「たのしい教育はやめられない」メルマガ第129号 できました!

喜友名先生が毎週全力で書いているメルマガ「教師は辞めても 映画&たのしい教育はやめられない」の第129号ができあがりました。
今回も内容充実です。
「たのしい教育の発想法」では、板倉先生が沖縄に来て下さった時の教育講演会での話がスタートします。
スクリーンショットでご覧ください。

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スクリーンショット 2014-11-21 10.23.49  スクリーンショット 2014-11-21 10.24.45 応援費として月800円(年9600円まとめ)を送ってくださることで毎週新鮮な内容を購読できます。充実した雑誌一つを毎月購入する気持ちで、明るい未来の教育界への投資ということで考えていただければ幸いです。
皆さんから頂いた大切なご寄付は、子どもたちだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんたちへのたのしい教育の普及に使わせていただきます。

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「木の高さ」と「根っこの深さ」

やっとゆとりが出てきて、これまで滞っていたデータの整理をはじめています。
今回はその一つを紹介します。

仮説実験授業の「地球」という授業書にこういう問題があります。
————-
高さ20 mの木があるとしたら、その根は地表からどのくらいの深さまで伸びていると思いますか。

予想
ア. 20mぐらい。(木の高さと同じくらい)
イ. 10 mぐらい。(木の高さの半分くらい)
ウ5mぐらい。
エ1mぐらい。
オ. その他。
————

さて、皆さんはどう思いますか?
予想してみてください。
近くに誰かいたら一緒に考えてみるといいですよ。

私は何度も授業にかけてきましたが、身長と同じくらい根も深い、と考える人や、せめてその半分くらいはあるだろうと考える人が多い問題です。

授業書では、木の根の深さについて、こうあります。
————
     土の話
地球には土(や砂)が平均してどのくらいの深さまであるか、そういうことを研究してその結果を発表した人はまだいないようです。場所によってずいぶんちがうので研究しづらいし、学者たちにはあまり興味がないのかもしれません。
地球上でも、人聞がたくさん住んで、いる平野には比較的たくさんの土があります。川がはこんできた土砂がつもって、平らな土地が開けたところが少なくないのです。そういうところは、土の層がかなり深くまでつづいています。
しかし、それで、も、たいていは十数メートルもボーリングするとかたい岩盤に達します。
大きなビルを建てるときには、そういうかたい岩盤に達するまで長い杭を打って、その上にビルを作るのがふつうです。
山に行くと、木や草の下には土が十数センチから数十センチほどしかないのがふつうです。
いくら高い木でも根は横にひろがるだけで、根の深さは1mに達しないのです
そういう土は、木や草がはえているから、雨がふっても流れおちないのです。
ですから、木や草をみんな枯らしてしまって根が絶えると、土が流れおちて、岩肌が出てしまうこともあります。
結局、地球をおおっている土は、平均すると1mもないことになるでしょう。
その土の下には、かたい岩のかたまりがひろがっているのです。
————

子ども達に授業すると、たいてい「え〜」という声が聞こえてきます。
「じゃあ、掘ってみましょう」
という様に実験して確かめることができればよいのですけど、そうもいきません。

実は、データの整理をしていると、前回の台風で倒れた樹の写真が出てきました。
これです。
海岸近くなのですけど、立っている時には8〜10mくらいあったと思います。
ところが根っこの長さは30〜40cmくらいしかありません。
スクリーンショット 2014-11-20 23.42.33木の根は横に横に広がってどっしりと大地をつかまえるのです。
第一、深く深く進みたくても、土の下は岩盤といって硬い岩があるので、深くすすめないのです。1日1度の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=   特に「山」では、その岩盤までの土はとても薄いのです。

カウンセリングを学んでいるみなさんへ カウンセリングでとても大切なこと①

たのしい教育研究所でカウンセリングを学んでいるみなさんへ

signpostたのしい教育研究所 カウンセラーのきゆなです。
久しぶりにwebサイトにカウンセリングについて書かせてもらいます。

今回は「カウンセラーのメンタル」についてです。

アルフレッド・アドラーのインディビジュアル・サイコロジーと科学教育(仮説実験授業)の手法を融合させたLEAPカウンセリングでは、
———————-
①その課題の原因を探らず<目標>をテーマにする
②解決すべき課題をはっきりさせる
③有効だと思われる手立てを具体的に提示する
④「実験」という視点をもって眺める
———————-
という流れで進んでいきます。

その手法や哲学は、かなり有効で、何度かそれに触れてきました。
今回は、カウンセラーのメンタル的な構えについて書かせていただきます。

カウンセリングの前半の流れは
———————-
クライエントの話を聴き
幾つかの質問を投げかけ
反応を丁寧に見つめて
問題や課題を整理する
———————-
というようにまとめることができます。
もちろん、その後の「実験」という重要な流れがあるのですけどここでは触れません。

カウンセラーは、その時にどういう気持でクライエントさんと向い合っていたらよいのでしょうか?

その話をすすめるに当たって、まず質問させてください。
人が最も心を開くのは、どういう相手にたいしてでしょう?
考えてみてください。
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続けます。

人が最も心を開くのは、どういう相手にたいしてでしょう?
答えはいろいろあるでしょう。
◯話しやすい相手だ
◯いろいろなアイディアをだしてくれる人だ
◯真剣に聞いてくれそうだ
etc

それに加えて、カウンセリングの時の必要条件に
「ほかの人達はなかなかわかってくれないけれどこの人は本当に自分の事を分かってくれている」
という場合ではないでしょうか。
このあたりの事は、数あるカウンセリングの教科書にも書いてあります。
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さて、話はここからです。
相手の何を分かればよいのでしょう?
経済感覚?
教育に対する構え?
願い?
etc

わたし自身カウンセラーとして
クライエントさんの
「感情・感覚がふに落ちる」
「同じような感情や感覚を共有できる」
という流れができた時にやっと、いろいろな課題や問題を一緒に突破できるようになったたという経験を何度もしています。

images-1前半 了.

『ギリギリかめん』あきやまただし(金の星社)

ギリギリかめん今日は『ギリギリかめん』あきやまただし(金の星社)を紹介します。

いつものんびりしているこうたくんは、
ギリギリにならないと動き出しません。

ある日大事な用事があるのにだらだら寝ていたので、
もう間に合わないよ~と思った瞬間・・・
ポケットから何かをとりだし、
ギリギリかめんにへんしんしてしまいました。

ギリギリかめんは、ギリギリにならないと変身できませんが、
変身するとすごい力を出すことができるんです。

ものすごいはやさできがえ、ものすごいはやさでごはんを食べ、
ものすごいはやさではをみがき、ものすごいはやさでトイレをすませ、
ギリギリパワーのすごいスピード走ります。

でもね、あわてるからわすれものをするし、ころんじゃうし…
そんなギリギリかめんの前に「コツコツかめん」があらわれます。

ギリギリかめんか、コツコツかめんか…
どうすればいいのかわかっているんだけど、
すご~くなやむこうたくんもかわいいです。

とてもたのしくて読みながら思わず吹き出して笑ってしまいました。
「私もこんなことがあったな~」ってね。

子供たちにもたくさん経験者がいて盛り上がりました。
( by hina )