沖縄県立石川青少年の家の貴重な実験〈闘魚とメダカの共生〉

 11月21日(日)秋の講座の打ち合わせで、県立石川青少年の家に行ってきました、たのしい教育うるま市研究所と沖縄市研究所の近くにあるすばらしい施設です。

 施設には学校にいた頃お世話になったS先生、A先生も職員として働いています。ほかにもフレンドリーな先生たちがたくさんいて、しばし懇談し、講座の具体的なアイディアと実施会場のマッチングについてアドバイスしていただいて、無事お話は終了、ありがとうございました。

 帰りに池をのぞくと、なんとそこには、あのどう猛な闘魚と、か弱いメダカ(りゅうきゅうメダカ)が一緒に暮らしているというではありませんか。

 よく見えないかもしれませんど、その時の写真です。

 直径3mくらいはあるでしょうか、円形の池に、今年両方数匹ずついれて育てはじめたとのこと、館長さんのアイディアだそうです。

 普通にイメージするとメダカやメダカの卵たちは食べられてしまうのですけど、さにあらず、おもしろい実験結果です。

 闘魚も琉球メダカももともと沖縄で暮らしてきた種です。

 きっとDNAの中に共に暮らせるノウハウがインプットされているのでしょう。

 みなさんも、石川青少年の家に行く時には、池をのぞいてみませんか。
 事務所の塔にくっつくように丸く囲われています、すぐにわかると思います。

 

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たのしい教育の秋の実りから・・・すてきな秋の日々になりました

 たのしい教育の秋の実りの連絡がたくさん届いています、とてもうれしいことです。軽く紹介させていただきます。たのしい教育が学校教育だけでなくいろいろなところに広がっていることも感じていただけると思います。

○気持ちの面で優れなかったAさんから「職場復帰して、前向きにゆっくり仕事をしています」という連絡がきました。たのしい教育とセットのPEALカウンセリングを数回受けて元気になっていった方の一人です

○私のところで文章スーパーバイズを受けていたBさんから「ある県の大きなコンテストで第一位の賞を手にしました」という連絡が入りました。Bさんに伝授したのは〈書きたいことを連ねたあとが肝心〉だということです。
 インパクトある内容を連ねて相手の心が動かす次元より上がある。名作映画の流れの様に相手の心を揺りうごかす〈組み立て/編集〉がカギをにぎるということです。
 例えばA⇨B⇨C⇨D⇨E という流れを D⇨A⇨C⇨B⇨E という様に。
 言葉では「そうなのか」と思うかもしれませんけど、実際にやるとなると険しい山を登っていく時に専門家が必要な様に、下手にいじると遭難します。何とかできあがってもイライラする文章にもなるので個別のスーパーバイズが必要です。
 それがたのしい教育と関わるのか?
 とても関係があります。相手の心にズシンと届く授業にするにはどうするか? そういう骨格は全く同じですから。

○教員試験SVを受けたCさんからは「自分でも鳥肌が立つ様な順位がきました、隙間の時間にも二次の特訓をしてくれたおかげです。ありがとうございます」という嬉しい便りが届きました。この〈鳥肌が立つ様な〉というのは本人の表現です、私も送られてきた写真に拍手するくらいの順位でした。
 西日本で受験したDさんからも合格の便りがきています。
 東日本を受けたEくんからもそろそろ届くことでしょう。
 と思っていたら、数年前に私のところで学んでいたBくんから電話がありました。個人的な事情があって、その後は自分で学ぶことになったのですけど、類をみない逸材だったので、そのまま教師の道を閉ざしていたら沖縄県にとって、とてもとてももったいないことだと思って気になっていたひとりです。「きゆな先生、やっと合格しました。またきゆな先生のところでいろいろ学びたいです」と元気な声で報告してくれました。学ぶっていうのは〈たのしい教育〉のことでしょう。
 いい秋の日々です。

○子どもたちとの関係に悩んでいたF先生から、親から感謝の手紙が来ましたという便りが届きました。これはいい兆候です、たのしい教育の方向で、きっと改善していくことでしょう

そのほかにも数々の実りを手にしています。
私の苦手とする事務作業Maxの日々ですけど、このたくさんの笑顔をイメージして元気に乗り切っていきたいと思います。

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ふうせんスライムをたのしむ子ども達ーたのしさが未来を拓く

 感染症対策と同時並行して実施できる「たのしい教育キャラバン」はとてもたくさんの子ども達、保護者のみなさんの大きな後押しを受けてどんどん広がり、準備する教材を増やしているにも関わらず途中追加しなくてはならない状況も出ています。

 これは最近実施した〈ふうせんスライムづくり〉です。

 本当に嬉しそうな笑顔でたのしんでくれました。

 こうやって心動かされたこどもたちが、自分でもいろいろな工夫を重ね、自由研究をすすめてくれるでしょう。それが未来を切り開く基礎の一つになっていくでしょう。

 たのしい教育研究所のメンバーは私をはじめ全員が教員免許を持ち、教育現場での高い実績を持っているエキスパートばかりです。

 いろいろな講座でも一人で講師を務める様な人物が何人もいます。

 

 自粛が続く中でしたけど、教育キャラバンを4つのフェーズに分けて、緊急事態宣言下であっても、子ども達にたのしい教育を届けることができる様にシステム化してあります。

 さらに磨きをかけて、いろいろな子ども達に笑顔と賢さを届けたいと思います、みなさんの応援をよろしくお願いします。

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たのしい教育メールマガジンに掲載できなかった写真たちをここに

 たのしい教育メールマガジンも毎週好調に発信しています。
 これがトップ〈たのしく賢く仲良く〉がテーマです、475週目の発行となりました。

 これが目次です、算数ゲームへの反響がすぐに届きました。

 今回はこの中から〈気持ち良いショット(カメラ・ショット)〉に載せられな    かった写真も合わせて紹介したいと思います。

 メルマガに掲載するフィールド散歩の様子は好評で、ちょっとした時間に公園を散歩したり、子どもと海岸を歩いたりするなど、いろいろな反応も届いています。

 今回の写真は「たのしい秋 さんぽ」です。

 わたしは個人的に興味があるので、名前を載せたりするのですけど、もちろん名前を知らなくても十分たのしめます。
「あ、見たことのある鳥だ」とか
「お、この鳥って見ないよね~」と言いながら子どもと、あるいは友達と、もちろん私の様に一人で秋風に吹かれながら歩いてみませんか。

 

 

 

 
 教師をしていた頃の数倍の忙しさを感じる日々ですけど、ふっと外に出るとこういう自然がいつでも待ってくれていることに幸せを感じる日々です。

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