たのしい観察 猫と魚と◯◯と

 これは先週とった気に入りの写真、釣り人の後ろに猫さんが待機しています。釣り人も猫さんも顔見知りではありません。

 研究所でアルキメデスという名前の猫と一緒に住むようになってから、猫さんたちについてのいろいろな知識が身についてきました。

 もともと「お魚くわえたドラネコ追っかけて♬」というイメージが記憶に強くインプットされていたのですけど
「猫は魚が好きだというわけではない」
「ヨーロッパの猫は魚を食べない」
「猫に魚をあげるのはよくない」
など、それと違う情報も目に入ってきます。

 さて写真をもう一度みてください。

 どうみても猫さんが釣り上げられるであろう魚を待っている様にしか見えません。

・・・・

 もう一つ、釣り人の足元にある〈まき餌/魚達を集めるためのエサ〉が見えますね。

 実は、まき餌(え)は水中でバラバラにちって美味しい味が広がる様に工夫されています。その分とてもおいしい香りがただようのでしょう。

 猫さんにとってはダブルで興味満タンなのかもしれません。

 ちなみに〈まき餌〉は小エビが多く使われています。猫さんはエビを欲しがるのですけど、あげてはいけない食べ物の一つです。

 写真から、釣り人がまき餌を与えている様には見えませんから、おそらく大丈夫でしょう。

 野良ニャンコさんたちもたのしく日々を送ってほしいと思わずにはいられません。
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たのしい教育研究所の教材の〈著作権保護〉について

 おかげさまで、いろいろな方たちが、たのしい教育研究所の教材を利用してくれるようになりました、うれしいことです。

 あわせて「教材◯◯の件で質問があります」といういろいろな問合せが届きます。

 その中で〈RIDEの講座〉を受講したわけでも〈たのしい教育研究所〉から取り寄せたわけでもなく「知人からコピーしてもらった」というものがめだつ様になってきました。

 このままいくと教材の広がりとともに、幹がどんどん分岐していって、どういう方が「たのしい教育」をどの程度知っているのかわからず、たの研でサポートすることも難しくなっている状況が危惧されます。

 そこで、今年度から冊子版の授業プランは「購入者のみ授業での複製を許可します」という〈複製許可版〉としてお頒けすることになりました。

 こういうスタンプがついていて、こちらで、どなたが入手したくものか把握できる様になっています。

 たのしい教育本来の意図で、そしてたのしい教育が子どもたちの笑顔と賢さをうむものとして実施される様にという工夫です、ご理解ください。

 あわせて複製コピー版を使用している方は、たのしい教育研究所(RIDE)から正規版を入手してくださる様、お願いいたします。

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子ども達のたのしい教育を止めない!

「子どもの一年は大人の一年の2~3倍!」
その大切な時間を、我慢続き自粛続きにせず、明るくたのしく元気な活動ができる様に知恵と工夫を集めよう、と熱意と実力あるたくさんの先生たち教育関係の方たちが集まって〈たのしい教育キャラバン〉の活動がはじまりました。

 たのしい教育研究所(RIDE)は1000人規模の講座も実施してきているので、大人数の講座は細かいところまでイメージできるのですけど、感染症対策を優先させてミニグループでの実施については、何度も実験を繰り返していく必要がありました。

 予想実験改善のサイクルを繰り返し、先日「これで基本形は完成!」となりました。

 詳しい流れはあえて省略させていただきます。

 感染症の心配は1~2年で過ぎ去ることはないでしょう。

 そういう中でも大切な子ども達の賢く元気な成長に力を注ぐのは、たのしい教育研究所の重要なテーマです。
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たのしい教育研究所の絵画

研究所のメンバーの小禄さんから
「ウェルカムボードができましたよ」と連絡が来ました。
小禄さんはRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の芸術分野全般を担当してくれていて季節ごとにウェルカムボードを作成してくれます。
いつもそのボードに迎えられて、気持ちも明るくたのしくなります。
みんな毎回たのしみにしています。

さて、今回は・・・

絵を見てびっくり!
とってもダイナミックですごいんです。
自然の中に入っていくような、木陰を吹き抜ける風を感じる絵です。

大きな木が、力強く、なんだかほっとします。
小さい頃、木登りして、大きな幹のところにダンボールを運んで、秘密基地を作って遊んだのを思い出しました。
小禄さん独自の世界に安野光雅さんの世界も入った感じがします。

文字をかぶせて、これから第3研究所のウェルカムスペースを飾ります。
研究所にくるチャンスがあれば、しばらく立ち止まって眺めてみませんか。

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