前に紹介した『冒険手帳』から、私が今もキャンプなどで活用している技の一つを紹介します。
キャンプをしている時、川やキャンプ場などで洗剤をけっこうたくさん使って食器などを洗っている人たちをみかけます。
環境保全のためには、使う洗剤が少ないに越したことはありません。
とはいえ、汚れや雑菌が残っていたら困ります。
中学の頃からスタートした私のキャンプ生活で重宝していたのが、この本の一項『泥は自然の石鹸である』に紹介されていた技です。
泥を探すのは簡単ではない上に、色がつくことも気になるので私ははじめから「砂」を利用しています。
川や海でキャンプするなら砂だらけですね。
それを手のひらに軽くのせるくらい(赤ちゃんの拳くらいのイメージ)とって、フライパンやナベなどに入れてください。
驚くほど、油や汚れを落としてくれます。
砂や土は自然のヤスリです。その洗浄・汚れ除去能力はすごいので、逆に〈あまり強くこすらないように〉注意しなくてはいけません。
あらかたの汚れをとったあとなら、石けん・洗剤の量は、それこそ1/10くらいの量ですみますよ。
「砂は抵抗がある」という方たちは、川の中、海の中の砂を使ってください、絶えず水で洗浄されているで、とてもクリーンです。
そういうことは、いずれ教育プランにして広げていきたいと思っています。そういうことを学ぶながら成長すすることも学力向上に欠かせないことだと思っています。
私を含め、私のキャンプ仲間たちは、アウトドアでそういう洗い方をしてきていて、いまもとても元気です。
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