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カウンセリングの大きな変革〈PEALカウンセリング〉 のすすめ

 このサイトを読んでいる方の中に〈カウンセリング〉の研修を受けたことのある方はどれくらいいるでしょうか。
 私は学生時代から心理学系を好んでいたのでカウンセリングも学んでいたのですけど、教師になってから何度もカウンセリングの研修を受けてきました、文科省が力を入れて来たからです。私だけでなく、教師は100パーセントカウンセリングの研修を受けています。

 では教師のどれくらいの割合が「カウンセリングできます」と答えるでしょう? 子どもの相談にのることができます、というのではなく〈カウンセリング〉の手順ですすめることができるかです。

 ほぼ全員でしょうか。
 7~8割でしょうか。
 いや半分くらいでしょうか。
 2~3割でしょうか。

 どう予想しますか?


 私はたのしい教育を媒介に、いろいろな先生たちと付き合っているのですけど、「カウンセリングできますか?」という質問に「はい」と答えた人に出会ったことがありません、100人近く聞いて来て0です。

 たのしい教育を学んでいる先生たちは、子ども達と関係がよくなるので、子ども達に頼られて、いろいろな相談事も増えてくると思うのですけど、そういう先生たちでも「はい、できます」と答えてくれる人は皆無でした。

 おもしろいことに、某流派のカウンセラー免許を持っている複数の先生たちに質問してみても「はい、てきます」と答えることはありませんでした。

 強引に記憶をたどると、十年くらい前、どういう脈絡でそういう話になったのか記憶にないのですけど、職員会議の時に「自分は○○先生からカウンセリングを学んでいます」と自信たっぷりに語っていた先生がいました。○○先生というのは、その当時、月に一度、学校を回っていた退職した校長先生のことだったと思います。私が尋ねたわけではありませんけど、それを二度繰り返していたので、〈その先生はカウンセリングができるだろう〉とカウントすると、1パーセントくらいの先生がカウンセリングができると自負しているということになります。

 つまり、文科省が〈多くの問題や課題を解決するキーになる〉と予想して、莫大な予算を投じたカウンセリングへの取り組みであるにもかかわらず、ほとんどの先生はカウンセリングができるとは思っていないわけです。

 そもそも、カウンセリングというものは何をどうやって、どこに話をすすめていけばよいのかわからないという人たちがほとんどです。

 これは私の周りの先生たちに限るわけではなく、全国的に同じ傾向だと思うのですけど、どうでしょう。

 たのしい教育研究所のPEALカウンセラー養成講座を実施しています。
その人たちの実力を見て、PEALカウンセリングの構造の確かさを感じています。
 自分の力の確かな高まりを感じて試験を受けたいという人たちも出て、みごと合格しPEALカウンセラーの資格を複数の方たちが手にしています。今後の活躍がたのしみです。

 年度内に2度目のカウンセラー養成講座を実施する予定です。

 問い合わせがいくつか届いていますが、たのしい教育の講座などを受けた方たちや〈たのしい教育メールマガジン〉で通信指導を受けている方たちを対象にする講座です。
 カウンセリングのみに関心がある、という方は、申し訳ありませんが対象ではありません、ご了承ください。

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2020年12月2日 カウンセリングの大きな変革〈PEALカウンセリング〉 のすすめ はコメントを受け付けていません 自由研究 ネタ