気軽に参加:たのしい教育研究所が地域で自由参加型の授業をしています!/希望の方は連絡ください

 たのしい教育研究所は月に一週間〈地域:沖縄市〉で自由参加型の出張授業を実施しています。今月は11/13(月)〜17(金)の週で、対象は基本的に小・中学生です。
 冬に近づいて暮れるのが早くなってきましたから、冬時間として、夕方4時から5時半までたのしんでもらう予定です。
 スタッフは6時までいますからお迎えなどのあるみなさんは6時までは一緒に待つことができますから心配しないでくださいね。

 今回もたのしい内容まんさいですよ、リーフをごらんください!

 場所は11/13(月)沖縄市センター公民館
    11/14(火)沖縄市ごえく公民館
    11/15(水)沖縄市かいほう町公民館
    11/16(木)沖縄市あわせ公民館
    11/17(金)沖縄市いけはら公民館 です。
 保護者の方が送迎できるなら少し離れたところに住んでいる方も参加可能です。あらかじめ電話をください(上のリーフにあります)。

 家族の方も一緒に参加できます。
 大人一人でも〈たのしい教育〉を学ぶ場として『ボランティア参加』できます。リーフの電話番号に連絡をください。

 たのしい教育で沖縄を日本一に!
 たのしい教育研究所です。一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。ここのクリックで〈ブログ評価〉に一票入ります!

カウンセリングとは?:カウンセリングの中でカウンセラーは一体何をしているのか?

 カウンセリングの流派は数えるところ300あまりもあるとも言われています。その中で現役の教師が開発したカウンセリングメソッドとしての《PEALカウンセリング》は画期的なものだと感じています。
 〈誰が開発したのかは関係がない〉という見方もあるかもしれません。しかし30年間、ずっと子ども達の教育の場にいて、そこで派生するたくさんの問題・課題と直面して来た実践家が満を持して生み出したものは、実践カウンセリングの名を冠するに値するでしょう。
 その実践家を育てる活動も始動しました。

 教師は学校現場にいながらにしてたくさんの研修を受けています。
 その中にはカウンセリング関係の講座もたくさんあります。
 たとえばこれはある県の教育センターの講座のリストからとったものです。

 〈カウンセリング研修〉と銘打ったものだけでなく、その前後の研修も必然的にカウンセリングが骨格となったものにならざるを得ません。
 十数年前から〈生徒指導にもカウンセリングマインドが大切だ〉という流れとなりましたから、子ども達の問題と向き合う、という場合に〈カウンセリング〉は欠かせないことになっています。必然的に研修の機会も多くなっているわけです。


 いろいろな先生たちにリサーチしてみると不思議なことに気づきます。
 カウンセリングの研修はいろいろ受けていても、実際のカウンセリング・教育相談の場面で子どもや保護者の方と二人きりになった時、何をどうしていいのかわからないというのです。
 学校で英語を何年間も学んでいるけど英語が話せない、という人が多いという現状ですから、特に不思議なこととは言えないかもしれません。

 先生たちにさらに質問してみると〈話を聞く〉ことに徹する、〈アドバイス〉や〈励まし〉をする。時には「これではいけないんじゃない」という様に〈指導する〉という様な状況の様です。

 それはそれで有効なこともありますから、その時間は意味をもっているでしょう。ただしそれをもって〈カウンセリング・教育相談〉と考えているとしたら違っています。

 カウンセラーはコメンテーターでも評論家でも生活指導員でもありません。
 カウンセリングをする場合には、評論ではなくカウンセリングをしなくてはいけません。

 カウンセリングでカウンセラーは何をしているのか?

 カウンセリングの時、ひたすら聞いている、という場合、それがどこに向かうのかわからないまま聞き続けられると、クライエントも困ってしまいます。

 ここでカウンセリングの全ての流れを説明するのは困難なので、カウンセリングの前段の話をさせてもらうと、まず「クライエントの苦しみや悩みを丁寧に確認しながら、それを明らかにする(言語化する)」という行為に重点をおいています。
 長い場合にはカウンセリングの二回目あたりまでそれが続くこともあります。

 こう書くと「苦しみや悩みがわかっているからカウンセリングに来るのでしょう?」と感じる人もいるかもしれません。
 しかし大抵の場合そうではありません。

・家にいるとイライラする
・将来が不安
・子どもにきつくあたってしまって、手を出しそうになる
・学校、仕事にいきたくない

という相談があった時、その言葉の奥にある〈悩みの本質〉を探るのです。

 カウンセリングトークはまずその〈悩みの本質〉を探ることに役割りの多くを割くことになります。

 たのしい教育研究所ではカウンセリングが成り立たなくなった状況、どう進めていいのかわからなくなった時などの〈カウンセリングスーパーバイズ/カウンセリングドクター〉も実施しています。
 学校でのカウンセリングなどで困ったり、自分の技をみがきたくなったらご相談ください。一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。このリンクのクリックでブログ評価に一票入ります!

 

沖縄もドングリの季節/〈沖縄中部〉で拾ってきたドングリ

 沖縄でも数種類のドングリをひろうことができます。それどころか日本最大のドングリも沖縄にあります。このサイトに書いてありますから、ぜひお読みください。
 さて某日、たのしい教育研究所のメンバーから〈沖縄県中部の某所でドングリが手に入るようだ〉という話があって数名で出かけました。
 北部の県民の森などにはドングリの樹木があるのでたくさんひろうことができますし、中部でも〈石川岳〉にはドングリの樹木があります。
 今回仲間が入手した情報では〈ドングリの木のそばに車を停めてひろうことができる〉というのです。
「場所を公開するのはひかえて欲しい」という話があったので書けませんが、たしかにドングリでした。
 台風後でしたからそんなに多くはありませんでしたが、これくらいはひろうことができました。

沖縄のドングリ ※下にある大きな実はドングリではありません

沖縄のドングリ

 ドングリという呼び名はニックネームの様なもので、クヌギやコナラ、ウバメガシなどいろいろな種類の木の実につけられています。

 今回集めたドングリは〈マテバシイ〉という種類の木の実です。
 アクが少ないので食べやすいドングリです。

 今回は数が少ないのでどうしようか迷っているのですけど、そのまま煎って食べたりクッキーにしたりご飯にしたと、いろいろな食べ方があります。by クックパット

 沖縄にもドングリが増やしたいと考えています。一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。このリンクのクリックでブログ評価に一票入ります!

展示はたのしさを広げる:たのしい秋の展示 ② たのしい教育実践編

 これは特別支援の担当の先生が作った〈秋の展示物〉です。絵本などに出てくるドングリやクリなどに触れてほしいというので、簡単に手が伸ばせる様になっています。

 研究所にある大きな〈松ぼっくり〉や〈ドングリ〉、〈クリ〉〈葉〉などを利用して『秋のおとしもの』というタイトルで展示しています。

 松ぼっくりはアメリカからのものだったりするので、これらを自力で集めるのはほぼ無理だと思います。
 興味のある方はぜひ研究所に足を運んでスタッフと顔見知りになってください。

 みなさんの教室掲示、展示物があればぜひ研究所に送ってください。真似できるようならこのサイトで紹介させていただきます。※サイトポリシーで固有名詞は省かせていただいています。ご了承ください一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。このリンクのクリックでブログ評価に一票入ります!