離れていてよかった」ということです。
やせ我慢に聞こえるかもしれませんけど、実は本気です。
遠く離れた沖縄にいると
「仮説実験授業に関わる枝葉末端なことはフィルターにかかって落とされ、純粋な部分、とても重要な部分が届く」
ということです。

それは
「必然的に仮説実験授業を生み出した板倉聖宣の思想・哲学の幹を学ぶしかない」
ということでもあります。
それがつまり「仮説実験授業 何も足さない 何も引かない」ということでもあるのです。 そして「クラシックな授業」であるし、批判的に語れば「古臭い」と形容されてしまうものなのかもしれません。
けれど、授業をうけた人たちの評価が驚くほど高いのですから、これでよいのです。

たのしい教育研究所で、私から「たのしい教育」「仮説実験授業」を学ぶ人たちは、「足さない・引かない授業」を学んでいます。

前回の「たのしい教育Cafe」で、R先生が
「仮説実験授業 背骨のある動物たち」の授業をしてくれました。
まさに何も足さない、そして何も引かない授業でした。
そしてそれは、授業を受けた人たちの頭の中をはげしく揺さぶるものとなりました。はじめてこの授業をうける人たちばかりでなく、何度も授業にかけている私自身が、のめり込んでしまう授業でした。

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実力ある先生たちが着実に増えていくことを実感する、幸せな日々です。

沖縄の教育に全力投球
たのしい教育研究所です

よもぎ油味噌(よもぎアンダンスー) ヒットの予感!

たのしい教育CafeでM先生が発表&試食会をしてくれた
「よもぎ油味噌」⇨「よもぎアンダンスー(油味噌)」
がヒットの予感です。

かるく紹介しただけなのですけど、いくつかの問い合わせがきています。
たのCafeのその時で一気になくなった上に、それをしっかり写した写真がないので、食べ物全体の中に写っていたものを拡大して載せます。

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M先生の説明のよると
「普通に油味噌をつくる感覚で、中に刻んだよもぎを入れるだけ」
と言っていました。
どういう肉だったか思い出せないくらいヨモギの風味がとてもよく効いていました。

おにぎりとかだけでなくて、いろいろなおかずにかるく添えて食べるのも美味しいです。

学校でなら家庭科で挑戦したりするのもいいと思います。

たのしい教育は
人生を豊かに!
「たのしい教育研究所」です

お勧め「フェルマーの最終定理」新潮社

たのしい教育Cafeに毎回参加してくれるI先生と算数・数学のはなしになりました。

前回の吉田さんの講座のピュタゴラスの話にとても興味があるということでした。
いつか一緒にプランを作ることができたらと思っています。

この間、高校生たちにも紹介したのですとげ、算数・数学では
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」(新潮文庫)がおすすめ本です。

この人はたのしい教育の授業に近い組み立てを意識している人だと思います。

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貼り付けておきます⬇︎
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

沖縄の算数教育にも
全力で向かう「たのしい教育研究所」です!