予想は理科の専売特許ではありません、料理も小説も釣りも旅行も、そして人間関係も予想が決定的に重要です/たのしい教育の発想・板倉聖宣

 今回は最新のメールマガジンで反響が大きかった章の中を少し構成をかえて紹介しましょう、久しぶりの〈予想論〉です。

いっきゅう

 予想は理科の専売特許ではありません、料理も小説も釣りも旅行も、そして人間関係も予想が決定的に重要です。

 学校でも家庭でも職場でも、こういう発想がもっと広がっていくとよいと思います、まずみなさんからいろいろな機会に実践してみませんか。

 これは私に予想の重要さを教えてくれた師 板倉聖宣(仮説実験授業研究会代表当時)の直筆で、仮説実験授業研究会ニュースに掲載されたものです。

「予想するとやっぱりたのしくなる」というまとめかたはさすがです!

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将来〈不登校〉〈ひきこもり〉〈暴力的な子〉にしないために大人ができること

 最近のSV(スーパーヴィジョン)の中から少し紹介します、詳しくは有料メルマガに綴りたいと思います。いつもの様に個人が特定できない様に脚色しています。

 あるお母さんから

 中学一年の息子が担任の先生とぶつかって不登校となり、学年のほとんど休んでしまっている。

 それを見ている小学校中学年の下の子が「お兄ちゃんはいいなぁ、自分も休みたいのに」と声にすることがある。将来的に下の子も不登校にならないか心配です。

という相談がありました。

 そういう時にスーパーバイズすることについて軽く書かせていただきます。

 私が教師をしていた頃から立てていた仮説があります。

 それは経験を追うごとに確かに思えてきました。

 そしてカウンセリング・SVの数が増えていく中、臨床的にも確かだとかんがえる様になりました。

 私が大学などの研究者なら、それをまとめて本にしたいところです。

 シンプルな仮説です。

きゆなの〈不登校仮説〉

 自分の不満や不快なこと、自分で解決できそうにないことを〈言葉で伝える〉ことができる子は、不登校や暴力行為、ひきこもりなどに陥る可能性がとても少なくなる

 もちろん〈不登校〉や〈ひきこもり〉をする子がいけないということでは全くありませんし、この不登校仮説にある様に〈とても少なくなる〉という「相対的」な仮説です。

 ほとんどの子ども達が、なんとなく不登校になるわけではなく、突然不登校になるわけでもありません、もちろん脈絡なく人をなぐることもありません。
 その子なりの限界を超えるあたりまで我慢して、そのリミッター(限界範囲)を超えた時にたとえば〈不登校〉という方法をとったり、〈ひきこもり〉を選んだり、ある子は〈暴力〉という方法で訴えたりするわけです。

 どちらに共通するものが「非言語的手段である」ということです。

 がまんできないくらいがまんくするのではなく、「自分では解決できそうにない」という困難や課題を、近くにいる大人に〈ことば〉によって相談できると、不登校やひきこもり、暴力ではない方法をとることができることも多いのです。

 相談というのは大人にとっても難しいことです。子どもが勝手に相談してくるまで待つのではなく、小さな頃から「少しくらいの困難は自分で解決できるといいね。でも、これは難しいなと思ったら遠慮しないで相談してね」という様に、あるいは週一回、二週に一回くらいのファミリーミーティングなどで「何か困って自分では解決が難しいことありませんか」という様に、みんなで出し合っていると、それを見ている子ども達も「あ~なるほど、こういうことは相談していいんだ。こういう感じで気軽に相談していいんだ」と感じてくれるでしょう。

 他にもいろいろな工夫で、行為や表情による訴えではなく言葉による訴えが起こりやすい状況をつくることがとても大切だと思います。

 似た様な事例で不安を抱えている方はSVをご要望ください。

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出前児童館ものづくり体験(こども未来キャラバン)

 いろいろお問い合わせいただいている〈出前児童館ものづくり体験〉の今週の予定をお知らせいたします。

今週のメインメニューは「よくとぶ紙ひこうきづくり」です。
紙ひこうきの名人まきた先生の指導で、よく飛ぶ紙ひこうきをつくりましょう。
びみょうな調整の仕方も教えてもらえますよ。

時間:16:00~18:00 ※安全のために暗くなる前に終了します

12月2日(木)宮里公民館 ※公園での実施はありません

12月3日(金)登川公民館

沖縄市の公的な事業として実施していますので材料費から全て無料で体験できます。

 たの研のスタッフは全員が教員免許を持ち長い教育実践と高い実績を兼ね備えたメンバーばかりです。理科系であると同時に特別支援で長年力を尽くしてきた先生、子どもたちと手作りカヌーを作り新聞に取り上げられたり、いろいろな所でものづくり講習会の講師をしている先生、文部科学省から表彰をうけた先生、カウンセラー資格を持つ先生など多彩で元気な実力者ぞろいです。
 保護者の皆さんからのいろいろなご要望にも対応できます、必要があれば事前にご相談ください。

 最近は親子での参加も増えてきました、知人友人お誘いの上ご参加ください。※市外の方は事前に連絡をください⇨ office☆tanoken.com  ☆を@へ

 12月もたのしい内容をおとどけします!

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大好評 沖縄市出前児童館ものづくり体験「ふうせんスライム」/「待ってたよ!」と迎えられました byひな

ワクワクの出前児童館の日。

公民館に着くと、開始1時間前でしたが、可愛い笑顔の子供達が「まってたよ~」とむかえてくれました。

学校は研究授業があって、ほとんどの子たちが早めに終わっていて友達同士が約束して集まって来たとのこと、なんと嬉しいことでしょう。

「おてつだいするよ」といいながら車から荷物も運んでくれたり、殺菌セットなどをいつもの様に並べてくれたりetc. 素敵な子供達がいっぱいです。

受付スタート

ちゃんと感覚をとって並んでくれています。

 

手の消毒、体温チェック、名前を記入して、ものづくり体験です。
 これもスタッフに言われなくても自分たちで自主的にできる様になりました。
爪の隙間まで殺菌している子もいます。

 最近は親子で参加してくれる方たちも多くなりました、微笑ましい光景も広がっています。

 小さな男の子とお父さんで来てくれている方もいます。

 たの研のものづくり体験は、その場で終わることはありません。
 いろいろな予想を立てて実験していくので、その後も子どもたちがいろいろ工夫してたのしんでくれます。
 お家に帰って、風船スライムに何度も挑戦していたといううれしいおたよりもとどきました。
 いろいろ工夫したら自分の顔くらいの大きなふうせんスライムになったとうことでした、すごいですね。

家に帰っても楽しんでくれている様子が目に浮かんで心がぽかぽかしました。

きっと親子の会話も弾んだことでしょう、家族の和も繋いでくれる出前児童館です。

参加者もたの研の指導スタッフも幸せな時間すごしています!

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