スポーツ教材〈UFOバージョンアップ版〉のたのしみ方 by ひな

 スポーツ教材〈UFO/ユニーク・フライング・オブジェクト〉の人気が高まっています。 

 以前も紹介しましたが、スポーツ教材UFOは、フリスピータイプの教材で、飛び方のふんわり感がとても喜ばれています。

 いろいろな人たちから高評価を受けていて、そのたのしみ方についても、研究がすすんでいます。

 こうやってフリスビーのようにたのしむのがスタンダードですけど・・・

 一人でこうやって的当てをするたのしみもあります。
 これはペットボトルに色画用紙を巻いたものです。

 これは壁側においてありますが、机の上において、二人対面して立ち、一人が投げたたら、反対側のもう一人がキャッチして、交互に的当てをする方法もありますね。

 吹き矢の授業の時に利用して好評だった〈大きなビニール袋、クリーニングの時についてくるものなど〉にお皿などで縁を描いて、そこに当たったら自分の得点にしていく方法もたのしめますね。
 吹き矢の授業では、小学校低学年の足し算の授業で利用していた先生もいましたから、UFOでも同じようにたのしめると思います。ただし、ちゃんとそこに当たったかどうかは、マトの近くの人が判定してあげる必要があります。

 

 もう一つ、ビニール袋やレジ袋などに空気を入れて、それを机にテープで貼り付けて、それに当てて遊ぶ方法もあります。
 上級編としては、これを固定するのではなく、一人が上に投げてそれに当てるゲームもあります。

     他にもいろいろな楽しみ方があると思います。

 思いついた方はおしらせください。

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自宅で簡単クック〈じゃがりこグラタン〉by みむら

 「ものづくりハンドブック10」から簡単でおいしそうなものをみつけたので早速ためしてみました!!

 とてもカンタンにできて、しかも美味しい!
 沖縄ではコロナ休校も増えています、 家庭で親子一緒にためしてみませんか。
 準備から出来上がりまで、10分あれば十分です!!

 
 
材料は三つ
・じゃがりこ
・牛乳
・スライスチーズ の順に入れてオーブンで焦げ目がつくくらい焼けばOKです。

 「じゃがりこグラタン」、おすすめします!!
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メルマガ最新号から「死ぬということ」

 今週発行の〈たのしい教育メールマガジン〉からおとどけします。今回とても反響が大きかったのは発想法・哲学の章に書いた「死ぬということ」でした。たのしい教育を進める人もそうでない人も、生きることと同じ様に死ぬことから逃れることはできません。インパクトの大きな章になった様です、少し紹介しましょう。

はじめに

 古くからの友人の大切な家族が亡くなったという連絡 を受けました。
 友人の悲しみを想うと辛くなります。
 命を閉じることはその人だけでなく、その周りの人たち にとっても大きな出来事です。
 もちろん、たのしい教育を 目指していていても、そうでなくても誰一人、避けることができ ません。
 今回は私が息子たちへ書いた「生きるということ死ぬということ」の一部を紹介させてください。

 読み物の授業 として全国いろいろなところで先生方が使ってくれている 教材です。

 

たのしい教育の発想法
いっきゅう
死ぬということ

(手紙半略略)
 この手紙のはじめに書いたように「死ぬ」ということはそれはどういう人にとっても避けられないことです・・・それはすごく自然なことで、逆に「死なない」というのがおかしなことなんです。
 一つ目の話で『あなたは自分の命を豊かに選んでいきていってください』という話をしました、人は幸せになるために生まれてきたのですから。
 そしてその生の終わり、つまり死はあまりにとつぜんやってきたりします。「とつぜんだからいい」というカンジもあります。
 相手が死んでいくことをどうにかして止められるものなら、それはがんばってみることもいいかもしれない。でも“無理やり”というのはダメだよ…ちゃんとその人の気持ちも大切にしてあげてください。ちなみに父さんは意識もなく病院でパイプに繋がれて、ただ生き続けるというのはノーテンキューです。

 大抵の場合、他の人の生死を医療を超えたところでどうにかする、というのは無理なことです。
 たとえば以前、アラスカの地をテントをかついで一人旅していた時、実際にグリズリーに出会ったのだけど、そのときの父さんの命をあなたが防いだり守ったりできただろうか?
 風向きが幸いしたのか、近くにいる父さんにグリズリーは気づかないままで、写真を数枚撮ることができたのだけど、逆向きの風で向こうが「おいしそうな奴がやってきた」と感じていたら、今頃こういう文章を書くことはできなかったでしょう。
 相手が父さんの時だけではありません、あなたの周りの人たちは、それぞれいつ突然に生を終えるかもしれないのです。
 そうなった時あなたは、死んでしまったその人のことを思い出しては悔やんで悲しんでばかりで生きていくのだろうか?
 そういうことではいけないと父さんは思います。
 そのために、つまりここからが大切なのだけど、大切な人だなと感じている人と『今、豊かにつきあっていく』必要があるんです。
 あなたには大切な人は何人いますか?
 数えてみてください。
(手紙後半略)

 

 

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フィールドでたのしむ 虫たちのたのしい教育プログラム

 コロナ感染予防で沖縄の高校は全校休校、多くの小中学校も休校となりました。いろいろな先生たちの話によると、子どもたちは(学校時間は)家から出ない様にと指導されているという話ですけど「三蜜にならないところには出ない様に」という指導はできないものだろうか。
 夏休みが減るという話らしいので、休校中は夏休み先取り的なことにして「ただし、友達と密接型で過ごさない様にしてください」とか「三密になる様なところに行かない様にしましょうね」ということにして、フィールドで虫捕りとかはよいのだと思うのですけど、どうでしょう。

〈家庭内感染〉も高いという統計結果を目にしますから、風通しよい外で虫取り網を手にセミを探すというのは、とてもよいことだと思うのですけど・・・

 さて、とても良い天気だったので、虫たちのたのしい教材づくりができないかと、フィールドに出ました。

 

 まず見つけたのはカマキリ。
網で捕獲してカゴに入れようとするときも、網を通してでもしっかりした力で攻撃してくるのがわかりました、さすがハンターです。

   こういうたまごもみつけました。


 明るい時間だったのですけど、コウモリも見つけました。

 カマキリの観察に、たのしい教育研究所(RIDE)に戻るとウェルカム担当ア~ルが、とても興味をもって観察していました。

 最近はデスクワークが多いので、意識してフィールドに出る必要があるなと思っています。を歩くと、たのしいことがいっぱいあります。

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