前に書いたシコンノボタンの開花に感動が大きく、いろいろな花のツボミをみると心動かされ、いつもの様に自由研究しています。
これは最近出会った〈オトギリソウ〉です。
オトギリソウは漢方薬として名を連ねていて、茎や葉の絞り汁は傷口や打撲症の患部に塗ると鎮痛効果があるそうです、今度試してみなくてはけません。
調べてみるとガーデニングなどで目にするオトギリソウは日本のオトギリソウから品種が改良されていて詳しくは〈セイヨウオトギリソウ〉と呼ばれています。ツボミのところを少し分けてもらいました。
ノボタンと同じ様に、みるみる開いていくといいなと思いながら〈たの研〉に持っていくと、すでに開き始めたツボミが出てきています、左側に花びらが目立っているツボミがありますね。
翌朝行ってみるとみごとに開いていました。
とても鮮やかな黄色です。
今度はこの蕾たちが開いてくれるのがたのしみです。
こういうことも自由研究です、つまり本物の研究です。
みなさんも、身近なところに花の蕾があったら、近くにおいて開花をたのしんでみませんか。
開花するのか、するとしたらいつ開花するのか、こどもたちと予想してたのしむことで、こども達の植物への見方考え方もグレードアップすると思います。00
たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!