⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/161700
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

〈さにあらず〉という言葉/間違いを明るく笑う

 前回に記事に「さにあらず」と書いて思い出したことがあります。

「左にあらず」という表現はへんではないか?
 日本語表記は本来上から下へだったわけだから‼︎

 とすると欧米から来た言葉かな?

 それにしては日本語にしか思えない、しかも古くからある日本語。

 みなさんはどう思いますか?

 何のことはない、私の表記の間違いで〈然に在らず〉が正しいのです。

 〈完全だ〉という意味で「完壁かんぺき」と書いて間違ったこともあります。
 何がどう違うのかわかりますか?

完璧
が正しいのです。

 こういう間違いというのが〈恥〉ではなく、「へぇ~、そうなんだ、おもしろいね」という様な気軽なものとして伝わっていくとよいですね。「これくらいも知らないの?」というのは非教育的なものに思えます。

 そういえば以前長野の山で聞いた〈アルプス一万尺〉の話。
 そういう歌があるのはご存知でしょうか?

「♪ アルプス一万尺 子ヤギの上で アルペン踊りを サァ踊りましょ、ランラランランラランラン」と思っていたという・・・
 死ぬよね、ヤギが。

 正しくは〈小槍の上で〉なのだけど、そもそも〈小槍〉そのものが何だかわからないから、子ヤギに聞こえてしまうこともあるのでしょう。

 〈小槍〉を正しく認識しても、こんなところでアルペン踊りを踊ってランラランランもないけどね。今度は踊っている人間の命が消える・・・


「学校は間違うところである」と言いながら、間違ったら恥をかかされるとか不利益を被るというのはおかしいものだと思います。

 たのしい間違いシリーズを授業で取り上げて「自分の間違い何のその!」という子どもたちを育てたいものです。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!