うれしい言葉/SVの評価・感想

たのしい教育研究所(RIDE)の活動と〈評価・感想〉はセットで、切り離すことができません。

前回、特別支援スーパーバイズ(SV)の内容を紹介しました。
今回は、小学校高学年の社会の授業のスーパーバイズの写真と、受講者の評価感想を紹介しましょう。

SVを受ける前の自分と受けた後の自分を比べると、大きく成長したことを実感しています。
どうすれば子どもたちが〈学びたい〉と感じてくれるのか。
発問はどうしたらよいのかetc.
自分のはばが広がった気がします。
 またこのSVの場は、すごく楽しくて「授業ってほんとうにたのしいんだな」と思いました。
 指導してくださった先生方がすごくあたたかくて、自分を応援してくれているという気持ちがとても伝わってきました。
本当にありがとうございました。

夏休みが明けたら、この思いのまま、子どもたちへ還元したいと思います。

 楽しさ度、理解度とも五段階評価の〈5〉に記してくれています。
 手を加えて、褒め言葉を多くしているのだと勘違いされないかと思うほど、感謝の気持ちやたのしさを表現してくれています。指導しているスタッフ一同、嬉しさがこみ上げてくる評価感想です。

 教師というのは、感動あふれる仕事です。

 たのしい教育を志す先生たちを、これからも全力で応援していきたいと思います。

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たのしい特別支援教育スーパーバイズ

 たのしい教育を学んで、学校で充実した教師生活を送っている人たちがたくさんいます。
 今日は、先輩から後輩への特別支援教育スーパーバイズがありました。

  私は別件で手が離せず、同席できなかったのですけど、たのしそうな笑い声が響いてくるのを聞くことができました。

 あとで、ミエ先生が「一緒に参加したら、いっきゅう先生もとても勉強になったのに」と言っていました。

 写真を見せてもらうと、とても充実した内容だったことがよくわかります。
 たのしい教育研究所(RIDE)に実力者がどんどん出て来ることが嬉しくてなりません。

 RIDEではたのしい教育に関わる全般的なスーパーバイズを実施しています、遠慮なくお問い合わせください(有料)➡︎こちら

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感染症対策に関する仮説実験に基づく科学的つまり原子論的アプローチ

 前回の記事(➡︎こちら)のあと、いろいろな便りをいただきました、ありがとうございます。
 さて今回はその続きです。

 科学的・原子論的アプローチとは仮説実験的アプローチです。
 それは予想を元にして実験して、その結果に基づいて次のステージにすすむことです。
 あまりよく実態がわからない感染症が流行してきた時にその対策をたてる。
  それはピントはずれの対策もあるでしょう。
 それが有効なのか効果がないのかは、その結果で判断するのです。

 1回目の流行の時より、もっと人数が増えて来たなら、1回目と同じ手立てでおさまるとは考えずに、別な方法をとることが大切です。

 そもそも病気は早めに発見してお医者さんに手当てしてもらうことが基本中の基本です。
 私は長年学校で教師をしていました。インフルエンザや結膜炎など、感染症が流行すると養護の先生から「熱っぽい子や咳をしている子、目が赤っぽい子がいたら保健室につれて来てください」という確認がありました。
 養護の先生が必要と判断したら、家族に連絡して病院で受信してもらっていました。しばらく休んだ後、学校に来る時はお医者さんが大丈夫だと判断した診断書を持って来てもらう様にしていました。

 そうやって、その子と周りの人たちの健康が守られていました、質問の選択肢の〈エ〉です。

選択肢
ア.手洗いマスクうがいなどを強化する
イ.学校の時間(8:15~4:45)を短くして、3時には終了する
ウ.外出をなるべく控え、食事は4人以下でとるようにする
エ.ウィルス検査をして感染者を早く見つけ、病院で手当をしてもらう
オ.その他

 感染症対策なら、まずそのことを抜きにしては考えられません。
 はじめのうちは右往左往して、別な手立てを中心にすすめることがあったりにしても、しばらくしたらおちついて、それを基本にすすめていくことは定石だといってよいでしょう。
 それにプラスして他の手立てを考えていくのが基本であり、それを抜きに、学校の時間などを短くしても効果は期待できないと思うのですがどうでしょう。

 実は日本の〈コロナ感染者数〉というのは、コロナ感染者数を表しているとはいえません。発症したり濃厚接触者だったり、必要だと考えた人たちが検査を受けて、その中で感染したという人たちの数です。実際はその何倍もいるだろうと考えられます。
 それを統計的に推測するためには、感染の可能性が高い人たちや、それが気になる人たちを中心とした検査ではなく、今よりはるかに検査数を拡充していく必要があるのです。

 現在の状況は、何がどう不具合を起こしたために起こったのかわかりませんが、検査数を増やして、早めに感染者を見つけ、病院で手当てする、その基本的な疾病対策をすることが重要だと思えてなりません。 
 その基本的な手続きを経て、結果をみていくことで、今と違ったことになったはずです。
 今回はこれくらいにしておきましょう。
 みなさんの便りをお待ちしています。

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子ども心を忘れない情熱実力派集団 by ひな

 先日、ある事業の審査会があり、そこでRIDE(ライド)の提案が一次審査を通過し、二次審査でいっきゅう先生が提案をプレゼンテーションをすることになりました。
 私もスタッフの一員として、その審査会に参加してきましたが、たのしい教育研究所の活動の一部を見ただけで、そのボリュームと内容の濃さに圧倒されました。


 いっきゅう先生の魅力的な話に10名くらいの審査している方たちが、うんうんと頷いたり、笑ってくれたりと、どんどん引き込まれていくのがよくわかります。
 提案を終えた後は質疑がありました。
 その時も「たのしい教育研究所(RIDE)の活動をもっと聞きたい、提案内容の魅力をもっと知りたい」という気持ちが伝わってくる質問が絶え間なく続きました。「まってました」とばかりに、いっきゅう先生も的確に魅力的に質問に答えていました。

 かなりの強豪がいろいろな提案をしていたらしいのですけど、審査の結果、たのしい教育研究所の提案が採択されることになりました。
 嬉しいことです。

 どうしてたのしい教育研究所(RIDE)のたのしさへの情熱が衰えないのか、不思議になることがあります。
 いっきゅう先生によると「ポリシーや目標はもちろんのこと、なにしろメンバーがいいのだ」といいます。

 これは最近あったミーティングでのこと。
 実力派揃いでみんな子どもの感性を失わない素敵な人たちです。

「ゲームはこんなのがあっておもしろいよ」
「ものづくりはこういうふうにやるといいと思う」
「安全面にはこういうところに気をつけて・・・」
「絵本は欠かせないね」
「コロナ対策は・・・」
とってもたのしいミーティングでした。

 こういうたのしい情熱集団の力が、どんどん発揮されていくよう、スタッフとしてたのしく全力ですすんでいきたいと思っています。
 みなさんの応援をお待ちしています。

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