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ここまで。

たのしい教育体験講座「春の出会いも たのしい教育! クラスの子ども達とたのしく賢く」4月3日(日)開催が決まりました。

前回の「桜の季節の たのしい教育体験講座」後の評価分析会と今後の企画会が、某日、たのしい教育研究所で開催されました。

楽しい授業・たのしい授業を体験してくださった方達の声・評価得点を分析・検討して、次の講座を具体的に検討する会です。

講座に参加した方から

「毎月、こういう会を開催してほしい」

という感想が複数あったことと加えて、「感想には書かきませんでしたが」ということで、わざわざ研究所を訪ねくださっての要請もありました。スタッフ一同、とても嬉しく受け止めています。研究所の仕事を整理しつつ、その目標にも向かっていきたいと思っています。

 「こういう内容なら、教育関係者に限定せず、ぜひ子どもも一緒に参加できるようにしてほしいです。子どもへのインパクトもとても大きいと思います」

という声がありました。次回の講座は、その点も考慮して、教育関係者の方と一緒に子ども(小学生以上)同伴の参加も可能にしよう、という話ですすんでいます。

分析評価会と企画会の中で、さっそく、4月の「出会いの季節」に実施する講座の概要が決定しました。

2016年4月3日(日)開催
「春の出会いも たのしい教育! クラスの子ども達とたのしく賢く」です。

新しい年、あたらしい子ども達との出会い。
子ども達も先生もドキドキの季節。
この一年をたのしい想い出いっぱいの一年にしたい。
この子たちを、たのしく賢くしてあげたい。
そして子ども達だけでなく、子どもたちのお父さんお母さん達とも仲良くなりたい。
その願いを「たのしい教育」で実現しませんか。

という言葉をおりこんだ募集リーフも出来上がっています。
正式募集はまだなので、細かい部分は見えづらい画像でUPしておきます。

募集が始まったら高解像度のリーフを掲載します。募集開始は2月後半を予定しています。

春の出会いもたのしい教育」たのしい授業

たのしい授業・楽しい授業がたくさん学べる
たのしい教育研究所です

たのしい教育 メールマガジン 第190号!

「たのしい教育研究所」を応援してくださっている方達に毎週 メールマガジンをお届けしています。

それが『たのしい教育&映画はやめられない』です。

毎回、内容が充実しています。

これがトップの部分です。

メルマガ190

 

毎回「たのしい授業・楽しい授業」の教材が載ります。
今回は、1月に実施した「桜の季節のたのしい教育体験講座」で大好評だった「おすすめブックレビュー」からです。

たのしい読み語り

 

映画でメシを食っていきたい、くらいの映画好きな私は、毎回「映画」の紹介をしています。

今回は「高畑勲監督作品 かぐや姫の物語」です。少々長い作品ですが、名作です。特に映画のテーマを深く表現した主題歌がとてもいいのです。

たのしい映画
最後は、たのしい教育の哲学・発想法です。
板倉聖宣(仮説実験授業研究会代表・日本科学史学会会長)の発想を紹介しています。

 興味のある方はお申し込みください。

毎日、たのしい教育の普及に連続投球
「たのしい教育研究所」です

 

 

宇宙教育指導者セミナーを開催します 3/6(日) 沖縄市

お待たせいたしました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター&たのしい教育研究所 による「宇宙教育指導者セミナー」を3月6日(日)09:00〜12:00 沖縄市登川の「農民研修センター(高速沖縄「北」インター右折5分ほどのところ)」にて開催いたします。

宇宙教育指導者セミナー2016沖縄

オーストラリアで小惑星探査衛星はやぶさのカプセル回収班を指揮した「並木道義(なみき みちよし)」先生が講師を担当し、たのしい教育研究所の喜友名所長がファシリテーターを務める贅沢なセミナーです。
並木先生は、沖縄が大好きな先生で、南極大陸の気象観測でも活躍した人物です。

受講希望の方は早めにお申し込みください!

<主催> JAXA宇宙教育センター& NPOたのしい教育研究所

<開催日時> 2016年3月6日(日)09:00〜12:00
<開催場所> 沖縄県沖縄市 登川 農民研修センター
<内容>宇宙教育の理念と宇宙教育リーダーの活動    たのしい宇宙教材の実施 ほか
<対象>

 18歳以上(高校生除く)で次のいずれかに該当する方
①教育関係者 ②青少年育成活動を実施している方
③ 宇宙教育を地域等で推進しようと考えている方

<募集人数>10〜 15名程度
[申込み問合せURL] office☆tanoken.com ←☆を@に
[事務局] たのしい教育研究所 090-1081-7842(小禄)
※受講した方はJAXA宇宙教育センターの「宇宙教育リーダー(SEL)」として認定されます

講師:並木道義(なみきみちよし)
JAXA宇宙科学研究所/認定NPO法人 子ども・宇宙・未来の会 理事
科学観測気球実験のエキスパート。
南極大陸での飛翔実験を担当。2010年6月「はやぶさ」カプセルの回収班電波方位探索班を指揮
著書(共著) 南極気球ものがたり・絵でわかる宇宙開発の技術

ファシリテーター:喜友名 一(いっきゅう先生)
沖縄から宇宙飛行士をプロジェクト代表
たのしい教育研究所 所長
若田宇宙飛行士や古川宇宙飛行士とジョイントの授業を実施するなど沖縄の宇宙教育の第一人者/たのしい教育の普及に力を注ぐため公立学校教師を早期退職し、沖縄県内だけでなく全国、海外をとびまわり、たのしい授業や講演を実施。

宇宙教育もたのしい教育研究所の
得意ステージです

菜の花とたのチャン と「楽しい授業」

たのしい教育研究所のウェルカム担当「たのチャン」の周りに菜の花がたくさん飾られています。たのしい授業と菜の花

気持ちいい春の日です。

ところで今週の先生方の講座で

「菜の花や 月は東に 日は西に」

という俳句を扱う予定です。

その句を詠んだ人物は?

「与謝蕪村」ですが、そういう問いではなく、

いったい、与謝蕪村がその句を詠んだのは、

問1 いつの季節?

問2 何時頃?

問3 どんな月を見ていた?

という問題について考えてもらうのです。

「菜の花」ですから「春」でしょう。

では何時頃に、この句を詠んだのでしょう?

そして、与謝蕪村が句を詠んだ「月」はどんな形をしていたのでしょう? 上弦の月だったのでしょうか、三日月だったのでしょうか、満月? それとも27日月?

理科の「月の満ち欠け」と関連する、とても魅力的な教材になります。

月の満ち欠けと「たのしい授業」

みなさんも考えてみませんか。

 

楽しい授業の蓄積がたのしい教育となり
たのしい教育で子どもも先生も元気にたのしく賢くなっていく
「たのしい教育」に全力投球の「たのしい教育研究所」です