雲は強引に10種類に分類してあります、理科の教科書でもその10種類「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」「積乱雲」「乱層雲」「積雲」「層積雲」「層雲」を取り上げていて、それぞれの特徴をとらえて分類できるとテストで良い点がもらえます。
無料公開されているプリントがあります、感謝してその一部を参照させていただきます。こんな感じです。
ちなみに答えは ①エ ②イ ③ウ ④ア です。
ところでこれは先日私がフィールドを歩いていた時に撮った写真です。
思わず見とれてしまいました、手前に向かって流れているのが〈すじ雲/巻雲〉です。
たの研の学力向上は、まずこういうシーンに心動かされることを重視しています。
その後一時間くらい歩いているうちに陽が傾いてきました。すじ雲が左と右で形を変えています、上空の空気の流れが明らかに違っているからです。
最近はタブレットを一人ずつ持ち帰っているようですから、〈気に入った雲を写す〉という課題を出して、それをもちょって「この雲はここがおもしろい、ここが不思議だ」というような話を出しあってから、雲の学習に入るとよいと思います。
このサイト内の検索欄に〈雲〉と打ち込むと「鳳凰の翼なような雲」など、いろいろな雲の話が出てきます、合わせておたのしみください。
https://tanokyo.com/?s=%E9%9B%B2
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