久しぶりにPEALカウンセリングについて書きましょう。
放課後学童クラブの職員の方から「子どもを注意したり叱ったりすることが多く、嫌われている感じがします。何かよい方法はないでしょうか」という相談がありました。
もちろんPEALカウンセリングは、いろいろな提案が可能です。

PEALカウンセリングは、まずカウンセラー(ここでは私)が感覚的に「叱る時、叱りたくなる時」の状況をつかむところからはじまります。
いったいどういう願い・目標があるのでしょう?
それを対話の中で明らかにしていく中で、こちらからいくつか提案をしていくことになります。
この相談の中では、それらの提案から「まずこれを試してみます」というものがすぐに見つかり、1回目が終了しました。
叱る状況が生まれるパターンを確認し、その状況に至る過程の元のところで、たのしい教育の方法を取り入れていく流れです。
相談者の方は〈たのしい教育メールマガジン〉を購読し、子どもたちの笑顔と可能性が広がる方法を学んでもらうことになりました。
カウンセリングは、問題・課題が深刻になればなるほど長くかかります。
大したことはない、という状況でも、これまで何度か同じ状況が生まれていて、それが気になるという方は将来的に自分で解決していく力をつけるためにも、早めに相談することをおすすめします。
ちなみにPEALカウンセリングは来談者の話を聞いていく、傾聴する、非支持的なカウンセリングとかなり違った実践的・具体的なカウンセリングです。
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