LEAP/PEALカウンセリング初級ブラッシュアップ研修

 アドラー心理学と仮説実験授業研究会を融合させて作り上げたLEAPカウンセリングのブラッシュアップ研修を受けたいという申し出があり、実施することになりました。
 初級コースはこの6月からスタートしました。数年前に初級コースの開催自体、LEAP(リープ)カウンセリングを定式化してから、はじめてのことになります。

仮説実験授業を生み出した板倉聖宣は「教育を元にして学問を作り変える」と熱く語っていました。

LEAPカウンセリングもそれが起こりつつあります。

 今回の初級コースではじめて〈教育する〉過程が生まれました。作り上げた私は流れの順番にとても自然にカウンセリングの過程が染み入っているので違和感はないのですけど、はじめてそれを学ぶカウンセリングの進め方の順に並べ替え「PEAL(ピール)カウンセリング」と名称を変えようかと真剣に考え始めています。

〈PEAL〉なら名前も進め方も同じになるという画期的なカウンセリングになります。

 そろそろ決断しなくてはいけません・・・

 ブラッシュアップ研修は8/16(日)15:00~18:00を予定しています。

 コロナ対策もあるので人数等は〈体調のととのっている方6名まで〉に制限します。

 受講資格は6月からのコースを受けたことがある方です。

 費用等はお問い合わせください。私が受けてきたカウンセリングコースは2日で4万円ということも普通だったのですけど、はじめてのコースなのでかなり費用を抑えて実施します。

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8月の沖縄市出前児童館! 広報

 コロナ感染症対策に取り組みつつ、どの様に子ども達の笑顔と賢さを広げるか、が今年度のテーマです。

 8月も出前児童館で子ども達の明るい笑顔を広げてほしいという沖縄市の意向もあり、スタッフ会議や学校の先生方とのミーティングを重ねて、安全な取り組みについての計画をすすめています。

 8月のたのしい教育教材は〈グルくん〉、そっと落とすとゆっくり回転しながら滑空していく全国的にも大人気の教材の一つです。

 コロナで公民館の利用が難しくなったため、公園・フィールドなどでたのしむことになりました。

 そこで、外でも楽しめるようにといろいろな準備をはじめています。

 8/17(月)沖縄市センター自治会、18日(火)沖縄市越来自治会、19日(水)沖縄市海邦町自治会、20日(木)沖縄市あわせ自治会、21日(金)沖縄市池原自治会です。
 自治会の建物ではなく近くの広場などを利用します。

 16:00〜18:00まで開催します。

 ぜひお越しください。

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どうすれば教員試験に合格するのか 本気ミーティング!

 青く広がる空ともくもく沸き立つ雲、まさに〈夏空〉です。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )では「どうすれば合格するか」をぐっての本気ミーティングが行われました。

 今年はコロナの影響でSVに参加できない人たちもでたり、リモート学習をしたりと、例年よりだいぶ異なったSVになりました。

 例年この頃は二次試験もすべて終えて、次年度に向けての会議をしているのですけど、二次試験がいつになるのかすらわからない状態なので、終わるのを待たずにミーティングをすることになりました。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )関係のミーティングは45分程度では終了します。

 これがその時の新コースの構想です。

 かなりシンプルにシャープに組み立てることができました。


 どうすれば合格するのか?

 抽象的な言葉でいえば簡単ですし、禅問答の様な答えもあります。

 曰く『合格するくらいのちからをつければ合格する』

 しかしそれは本当でしょうか?

 力はついていても発揮できない場合はないでしょうか。

 また身体を崩すくらい勉強してダウンしてはいけません。

 いつもは11月からスタートするのですけど、どうもそれまで待つのがもったいない気がしています。

 二次試験コースもまだ道半ば、県外から二次コースのスーパーバイズを受けたいという問い合わせも届き、スタッフ会議もすすんでいます。

 元気に着実にたのしい教育派の先生たちを増やしていきたいと考えています。

 

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最新のメールマガジンより/

最新のメルマガを綴りしばらく放心状態になり、その後届くいろいろな方たちからの感想を読むのがたのしみな一日です。
文筆家として暮らしていくことも私の夢のひとつです。
表紙を御覧ください。
今週号も濃い内容になっています。

 真っ先に届いたのは、沖縄民謡に浸りましたというメッセージでした。

 タイトルを読む限り〈沖縄民謡〉は出てこないのですけど、深く関わったことを書いてあります。

 質問した方から「コロナにたいする話、腑に落ちました」という便りも届きました。

  その方が引用してくれた私の一文がこれです。

「最悪を想定して動け」について
「危機対応は最悪を想定して動け」と言われることがあります。私は以前からそれはおかしいと思っています。
〈可能性がわずかでもあれば絶対ダメだ〉〈最悪を想定して動け〉というのであれば、車の運転などは即時にやめなくてはいけませんし、「薬」にはほぼ間違いなく副作用がありますから、薬の服用も即時中止しなくてはならなくなります。
「可能性が少しでもあれば危険だ/危険性0でなくてはダメだ」ではなく、リスクのある中「どうやって危険性を減らすか」が重要なテーマなのです。
 そして、最悪を想定してしまいたくさんの人たちがパニックになった今は、かなりあぶない状況だという気がしています。

 感染者数が増えるに従って、私たちの親類など身近な人たちも感染する可能性が出て来ます。
 感染した人が味わった差別的な扱いは聞くに耐えません。その人たちは〈守ってあげる存在〉であって差別される存在ではありません。

 そのための一歩として、今年の新型コロナの感染者について統計的にみていくところからはじめましょう。

 ではどう動いていくのか、についてもハッキリと書いておきました。

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