読者の方からの質問に答えて 投稿の時間など

 夜中に起きてこのサイトを呼んでくださっている方もいる様です。
 ありがとうございます。

 そういう熱心な読者の方たちから、投稿記事の執筆者と時間についての質問が来ています。
 基本的に個人情報にはお答えすることができませんが、それ以外の部分についてということで書かせていただきます。

 たのしい教育研究所の公式サイトの記事は、基本的にわたし喜友名一(いっきゅう)が執筆していますが、時々は研究所のスタッフの誰かが書くこともあります。
 おおよその見当ですが、ほぼ98パーセントはわたし、いっきゅうが書いている計算になっている気がします。

 UPする時間については、サイトを管理してくれている専門スタッフの意見をもとに実験中なので、変動することがありますが、今の所、その日のスタートの時間、つまり深夜0時に投稿される設定にしています。

たのしい執筆8ba0cb4cs 書きたくてたまらないという時もあって、その場合にはお昼の12時にUPするようにしています。

 ということで、今後ともご購読、よろしくお願いいたします。

 もしも気に入りの記事が出てきたらぜひ、SNS、メールなどで、その記事を送っていただければ、たのしい教育の広がるスピードがUPします。
可能な方はご協力よろしくお願いいたします。

たのしく元気に社会実験
「たのしい教育研究所」です

たのしい教育を求めてページを開いてくれる方達が増加中

 たのしい教育研究所の公式サイトを開いてくれる方達が8万人を突破し、ページビュー(PV)は13万件を突破しました-2016年8月26日現在-。 ページビュー20160826現在  「毎日開いて見ています」という方達も多く、お便りも増えてきました。 最近、ある方から、こういうお話が届きました。

 息子がたのしい教育研究所のきゆな先生の授業をうけて感動したというので、ぜひ私もチャンスがあればと思っていました。今回、たのしい教育研究所の講座をうけることができて、親の私もとても感動しました。ぜひこれからもいろいろな講座に参加したいと思っています。沖縄にたのしい教育研究所の様なすばらしいところがあることを誇らしく思っています。ご活躍心から期待しております。 T.M.

ますます元気にたのしく活動していこうと思う日々です。

空手界のカリスマ 仲里周五郎先生 琉球空手の伝統を頑なに守った見事な九十七年の生涯を生ききりました

 私の空手の師である仲里周五郎先生(小林流小林舘協会/沖縄県無形文化財保持者)が2016年8月26日(金) 九十七年の生涯を閉じました。 空手一筋で生き抜いた偉大な人物です。

 師範クラスが集まった月一度の実技指導では、前に立ち、自ら号令と気合をかけ、私もそこで周五郎先生からとてもたくさんのことを教えていただきました。

 肩と手の筋肉をさすりながら
「きゆなくん、今の技は上半身に力がかかりすぎておるんだ。少しだけ力を抜いてみなさい」
「そう、それでいいんだ」
という様に、琉球空手の一つ一つの技を、とても丁寧に指導してくださったことを、身体の感覚として今でもしっかりと覚えています。

 この写真は、実技指導が終わって、範士全員が車座になっている時の一枚です。 全員に語りかける表情も言葉もいつも穏やかでした。 周五郎先生2010 わたしは2012年、教師を早期退職し「たのしい教育研究所」の活動に全力を投じた為、月に一度の研究会に顔を出すことができなくなりましたが、偶然にも同じ時に周五郎先生は協会の会長を退き、私たちへの指導を終えました。わたしは周五郎先生の最後の時まで指導して頂いたことになります。 九七年という齢(よわい)は誇らしいものですが、きっと私たちに、もっとたくさんのことを伝えたかったに違いありません。 周五郎先生から頂いた七段という段位と師範免許状を大切に育てていきたいと思っています。 そしていつか琉球空手の奥義を「たのしい教育研究所」の中で伝えることができたらと思っているところです。

横幕も予想を立てて実験する=講座「たのしく のびようよ夏!」

昨日県外出張から戻り、明日は沖縄市でキャリア教育授業です。
その後〈たのしい教育研究所と連携ができないだろうか〉ということで、ある団体の方が県外から話をしに来てくれるのをはじめとして、いろいろな会議等をこなしつつ、今週土曜日(8/6)は、わたしがとてもたのしみにしている講座「たのしくのびようよ 夏!」です。終わると教員採用試験の二次試験を受ける方たち向けの特訓コースと、夏も大忙しのたのしい教育研究所です。

さて今週土曜日の「たのしくのびようよう夏!」は、研究所のメインスタッフが、『自由研究』をメインテーマにして〈ものづくり〉〈ドライアイスの科学〉〈たのしい読み聞かせ〉など、全力で「たのしい教育」を伝える講座です。

そんな中、研究所の応援団の方がとても見事な横幕の字をかいてくれました。
書道の名人ですが、今回は墨ではなく絵の具で仕上げてくれています。
今回のデザインも、研究所の芸術部門担当 小禄さんのアイディアです。

たのしい横幕2

さわやかでとても気持ち良い文字です。
講座を担当するスタッフの笑顔も広がり、ますます元気になっています。

たのしい横幕

たのしい教育研究所には、
「まあ、今回はこんなものでいいよね」
というような発想法はありません。

今回はこの方がいいのではないかな?
今回はこういう方法で試してみたい!
という様に、それぞれの担当が真剣にアイディアを出し合って予想・実験してくれています。
ですから今回の様に横幕をみても毎回斬新なチャレンジです。
それがまたたのしいのです。

きっと、講座に参加してくれる方たちの多くの方たちも「いい横幕ですね」と感じてくれると思います。

わたしはドライアイスを取り上げて〈自然現象の原理〉をもとにして、たのしい実験をします。

講座はおかげさまで早々と定員に達し、現在はキャンセル待ちになっていると、受付スタッフから連絡が入りました。

参加できなかったみなさん、今回は〈自由研究〉がテーマでしたが、次回は「たのしくのびようよ 秋!」で〈図画工作〉をおもいきりたのしむ講座を開催します。ご期待ください。

いつも元気に挑戦
たのしい教育研究所です