毎週2~3回〈出前児童館〉でたのしむ! 11/5(金)4:00~6:00は登川公民館で実施します

 たのしい教育研究所の活動は〈たのしい教育〉に関わるものならほとんどを網羅しているといってよいでしょう。
「たのしい教育をしたいのですけど、どうしたらよいのでしょう」という様なものだけでなく
「たのしい教育どころではないんです」という場合も「子ども達と仲良くなりたいんです」という気持ちがあれば実践的なスーパーバイズ(SV)をお受けしています。病休からの復帰に向けたSVやカウンセリングも実施しています。
 そういう教育関係者や保護者の方たちとの関わりも大きいのですけど、このサイトでもよく紹介している様に、こども達とも直接たのしい教育で触れ合っています。

 これはその一つが沖縄市で実施している〈出前児童館〉です。

 今日も30人以上の子ども達がやってきました。

 全幅の信頼をおくスタッフたちが万全の準備をしてのぞみます。

 
  今日の教材は〈ふくらむスライム〉です、名人スタッフがこども達が来る前の最終調整しています。

 目の前の子どもたの笑顔以外にもたくさん嬉しいことがありました。

 参加してくれたお母さんが、リーダーのミエ先生にこういう話をしてくれたそうです。

うちの小学生の娘が何年か前に〈こどもの国〉で たのしい教育研究所の授業をうけたことがあって、「お母さん、今日、たのしい教育研究所が学校の近くに来てくれるから、とても参加したいんだけど、学校で仕事があっていけないから、お母さん必ず行ってきくれない。絶対楽しいから」って言われて来ました!

 3年くらい前のことでしょう。

 その子の言葉も嬉しいですけど、子どもととてもいい関係なんだろうと感じさせるお母さんの姿も嬉しいことです。

 研究所は毎週二、三度は地域に出て授業しているのですけど、同じ処にいけるのは月に二回程度です。
 みなさんの近くで〈たの研〉の噂を聞いたら、ぜひ参加してください。

 ちなみにこの記事がアップされる11/5(金)は16:00~18:00まで「沖縄市 登川公民館」で実施します。
 今回のプログラムは「ビー玉サイクロン」、沖縄ではほとんど知られていない教材で、子どもにも大人にも大人気です。
 親子でもお孫さんとでも一緒にたのしめます。
 完全無料で、ものづくり教材は持って帰ることができます。

 たの研のプログラムは人気が高く、たくさんの材料を持って行って実施するのですけど、予測数を超えた参加者の場合には申し訳ありませんが「ものづくりは、あと◯名で終了です」ということになります。それでもゲームや読み語りなどがありますから、安心してくださいね。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

本そのものの魅力を超えて〈たのしい読み語り〉

 私いっきゅうは〈活字中毒〉だった時代があって、気をぬくとすぐにその症状が復活してしまうので、大量の本を処分してきたのですけど、つまりは本の魅力を十分すぎるほど知っているからです・・・おそらくタバコをやめようと努力している人たちもこんな感じなのでしょう。

 私自身これまで何度も〈読み語り〉を子ども達とたのしんできたのですけど、一人で黙って読む世界とくらべて、躍動感喜怒哀楽は格段に上回ります。

 読み語りする人と、それを目の前で固唾を呑みながらきいている子どもたち・大人達・・・
 その関係の中で高まっていくからです。

 さてこの写真をご覧ください、秋風がかけぬけてく屋外で、たくさんの子どもたちに一斉にではなく少数ずつ読み語りしています。
 手にしているのは「かがみの絵本」。

 

 こどもたちは、前のめりでたのしんでくれています。

きょうの おやつは (福音館の単行本)

 

 たのしい読み語りにも、これからますます力を入れていきたいと思っています。

 このサイトには読み語りにおすすめの本もブックレビューしてしています、興味のある方は過去の記事を検索してみてください。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

たのしく安全 出前児童館〈たのしい教育キャラバン方式〉

 毎週二、三回、地域に出かけていって子ども達とたのしい教育を実施している「たのしい教育キャラバン」が大人気です。

 今回は公園で実施しました。

 子ども達はしっかり距離をとってくれています、学校の先生たちが丁寧に指導してくれていることがあって、研究所のスタッフの話もスムーズに伝わります。

 いろいろな子どもたちが来てくれる上に、初めて出会う子どもたちもたくさんいるので、はじめに約束もしっかり確認します。

 たくさん約束するわけではありません、この三つです。

1.先生たちのお話をしっかり聞いて、かつどうする!
2.ほかの人のいやがることを、しない いわない!
3.きけんなことをしない

 最初にこの確認に「OK」してくれた子どもたちとたのしむのですけど、丁寧にお話してあげるので「NO」と言われたことはありません。

 今日もとてもたくさんの子がビー玉サイクロンをたのしんでくれました。

「はやく次も来てください、毎日やってください」という声に笑顔で「今度は来週の○曜日だよ~」とお話して、評価感想を書いてもらってからさようなら。

 学校教育に全力を注いで来たメンバーだからこそできる充実した内容を次回もまた準備してのぞみたいと思います。
たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

たのしい教育研究所のたのしい面々

たのしい教育研究所には現役の先生たちもたくさん力を注いでくれているのですけど、現場の教師を退職し、自分の趣味としてたのしい教育に力を出してくれている方たちもたくさんいます。
沖縄県の教育行政でかなり高い位置で活躍した方から、全国の理科教育の先頭で組織を引っ張ってきた方、宇宙航空関係で世界的にも有名な方から、何しろ子どもたちとの授業が好きだとか、ものづくりの時間がたのしすぎるという様な方まで、いろいろな知恵と才能と経験とが融合して、たくさんの活動をすすめています。

 その全てに関わるというのは私を含めて四人くらいで、ほかの人たちは、プロジェクトごとにチームを作って活動がすすみます。
 時々このサイトにも書いている〈たのしい教育キャラバン〉の中心メンバーは五人います。

 リードしてくれるミエ先生、とにかく優しくみんなをリードしてくれます。穏やかな中に実力を秘め、文科省や勤務した市の教員委員会などからも表彰をうけている実力派です。


 去年のプロジェクトリーダーだったI先生、包容力だけでなく、アイディア豊富で、ものづくりの新しいバージョンをいろいろ考え出してくれます。


 私いっきゅうが〈ものづくり名人〉と呼ぶM先生、手作りで二人乗りのカヌーを作るほどの達人です。


 特別支援教育のエキスパートK先生、子どもたちのいろいろな変化にもすばやく対応できる人物です。


 読み語りからものづくりまで多彩な才能を示すN先生、穏やかで笑顔いっぱいの方で、子どもたちとすぐに仲良くなる天才です。

 先生という敬称は、私が学ぶことの多い方たちで、全員が長年、学校教育に力を注ぎ、高い実績を上げた方たちだからです。

 たのしい教育で子どもの賢さと笑顔と元気を!

 たのしい教育研究所のメンバーは日々、たのしく全力投球しています。

 

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!