PEALカウンセリング「選択に迷ったとき」

やるかやらないか迷ったら「やる」を選ぶという人がいます。

やらないで後悔するより、やって後悔した方がよいのだといいます。

かっこいい言葉なので、それがよいと考える人も多いかもしれません。

けれど落ち着いて考えると、そう簡単にはいかないこともわかると思います。

食べるか食べないか迷ったら「食べる」を選ぶとしたら、どれだけ体重が増えることでしょう。

買うか買わないか迷ったら「買う」を選ぶことにするとしたら、どれだけお金が必要でしょう。

伝えるか伝えないか迷ったら「伝える」というなら、どれだけ自分の心の奥をさらし続けることになるでしょう。

朝、このまま眠るか、そうしないか迷ったら、このまま眠り続けることを選んだら、その仕事はすぐに解雇されてしまうことになるでしょう。

そうです、選択に迷ったら「そうする」を選ぶというのは暴論です。

ではどうするか?

そういう時にはPEALカウンセリングが有効です。

自分の〈本当の目標〉を明らかにして、その目標を達成するにあたっての困難は何か整理する。その上で選択肢を出して実行する(実験する)、そうやっていろいろなことが見えてくるようになります。

 必要を感じている方は気軽にお声がけください、たの研にはPEALカウンセリングの実践家が複数いて連携していろいろな方達の相談に当たっています。

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非言語ゲーム〈伝えて集まれ〉/学校でも人気!

 秋のコースで実施した〈非言語ゲーム/伝えて集まれ〉を学校でたのしんだという先生がお便りがありました。

 とてももりあがってくれたそうです。

 先生が背中にはってくれたシールを、仲間同士で教え合い、同じグループで集まりあうゲームです。
 その時、言葉を使ってはいけません。

 これはきっと「キミのシールは〈かにさん〉だよ」と教えているところでしょう。

 

 女の子も男の子も一緒になって、とてもたのしんでくれたそうです。

 こんなふうに、秋の講座の反響がいろいろなところで広がっていることでしょう。

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今週のたのしい出前児童館(こども未来キャラバン)の日時会場

保護者の方から「こどもだけでも参加できますか」という問い合わせが届いたり「この教材使えませんか」など、直接の嬉しいコンタクトがいろいろ届いています。

もちろん子どもだけで参加できます。
教材については提供していただいたものを含めて、学校の先生たちを中心としたプログラム作成ミーティングで検討し、実際にこどもたちに実施してもらい、安全性やたのしさ度などいろいろな面から検討して後に、こども未来キャラバンで実施することになります。

さて、問合せの一つ、今週のこども未来キャラバン〈出前児童館〉の日程をお知らせいたします。

 集まった人数によって「ゲーム」や「読み語り」などを加えていくことになるので、その場所それぞれの楽しみ方があるので、どの場所でも実施する〈ものづくり体験メインメニュー〉を紹介します。
 今週は三回のキャラバンがあります!

12月8日(水)越来公民館(沖縄市)
12月9日 (木) 池原公民(沖縄市)
4:00~6:00 ※暗くなる前には終了

よくとぶ紙ひこうき

 紙飛行機づくり名人のマッキー先生が丁寧に作りかたを指導してくれます!
 自分でいろいろ調整して飛び方を調整して、目指したところに飛ぶかゲーム的にたのしめます。

 

12月10日(金)宮里公民館(沖縄市)4:00~6:00 ※暗くなる前には終了

大人気「スイスイちゃん」

 どこでも「面白い、かわいい~」という声が飛び交う人気教材です

 今の所、来てくれたこどもたち・親子は全員受け入れているのですけど、たまに想定以上の人数の参加者となり〈ここまでで受付終了にした方がよいかもしれない〉と考える時も出て来ています。
 感染症、安全性その他総合的に判断して、終了時間に近い段階で来てくれた皆さんには、そういうことがあるかもしれません。もしも今後そういうことが起こった場合には申し訳ありませんがご理解ください。

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授業プラン案「軽石」/西村寿雄先生

 沖縄に来ていただいてフィールドワーク「おきなわ石さんぽ」を担っていただいた西村寿雄先生から授業プラン(案)「軽石」が送られてきました。

〈たの研〉から発送した教材用の軽石が「今までの自分のイメージと違っていて興味深い」ということで、それをめぐってのやりとりが続いている中でのことです。

 私いっきゅうは岩石のプロではないので、成分や穴、含まれているガス、水が染み入っていくかどうかで軽石かどうかをみていくのではなく

〈軽石〉というのは成分や内部のガスの量などによる違いではなく〈同量の水とくらべて重いのか軽いのか〉つまり〈比重〉によって判断する。水より比重が軽いものは水に浮かぶ⇨それを軽石とよぶ

というシンプルなイメージで考えてよいと思っています、西村先生も同意見でした。

 プランはまだ案の段階だということです、十五分くらいではできそうなので、今度の〈たのしい教育cafe〉で紹介しようと思っています。

 西村先生からの使用許可も頂いているので、メルマガの読者の皆さんには一足先におとどけしようと思っています。

 この中で、阿蘇周辺の軽石と、今回の沖縄にたどり着いた軽石との重さを比較したところがあります、興味深い実験でした。

 撤去に約26億円の税金が投入される邪魔ものの軽石ですけど、こうやって、教材として有効に使われているのは嬉しいことです。

 たのしい教育はますます元気です。

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