シークワーサーの美味しさに感動し、知人をたどって、たくさん実がなる木の枝を手に入れ、挿し木の実験を始めたのが11/05でした。
読んでいただけたでしょうか、この記事です⇩
挿し木の成功・失敗を何で判断するかというと、決定的なものが土の中で「根を張ってくる」ことです。
自立して水や養分を吸い始めるようになったということです。
そのことを苗を土から引き抜いて確かめるわけにはいきませんね。
目に見える部分で確かめる方法の一つが、葉や茎が生き生きしていることです。
これは約2週間後の、シークワーサーの挿し木の葉の様子です。
葉も茎も生き生きしています、光合成もしっかり進んでいるでしょう。
もっと決定的なのが「新芽」の出現です。
枯れていく過程で新芽が増えていくことはありません。
生命活動が充実していく中で新芽が増えていくわけです。
確かめてみましょう。
嬉しいことに切り口や節目から芽が出てきた苗がいくつもあります。
土から引き抜いたら、小さな根が伸びているでしょう。
こういう楽しさは植物のプロフェッショナルでなくても味わうことができます、ぜひ子どもたちに伝えていきたい技の一つです。
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