「沖縄地方は梅雨入りしたとみられる」と発表されましたt@ byひな

梅雨入りした様です、雨の時は雨をたのしみましょう。

ということで今日のサイトでは雨の詩(歌詞)を紹介したいと思っていたら今日はとても天気の良い日です。

見てください。この海と空。

梅雨の晴れ間、爽やかな初夏、心も広くなるような、幸せな気持ちになりました。

沖縄に生まれてよかったな~ 

とはいえ梅雨、雨の話に戻しましょう。

日本を代表する詩人の1人に北原白秋がいます。

子どもの気持ちになって、子どもの目線からいろいろな言葉を生み出していく様子から「言葉の魔術師」と呼ばれたりしたようです。

小さい頃、雨が降ると私もよく歌っていた「雨ふり」の童謡も北原白秋が作詞しているんですね。

♪ ピッチピッチ チャッピチャッピ ランランラン♪

がとてもリズムよく響いて大好きでした。

傘をさして雨のなかに出ていって、傘に落ちてくる雨音を聞いたり、雨靴でみずたまり入って行ってピチャピチャあそんだり、新聞紙でカブトの帽子を作ってかぶり、わざと雨に濡れて遊んだりしたこともあります。雨は雨でたのしめることもいろいろありますね。

私は「雨ふり」の歌の1番しか歌ったことがありませんが、5番まであるんですね。

情景が目に浮かんでくるようです。

   「雨ふり」

      作詞 北原白秋  作曲 中山晋平     

1

あめあめ ふれふれ かあさんが

じゃのめで おむかえ うれしいな

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン

2

かけましょ かばんを かあさんの

あとから ゆこゆこ かねがなる

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン

3

あらあら あのこは ずぶぬれだ

やなぎの ねかたで ないている

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン

4

かあさん ぼくのを かしましょか

きみきみ このかさ さしたまえ

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン

5

ぼくなら いいんだ かあさんの

おおきな じゃのめに はいってく

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン

以上

 この歌詞を読んでいると、雨の下で傘をさして歩きたくなります。

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たのしい朝のアイディアミーティングから いろいろな人たちの共有財産としての〈たのしい教育〉

 たのしい教育研究所(RIDE)の朝はアイディア・ミーティングから始まります。

 連休明けの今日は長い時間をかけました。

 これがまずみんなが描くアイディアボードです。
 3分くらいでパッとメモします。

 今日のボードには〈新作教材のアイディア〉や〈新しいスーパーバイズの日程〉、〈市町村の事業〉〈県外からの要請への対応〉〈タイダイ染め実験について〉〈スーパーバイズ資料の整理〉などなど、たくさんの項目が描き出されました。

 その中で時間をとった一つのテーマが「〈共有財産〉としてのたのしい教育教材」です。
「たのしい教材を手に入れたいけれど経済的にはあまりゆとりがない」という場合にどの様に教材を提供していこうか、という具体的な話です。
 たのしい教育研究所(RIDE)は安定した組織ですが、それは経済的なものがベースになっています。
 全て無料で提供していくと、研究所の光熱費にも苦労することになります。
 しかし、今はゆとりがないけれどたのしい教育をしたいという人たちへもしっかり教材を提供していますし、赤字になることは計算済みでこちらから授業に出かけていくことも多々あります。
 それをもっとシステム化できないかという話です。

 たのしい教育が広まっていくことは決定的に大切である、という想いをさらに強くする日々、こういうことにも知恵を出し合っていきたいと思っています。

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答えは「授業をたのしくすること!」板倉聖宣語る

 いっきゅうです。久しぶりに板倉先生(板倉聖宣:仮説実験授業研究会初代代表、日本科学史学会前会長)が語ってくれたことを紹介しましょう。

板倉聖宣、仮説実験授業研究会

 2001年に板倉先生が沖縄に来てくださった時の〈総合的な学習〉をテーマに語った中で出て来た言葉です。

板倉

 これからは沖縄の琉球大学にもかなり楽に入っていくことになります。
 やっぱり大学の先生たちだって生活の糧が欲しいから、学生に来て欲しいんです。
 そうすると入れざるを得ない。
 勉強しなくたって入ってくる学生がいるんですよ。
 困ると思う人もいるかもしれませんが、すばらしい人材が入学してくるかもしれないんです。
「自分がたのしいことしか勉強しない」

という人が増えてくるからです。
 これは日本人の創造力があがるチャンスです・・・私は期待しています。

 中学校も小学校だって結局は同じです。
 そういう意味では先生方はこれからますます大変なんですね。

 それは当然そうなるわけですから、何とかしなくてはならないのです。

どうすればいいのでしょうか?

授業をたのしくすればいいのです。
答えはそれなのです。

 

「これからは、自分がたのしいということしか勉強しない、という人が増えてくる。それは、日本人の創造力があがるチャンスなのだ」という言葉は、たのしい教育研究所(RIDE)のスタイルそのものです。私自身が、研究所で、たのしいことしかやらないというスタイルで、どんどん創造性が高まっていることを実感しているからです。

 これからも地道に着実にたのしい教育を広げていきたいと思っています。

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(過去の写真から)こいのぼりフェスティバルでもたのしく賢い笑顔がいっぱい

パソコンの中を整理していたら、とても懐かしい写真が出てきました。

数年前のこの頃、ゴールデンウィークの中日の写真です。

嘉手納町の「鯉のぼりフェスタ」のイベントにたのしい教育研究所が招待されて、たのしい授業で会場いっぱいの人たちが盛り上がりました。

風をはらんで空を舞うこいのぼりにちなんだ〈空気の実験〉で、会場の皆さんといろいろな予想をしながらたのしんでいます。

「お~」という声や、大きな拍手の音が聞こえたのでしょう、授業の会場の外や川べりでこいのぼりを見ていた人たちも「なんだ、なんだ」と集まって身見ていたのを今でも覚えています。

 入れなくなって、囲いの外側から、お父さんに肩車されて見ている子どもたちも

 これはA先生がブロワーを使ってものを浮かせる実験をしているのを、いっきゅう先生が下から眺めているシーンです。
 子どもたちも「わースゴイ!」と上を見つめたり、手を伸ばしています。


やっているスタッフ全員がたのしくて、ワクワクどきどき笑顔いっぱいの時間でした。


 コロナが落ち着いたら、またこのような子どもたちから大人まで笑顔がいっぱい広がる活動をしたいと思っています。

 たのしい教育研究所は、笑顔いっぱい、たのしくて、賢くなれる教材がたくさんあります。学校、地域、その他、何か活動できることがありましたら、お問い合わせくださいね。

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