日本は長い国ですね(本編)

 年の瀬に載せた〈沖縄のたのしい教育研究所近くの公園で梅の花が開花した記事〉を読んだ県外の方達から、驚いたという話がいくつも届きました。※手違いで、数時間〈この記事の下書き〉がアップされてしまいました、下書きを読んだ方ももう一度お読みください

 日本は北から南までとても長く、季節の幅がとても広い国です。

 年の瀬から新年にかけて東北を旅行している友人から、こういう写真が届きました。

 雪の中を旅しているとのことです。

 左右にかき分けられた雪の山が目立つかもしれませんけど、路面が凍りついていて、うかつにブレーキを踏めない状態です。

 以前、私が3.11の大地震のボランティアで東北に入り、レンタカーで現地に向かう途中、3月なのに雪が降りました。路面が凍りつくほどではないとはいえ雪の多さはこれくらいだったと思います。一定スピードを保って、エンジンブレーキを利用しつつ慎重に運転しなくてはならない状況です。

さて、友人からの写真が届いた同じ頃、私が沖縄で撮った写真がこれです。

  天気はあまりよくなかったのですけど、きれいな菜の花があたりを明るくしてくれていました。

 日本は南北に長いので、季節がうつろうタイミングがかなり違ってきます。
 山も多いので、高度による植物の種類、開花のタイミングの違いもたのしめます。

 たのしい国に生まれましたね。

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新年1週目の〈出前児童館ものづくり体験〉こども未来キャラバン

 新年はじめからこども未来キャラバン〈沖縄市出前児童館ものづくり体験〉が実施されます。

 プログラムは〈かさぶくろロケットの実験〉です。

 くるくる回転させたり、まっすぐ飛ばしたり、いろいろな飛翔(ひしょう)をたのしみましょう。

 期日時間場所は
2022年1月6日(木)16:00~18:00 沖縄市宮里公民館
2022年1月7日(金)16:00~18:00 沖縄市登川公民館
です。
参加費材料費すべて無料で体験できますよ。
親子での参加も歓迎します。

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2022年のはじめに

 2021年から2022年に変わる頃、心静かにいろいろなことをみつめていました。10年前に設立した「たのしい教育研究所」は着実に活動を広げ、たくさんの人たちの笑顔そして可能性を伸ばすことができました。

 こういう評価は独りよがりになりがちです。しかしたのしい教育研究所では活動に対していくつもの側面から評価検討しています。

 年四回の講座も定着し、毎回新しい授業者を加えてたのしい講座を開催することができました。

 いっきゅうofficeのスーパーバイズで教員試験に合格していった人たちもどんどん増えてきています。
 何より嬉しいのは、その人たちが、たのしく教師生活を続けているということです。

 動きが取れずに悩んでいる方たちのカウンセリングやスーパーバイズをすすめるなか、PEALカウンセリングを生み出し、カウンセラー養成講座で私以外のカウンセラーを育てることもできました。

 昨年末には故野田俊作先生から教えていただいた大切な瞑想技法を〈たのしい瞑想プュリファイ/Purify〉として構成し、その体験講座を実施することもできました。
 講座後も、いろいろな反響が届いています。

 たのしい教育研究所の目標は「たのしい教育でたくさんの人たちの可能性と笑顔を広げていくこと」です。2022年も教育全体をたのしさの方向に近づけて行ける様、スタッフ一同、笑顔で全力を注いでいきたいと思います。

 今年は大型ネコ科の〈トラ〉の年、たの研には小型ネコ科のアルキメデス(ア~ル)がいます、今年もいい年になりそうです。

 こうやって毎日更新しているこのサイトは読んでくださっている皆さんの顔を思い浮かべながら綴っています。皆さんが読んで、応援クリックしてくれることが、たのしい教育研究所のメンバーを元気にしてくれています、本当にありがとうございます。

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ゴルフはとてもたのしい教材になる

 いろいろな先生たちの協力で、たのしい教育の新しい教材が出来上がってきました。

〈たの研式ゴルフ〉です。

 いろいろな写真が送られてきているのですけど、どれもとてもたのしそうです。

 小学校低学年や幼稚園の子ども達も、グループで仲良くたのしんでくれています。

 

ところで、「スポーツ系は今の方式・ルールをそのまま持ってくるより、歴史をたどっていったほうがずっとたのしめる」というのは、私のたのしい教育研究上の発見の一つです。

 ゴルフという遊びは今からどのくらい前に、その起源をたどることができると思いますか、予想してみてくださてい。

 ア.50~100年前

 イ.200~300年前

 ウ.500~1000年前

 エ.その他

どうしてそう思いましたか?

 

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

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調べてみたら!

今から2100年前のジュリアス・シーザーのローマ帝国時代に「パガニカ(Paganica=パガニア)」という球戯があったことが歴史的に認められています(写真)。

 直径10cm程度の羽毛を詰めた皮の級を打っていたようです。

 穴に入れていた様子は見られないようですけど、シンプルな遊びだからこそ熱中して長年続いてきたのでしょう。

 OBやバンカーありとか、初打はピンを利用したりするとか、今のゴルフのルールではなくシンプルに「打って入れるor当てるだけ」という遊びに、子ども達はとても熱中してくれます。

 

 もちろん大人もたのしめるので、たの研のクリスマスパーティーでは、そのゲームをすることになっています。

 こういうトンネル型のゴールに入れたら一点という遊び方や

なく、置いたコップや牛乳容器に当てて点数をとるというようにたのしんでくれている子どもたちもいます。

 さらにバージョンアップ期間をおいて、春の講座に取り上げる可能性もあります。興味のある方は、今からたのしみにしていてくださいね。

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