六月に生まれたカマキリの卵、その後!/やはり沖縄では必ずしも卵で年を越すわけではない

 先月6月に公園を散歩している時にお腹の大きなカマキリをみつけて、翌日たまごが誕生していた話を紹介しました。

「カマキリの嬉しい話」➡︎こちら

 理科の時間「たいていの昆虫は卵をうんでその年に命を終え、卵は冬を越して春に孵化する」と教えているのだけれど、さてこのカマキリの卵はどうなのだろうと予想をたててもらいました。
 「暖かい沖縄では、必ずしもそうではないだろう」という思いもあって、記事の中でみなさんに予想してもらいました。
 賢くなるためには予想チャレンジしかありません。

ここで問題。
 産みつけられた卵はいつ孵化(卵からかえること)するでしょう?
 ア.1~2ヶ月
 イ.3~4ヶ月
 ウ.翌年
 エ.その他
 どうしてそう思いましたか?

その結果がでました。

カマキリの赤ちゃん誕生!

 みてください、カマキリの赤ちゃんたちです。

 さっそく公園に逃がしてあげようと持っていた先で虫かごが落ちてしまい、たくさんのカマキリたちは出ていってしまいました、すみません。カゴに20~30匹くらいは残っていたので、その写真をごらんください。

 とても可愛いですよ。

 私の手にたくさんのカマキリの赤ちゃんたちが登ってきたのですけど、そのうちの1匹は「おい、やる気か」というようにメンチ切ってくれました´ー`)

 

 やさしく葉っぱに移してあげたり

 またカゴに戻ろうとするカマキリを探したり

仲良し2匹で移っていったり

 たのしいひと時でした。

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たのしいクイズをもう一つ〈高い塔に残された王様・女王様・お姫様〉by ミムラ

 クイズ・パズルは論理的に考えるたのしいレッスンになります。
 今回も面白かったクイズを紹介したいと思います。
「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルさんが作ったクイズです。

 王様、女王様、お姫様の三人が、高い塔に置き去りにされてしまいました。
 王様は近くに滑車があることに気がつき、それを使って何とか脱出しようと考えています。


 滑車の下のカゴには重い石(20kg)が入っています。
 王様の重さは35kg、女王様は30kg、お姫様は10kgあります。
 王様と女王様はスピードに弱くて、重さが14kg違うと、スピードが出すぎて目を回してして倒れてしまいます。
 そんなことにならないように三人が安全に下に降りるにはどうしたらよいでしょうか。
 王様に知恵を貸してあげるつもりで考えてもらえませんか。
 敵に気づかれないようできるだけ滑車を動かす回数は少なくしなければなりません、
 何回で三人全員が下に降りることができるでしょう、さぁ挑戦してみましょう!!

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読者の方たちから届く元気なたより

 このサイトの読者方たちからいろいろな便りが届きます、今日はそれを紹介させていただきます。

 沖縄の北部に出かけて行って、ぶどう狩りをした時の写真を送ってくれました。

 ぶどうって、沖縄では今が時期なんですね。

 こんなにたくさんぶらさがっています。

 袋の中は弾けそうなほどのブドウが入っています。
 時間ができたら行きたいものです・・・時間ないけど。

 これは別な方から届いた写真です。
 以前、このサイトで紹介したスパイラル・ジンジャーを偶然みつけて、車から降りて写真にとったそうです。
 沖縄の南の方に住んでいる方です、きっと今がこの花の盛りなのでしょうね。 

 いろいろな人たちの笑顔が届くことは、嬉しいことです。
 気軽にどんどん送ってくださいね。

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RIDEが大好きだという女の子たちからパンの差し入れ/元気のもとです

 たのしい教育研究所(RIDE)が大好きだという女の子たちから美味しいパンの差し入れがありました。パン屋さんの「こんなパン、あったらいいな」という企画に応募したら、それが通って販売されたとのこと。
 星型とハート形のパンで、それぞれ食感も中身も違って、どちらもとても美味しかったです。

  これまでもたのしい教材づくりで、たくさん協力してくれた子たちです。

 この子たちの学校でも「たのしい、もっと勉強したくなった」という授業ができる先生たちが増えていく様に、RIDE(ライド:たのしい教育研究所)も、ますます力を入れていきたいと思います。

 ちなみに、夏の講座の授業の一つを、久々に〈水ロケット〉にしようと思って、近くの後援で実験を続けています。
 一緒に実験に参加した人たちは全員「うわ~」と叫んでくれるので、今からとてもたのしみです。
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