第一研究所でシロオビアゲハを見つけました。
私いっきゅうは「沖縄で最も数が多いのはシロオビアゲハではないか」と勝手に予想しています。でも専門家から「○○の種類が最も多い」という情報は発信されません。うかつにそんなことをいうと足をすくわれることがあるでしょうし、そもそも数の研究というのはとても難しいので手を出さないのでしょう。
それにしてもチョウが舞う姿は優雅で見とれてしまいます。
こども達に名前を教える時は、その名の通り〈白いオビ〉があるからということで、比較的カンタンに伝えることができます。そしてこどもたちも色々なチョウの種類の中からシロオビアゲハを同定(それであると特定すること)できる様になります。
ところが〈進化〉というのは面白いもので、シロオビアゲハのメスは遺伝的に2つのタイプに分けられます。