数日前に書いた「〈ゆいま~る〉が福祉だ」という話に、熱い便りをいただきました、県外の方からです。
琉球にそういうステキな言葉があったということにも感動し、私がそれを福祉と結びつけたことにも感動してくれていました。
もっとその話を書いて欲しい、という要望でもあったので、少しつづけてみましょう。
ダブるところもあると思います、でもそれは補完する話になるのではないかと思っています。
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数年前、力ある先生たちを学校現場におくる活動がひと段落ついて、本格的に福祉へのウェイトが大きくなる中で、まずテーマに掲げたのが『たのしい福祉活動』でした。
たまにしか見ない方はご存知ないかもしれません、《たのラボ》の「たのしい福祉」の取り組みは全国的にも高い関心を呼び、おかげさまでこのサイトは〈楽しい福祉〉〈たのしい福祉〉という検索キーワードでトップを独占するほど高い人気です。
すると、サイトを目にしたいろいろな方たちから相談が寄せられるようになりました。幾つもの団体の方たちから「意見交換したい」という要望もあり、その方たちと話し合ううちに「なるほど〈福祉〉というのは〈施してあげる〉というイメージなんだ」ということに気づきました。
そしてそれがとても気になってきました。《たのラボ》の「たのしさ中心」の活動と重ならない感じがしたからです。
「これまでの福祉」というのは「単線型」つまり〈ほどこすもの⇨ほどこされるもの〉のイメージです。
もちろんその活動は重要な意味があるでしょう。
それに助けられた方たちもたくさんいると思います。
私自身もひとり親世帯で育ったので、子どもの頃は分からなかったとはいえ福祉行政に助けられてきたのは間違いありません。
心から感謝しています。
そうやって福祉活動に取り組んでいる皆さん、がんばってくれた皆さんに敬意を表しながら、《たのラボ》は新しい形を提唱しています。
それが単線型ではなく『循環する福祉活動』です。それはきっと〈単線型の福祉〉に取り組んでいる方たちの強いサポートにもなると思っています。
新しい概念なので、そう言われてもと、イメージが湧いてことな人たちも多いことでしょう。
でもこの公式サイトを詳しく見ていただくと、その具体的な活動のいくつかをみることができますよ。
『循環する福祉活動』という名前は子どもたちににはイメージしにくいので、並行して名付けたのが『笑顔(ゆい)ま~るプロジェクト』です。
これはその活動の一つ〈新しい子ども食堂〉の提案として提唱している〈おいしく作って食べて広げよう!〉⇨「食の笑顔ま~る」です。
《たのラボ》がいろいろな地域で取り組んでいるこの活動は、すでにいろいろなところで開花しています。
《たのラボ》の「子どもお日様バザール」で手に入れた〈ひまわり〉が育ったので、その種を植えて苗をたくさん作って、たくさんの子どもたちに分けてあげようと準備している先生がいます。
「これは笑顔ま~るプロジェクトのタネで育ったひまわりの苗だよ、みんなもよければそれを育てて、たくさんの人たちを笑顔にしてあげてね。
タネがとれたら、先生みたいに苗にして、デイケアとか自治会とか、いろいろなところにプレゼントするといいと思うよ」
そう語ってくれるでしょう。
そうやって笑顔が循環していく…
たのしいと思いませんか。
笑顔ま~るプロジェクト〈こどもマルシェ クッキング〉で広めた「ハートパイケーキ」は家族の誕生日や敬老の日など、いろいろなところでたくさんの笑顔を広げています。ケーキを買う1/4くらいの費用でたくさんつくることができるので、子どものおこずかいに、親が500円くらい出してあげたら、ケーキ屋さんくらい(より)美味しいケーキを子ども自身が作ることができます。
もしかすると、読んでくれているあなたの周りの人が「おいしいよ」と作ってくれる日がくるかもしれません。
そう考えて笑顔ま~るプロジェクトを展開している、《たのラボ》のメンバーが一番たのしんでいるのだと思います。
応援してくださる方がでてくれることを期待しています。
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