毎朝のルーティーンは寝ぼけた頭で相棒ア~ル&ニケの食事を準備してから珈琲をたてて、メール類の返事を書き、今日の流れを確認しつつ軽い執筆に入ります。
太陽の光と珈琲の温度、置いた位置、カップの色と背景などいろいろな条件がうまく重なったのでしょう、たちのぼる〈湯気〉がハッキリ見えました。
日本の科学者の中で卓越した名文家〈寺田寅彦〉の科学エッセイ「茶わんの湯」を以前このサイトに紹介しました。これは私家版茶わんの湯、珈琲カップの湯だなと思い、写真を数枚撮りました、紹介しましょう。
これがコーヒーカップから踊る様に立ち上がる湯気の様子です。後ろにVictorの黒いスピーカーがあるので白く浮き上がってみます。スマホの調子が悪くなり、先月新しいタイプに買い替えたので画像を的確にとらえることができました。
近づけると湯気の様子がハッキリみえてきます。
寄っていくと粒になっている様子が見えてきました。
重なり合った湯気の粒や離れて見える湯気の粒たち
しばらく見とれていると雲がやってきたのでしょう、光が弱くなり、いつもの珈琲の様子に戻っていきました。
わずか二、三分の時間だったかもしれません、たのしいひと時でした。
たのしい1日の始まりです。
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