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たのしい教育を学ぶ 真ん中の数・平均の考え方

 たのしい教育を学ぶ先生たちとの一コマです。

 いったい子ども達を高めるというのはどういうことなのか?

 それは教師自身の可能性も高めていくこととセットです。

 

 これは算数の見方・考え方の根幹について伝えているシーンです。

 指で示しているように、5人を並べると〈真ん中〉は3番目のこの子、という様にはっきりします。

 では〈1以上5未満〉という時の〈真ん中〉はどれなのか?

 1以上5以下なら〈3〉でよいのは分かる。

しかし今回は1以上で5未満、つまり5は含んでいないではないか、はじめにある様な5人並べた真ん中とは量的に違うと思う。5に達していないという数なのに、
(1+5)÷2=3
というのはどうも納得いかない。

そう思った先生がいます、みなさんはその問いをどう考えるでしょうか?

 こどもがそういうことを言ったら何と答えるでしょうか?

 こういう疑問を言葉にできる力は大切です。

 そしてその疑問と真剣に向き合う姿勢もとても大切です。

 ここに私の答えを書く紙面はありません、けれどこの問いはとても重要な問いであることは間違いありません。そして重要な問いであれば、たのしい問題に違いありません。

 たのしい教育研究所では、ものづくりや、カウンセリングなどいろいろなことを学べます。その一つが教科書の内容の根幹を伝えることです。

 興味のある皆さんは、お問い合わせください。

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