初夏の講座に向けて、以前から構想していた〈たのしいガリレオの科学〉の作成に入っています。〈ガリレオの科学〉というといろいろな実験道具を使っためんどうなものをイメージする人がいるかもしれません、さにあらず。
いろいろなところで伝えている様に〈本格的な科学は実にシンプル〉です。
私のたのしい授業ブックとお年玉袋に入るくらいの実験道具があれば可能なものとして組み上げようと思っています。
ずっと頭の中ではまとまっていたのですけど、執筆し始めると、自分自身で「ガリレオって学生の頃にこういうことをやっていたのか」とますます興味が深まっていきます。
1時間でおさまる様な長さにするために、これからいろいろな先生たちに試してもらう必要があるのですけど、ラフ原稿は出来上がりました。20シートくらいあります。
低学年のこども達、欲をいえば幼稚園のこども達にもたのしんでもらいたいので、ことばのわかりやすさは、これからさらに手を入れていく必要があります。
わたしが作成した授業ブックを別な先生が講座で授業してくれることになっています。これはそのシミュレーション会の様子です。
糸とおもりであえて簡単に作った〈ふりこ〉を教室のいろいろな角度から見てもらえるのか。
ゆらし方のタイミングはどうかなど、たくさんの先生たちが意見アイディアを出してくれています。
初夏のたのしい講座は5/28(土)を予定して動き始めました。興味あるみなさんは、ぜひご参加ください。募集はまだ始まっていませんが、はっきりしたらこのサイトでも広報します。
あわせて、他の授業の様子もネタバレにならない程度にこれから紹介したいと思います、ご期待ください。
たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!