たのしい野の花の生け花

 前回書いた〈野の花の生け花〉がほぼ出来上がりました、寝ている時に浮かんだアイディアをスタッフが試してくれました。
 単にコップに花を突っ込んであるだけだと思うかもしれません、でも違います。
 この花はこっち向きに固定して、この花は中央に、この葉っぱは左側なという様に、好きな位置に話を固定できます。剣山は、こどもたちが気軽に試すには高くて、それを学校でやろうとすると人数分の費用がかかりますから、先生たちにもハードルが高くなります。実はある簡単な工夫で場所を固定できる様にしてあります。

 生け花には〈こう並べると形が整う〉という基本があるそうです。
 細かいことは抜きにして、子ども達が野の花たちで「かざってみたい」と思える様な簡単生け花ができる教材になると思います。

 これは普通の生け花

 すでに沖縄は春です。
 野原の花たちもたくさんみられる様になりました。 まず〈たのしい教育メールマガジン〉で発表して、いろいろな先生たちに試してもらってから、このサイトでも紹介したいと思います。
 たのしみにしていてくださいね。

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軽石撤去ボランティア:ボランティアもたのしく/〈たのしい教育メールマガジン〉最新号から

 何にしろ、身体を動かすことはいいことで、それを兼ねて週一の〈撤去ボランティア〉に行ってきました。

 たのしい教育研究所の第一研究所に比較的近い海岸です。

 県が予算化したので作業がしっかり進んでいるのでしょう、砂の表面に見えている軽石は目に見えて減っていることがわかります。

 重機を利用して力技で取っていったのでしょう、これまで砂の表面にあった軽石のいくらかが砂の中に潜り込んでしまいましたね。
 持ってきたザルで砂と分けて作業しました、こういう作業も重機などで一気にできるといいのにね。

 
 砂浜に寝っ転がる様な海岸に戻すには細かい作業が必要になります、人の力が必要な様です。

 最近身体がなまっているなぁ、という方は、ふるいに利用するためのザルなどをもって海岸に足を運んではどうでしょうか。

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雨にも風にも負けず「たのしい教育」仲良し四人組@着地トラ@楽しい福祉&教育

 たの研の活動はコロナまん延防止措置の間も止むことはありませんと書いてきたのですけど、それは力あるスタッフ達のなせる技です。

 教材開発やこども達との接し方、地域の方たちとのフレンドリーな対応だけでなく、雨風の中のこの駆動力、他の組織では簡単に真似できないでしょう。

 そうやって広げている〈たの研〉の教材が、先日、那覇地区まで広がっていることが、ある先生にとどいた写真からわかりました。新春一月の教材「着地トラ」を、A小学校で実施してくれたようです。たのしさは伝染するのです。

 先日も、とてもたくさんの子ども達がやってきました、大忙しのあと、片付けを終えてホッと一息の仲良し四人組です、一人は写真を撮っています。元気で優しく力ある、私が信頼するメンバーです。

 また、ボランティアの方たちもとても明るく元気な人たちです。
 いつも感謝しています。

 この記事が公開される日(2/18金曜)は、沖縄市登川公民館を中心に、たのしい教材をたくさんの子ども達に披露することになっています。お近くの方はぜひどうぞ。こども達の学校からかえる時間に合わせて実施します。

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こどもの笑顔と賢さと/新作バランス・プテラノドン

 毎週、地域のこども達にたのしい教育を実施しています、その中でたくさんの感動が生まれます。

 コロナまん延防止の中で公民館が使えないところもあり、こども達が家庭で実験やものづくりが楽しめる様に〈感染症対策セット〉と一緒に教材をプレゼントしているのですけど、こども達や保護者の皆さんがとても喜んでくれます。

 これは最近開発した〈バランス・プテラノドン〉、ワリバシの先にくちばしでのるペーパー・クラフトで、物体の重心を学ぶことができる教材です。

 さっそく持って帰って家で作り、自分で発見して見せに来てくれた子がいました。

「手にもバランスよくとまってくれるんだよ」と嬉しそうです。

 こども達が感動的に学んでいくことが、これからの教育には不可欠です。

 そういう子がいろいろな発見や発明してくれるでしょう。

 そういう未来をたのしみに、たの研のメンバーは〈たのしい教育〉に全力投球しています。

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